ダイヤモンドステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のダイヤモンドSの着順は1着:ミクソロジー、2着:ヒュミドール、3着:シルブロンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年2月18日(土) | 1回東京7日 | 15:45 発走
第73回 ダイヤモンドステークス(GIII)芝・左 3400m
Diamond Stakes (G3)
2023年・ダイヤモンドステークスの動画
2023年・ダイヤモンドステークスの結果
1着:ミクソロジー
2着:ヒュミドール(クビ)
3着:シルブロン(2馬身)
4着:ベスビアナイト(1馬身)
5着:レクセランス(1/2馬身)
6着:マリノアズラ
7着:カウディーリョ
8着:トーセンカンビーナ
9着:メイショウテンゲン
10着:スタッドリー
11着:トラストケンシン
12着:タイセイモナーク
13着:キスラー
14着:アスクワイルドモア
15着:ヴェローチェオロ
16着:ウインキートス
勝ちタイム:3:29.1(レコード)
優勝騎手:西村 淳也
馬場:良
レース後のコメント
1着 ミクソロジー(西村淳也騎手)
「ゲート入りで迷惑をかけましたが、中では落ち着いていて、良いスタートを切れました。向こう正面でルメール騎手の馬(シルブロン)についていって、直線はヨレましたが、これならと思いました。未勝利から乗せていただきましたが、馬は成長していて、関係者の皆さんに感謝しています。このまま順調にいけば大きなレースでも頑張ってくれると思いますし、何事もなくいってほしいです。栗東は雪で調整も大変だったと思いますが、関係者の皆さんが手を尽くしてくれたことに尽きます。僕は乗っていただけです」
2着 ヒュミドール(田辺裕信騎手)
「惜しかったです。ゲートに不安のある馬でいつもは後ろの方からになっていましたが、今日はスタートをスッと上手く出て、いつも以上に良い位置で脚をタメられました。前回直線まで良い手応えでも、追ってもう一つだったので、使った方が…という感じはしていました。自分の思っていた良い方に出てくれました」
(小手川準調教師)
「去年の秋は不甲斐ないレースが続いていて、考えたくはなかったですが、年齢的な面で衰えもあるのかなと思っていましたが、中山金杯で田辺騎手が乗ったときに『衰えはないですが、馬が変化してきていて、長い距離の方が良いのでは』という声に背中を押されました。衰えの可能性を考えて、馬に申し訳なかったです。まだ馬は良くなると思います。厩務員も『もう一段上がある』と言っていました。3度目の重賞2着ですし、どこかでタイトルを取らせなければと思っています」
3着 シルブロン(C.ルメール騎手)
「凄く良い競馬をしてくれました。良い手応えでしたが、直線坂を上ってからちょっと一杯になりました。でも精一杯走ってくれました。もうちょっとタフになれると思います」
4着 ベスビアナイト(石橋脩騎手)
「今日は大外枠がどうかなと思いましたが、ブリンカーが効いていました。スタートで隣に馬がいなくて右へ逃げるような感じになって、切り替えてじっくり乗りました。道中はブリンカーの効果でハミを取って、集中して走っていました。最後まで根気よく走ってくれました」
5着 レクセランス(T.バシュロ騎手)
「良いレースが出来ませんでした。スタートが遅くて、ペースが遅かったので少しずつ上げて行きましたが、外を回る形になってしまいました。本当は内に入れたかったのですが、スペースがなかったです。でもしっかり馬は走ってくれました。距離は少し長いかも知れません」
10着 スタッドリー(J.モレイラ騎手)
「スタートは良かったのですが、行きたがる馬を抑えることができませんでした」
勝ち馬プロフィール
ミクソロジー(Mixology)牡4/栗毛 辻野 泰之(栗東)
父:オルフェーヴル 母:スターエンジェル 母父:アフリート
馬名の由来:mix(混ぜる)とology(~論)の掛合せ