ダイヤモンドステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のダイヤモンドSの着順は1着:テーオーロイヤル、2着:ランフォザローゼス、3着:トーセンカンビーナとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年2月19日(土) | 1回東京7日 | 15:45 発走
第72回 ダイヤモンドステークス(GIII)芝・左 3400m
Diamond Stakes (G3)
2022年・ダイヤモンドステークスの動画
2022年・ダイヤモンドステークスの結果
1着:テーオーロイヤル
2着:ランフォザローゼス(2-1/2馬身)
3着:トーセンカンビーナ(1/2馬身)
4着:ヴァルコス(クビ)
5着:ヴェローチェオロ(3/4馬身)
6着:カレンルシェルブル
7着:セントレオナード
8着:グレンガリー
9着:レクセランス
10着:アドマイヤアルバ
11着:アンティシペイト
12着:ゴースト
13着:メロディーレーン
14着:カウディーリョ
勝ちタイム:3.30.1
優勝騎手:菱田 裕二
馬場:良
レース後のコメント
1着 テーオーロイヤル(菱田裕二騎手)
「一番強いと思っていましたが、1番人気のプレッシャーがあった中で馬が良い走りをしてくれてすごくうれしいです。レースでかからないのがこの馬の強み。距離は長いかと思っていたが、道中はリラックスして走ってくれていたのでいい手応えで直線に向いてくれた。直線半ばで脚いろが衰えなかったのでこれは勝てると思いました。所属厩舎の馬で勝てて、日頃から感謝していますが、まだ恩返しにはなっていないけど自分としてはめちゃくちゃうれしいです。ポテンシャルの高い馬。馬に負けないように僕自身、成長していきたいと思います」
2着 ランフォザローゼス(田中勝春騎手)
「残念。強い馬にあの位置で走られたらね…。少し馬もズブくなっているから長い方がいいかと思っていた。賞金加算できて良かった」
(藤沢和雄調教師)
「内枠だったらもう少し頑張れたかな。青葉賞で好走(19年2着)して(走る)下地はあったけど、引っかかる馬ではないので長いところはいいね」
3着 トーセンカンビーナ(石川裕紀人騎手)
「ゲートの中で落ち着かず立ち遅れたのが悔やまれる。長丁場ならこういう脚を使ってくれますね」
4着 ヴァルコス(三浦皇成騎手)
「絶好枠からスムーズに運べました。きょうはシュッと反応してくれましたし次がさらに楽しみ」
5着 ヴェローチェオロ(戸崎圭太騎手)
「上手に走ってくれましたが、前走同様に頭が高い走りでした。東京よりは中山の方がいいみたいですね」
6着 カレンルシェルブル(横山和生騎手)
「長い距離はあまり向いていないと思います。もう少し張り切って走ってくれると良いのですが、悪い意味で折り合いすぎというか、ゆっくりのペースを持て余していて、進んでいきませんでした」
7着 セントレオナード(丸山元気騎手)
「スタートして進んでいかなかったです。リズム重視で行きましたが……」
8着 グレンガリー(大野拓弥騎手)
「前半は少しハミを取っていたけど、その後はリズム良く運べました。しっかり走り切ってくれました」
9着 レクセランス(横山武史騎手)
「道中は思ったより力まず走れました。1周した向こう正面で勝ち馬が楽をしていたので差を詰めに行きましたが、最後はスタミナが切れてしまった。結果的に距離が長かったかもしれません」
10着 アドマイヤアルバ(団野大成騎手)
「ワンペースで気難しいところがあります。今後はその面をけいこから修正できれば」
11着 アンティシペイト(田辺裕信騎手)
「したい競馬はできました。折り合いもついていたし、持ち味を生かすレースをしました」
12着 ゴースト(北村宏司騎手)
「元気はあったけど、硬い馬場よりソフトな馬場の方が合っている」
13着 メロディーレーン(菅原明良騎手)
「右回りの方が合うのでしょうかね。馬の出来は良かった」
14着 カウディーリョ(M.デムーロ騎手)
「良いところで手応えも良かったのですが……。最後の坂で苦しくなってしまいました」
勝ち馬プロフィール
テーオーロイヤル(T O Royal)牡4/鹿毛 岡田 稲男(栗東)
父:リオンディーズ 母:メイショウオウヒ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:冠名+王にふさわしい