ダイヤモンドステークス2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。ダイヤモンドSは2024年2月17日に東京競馬場で行われる長距離G3戦。2024年で第74回を迎え、昨年はミクソロジーが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年2月17日(土) | 1回東京7日 | 15:45 発走
第74回 ダイヤモンドステークス(GIII)芝・左 3400m
Diamond Stakes (G3)
目次
2024年・ダイヤモンドステークスの出走予定馬たち
2024年・ダイヤモンドステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではテーオーロイヤルが8枠9番、サリエラは7枠8番、ワープスピードは5枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2024年のダイヤモンドステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- グランスラムアスク(R.キング)
- サリエラ(C.ルメール)
- テーオーロイヤル(菱田裕二)
- トロピカルライト(丸田恭介)
- ニシノレヴナント(大野拓弥)
- ハーツイストワール(田辺裕信)
- ヒュミドール(石橋脩)
- メイショウユズルハ(松岡正海)
- ワンダフルタウン(戸崎圭太)
- ワープスピード(菅原明良)
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「ダイヤモンドステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
テーオーロイヤル・6歳牡馬
父:リオンディーズ
母:メイショウオウヒ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2022年・ダイヤモンドステークス
馬名の由来:冠名+王にふさわしい
2022年の覇者。
ケガなどもあり成績が振るわない時もあったが、前走のステイヤーズステークスでは復活を印象付ける2着と好走。
今年こそ長距離路線をにぎわせる馬になっていってほしい。
サリエラ・5歳牝馬
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母父:Lomitas
主な勝鞍:2023年・白富士ステークス
馬名の由来:ローマ神話の女神と海神が象られた黄金の塩入れ。母名より連想
良血馬・サリエラが初の長距離戦に挑む。
これまで前走のエリザベス女王杯以外すべて左回りにこだわって走ってきたサウスポー。
折り合いに難があるタイプではないので、道中しっかり脚をためられれば距離の壁もあっさり超える可能性は高い。
ヒュミドール・8歳せん馬
父:オルフェーヴル
母:アヴェクトワ
母父:チチカステナンゴ
主な勝鞍:2020年・ノベンバーステークス
馬名の由来:葉巻を保管する為の箱
昨年のダイヤモンドステークスでは13番人気ながらクビ差の2着と大健闘。
近走の成績は冴えないが、この舞台ならもしかして。
ワープスピード・5歳牡馬
父:ドレフォン
母:ディープラヴ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・古都ステークス
馬名の由来:物凄く速い。父からスピードを受け継いでほしい
重賞初挑戦だった前走のステイヤーズステークスでは経済コースを回って0.7秒差の4着と上々の結果を残した。
全4勝中3勝を挙げる東京コースならもう一段上の走りが見られそう。
ダイヤモンドステークスには万葉ステークス5着のワンダフルタウンやアルゼンチン共和国杯2着の実績があるハーツイストワール、R.キング騎手とのコンビが魅力的なグランスラムアスクなども出走を予定しています。
ダイヤモンドステークスは2024年2月17日(土)の15時25分発走予定です。
ダイヤモンドステークス2024の予想オッズ
2024年・ダイヤモンドステークスの予想オッズはこのように予想しています。
2022年のダイヤモンドステークス覇者のテーオーロイヤルが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- テーオーロイヤル(2.0)
- サリエラ(4.0)
- ワープスピード(6.5)
- ニシノレヴナント(7.0)
- ハーツイストワール(12.5)
- ワンダフルタウン(20.5)
- トロピカルライト(21.5)
- ヒュミドール(33.0)
- メイショウユズルハ(☆)
- グランスラムアスク(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ダイヤモンドステークス2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年2月17日(土)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・3400m
格
G3
1着賞金
4,300万円
ダイヤモンドステークス・プレイバック
1着:ミクソロジー
2着:ヒュミドール(クビ)
3着:シルブロン(2馬身)
4着:ベスビアナイト(1馬身)
5着:レクセランス(1/2馬身)
勝ちタイム:3:29.1(レコード)
優勝騎手:西村 淳也
馬場:良
レース後のコメント
1着 ミクソロジー(西村淳也騎手)
「ゲート入りで迷惑をかけましたが、中では落ち着いていて、良いスタートを切れました。向こう正面でルメール騎手の馬(シルブロン)についていって、直線はヨレましたが、これならと思いました。未勝利から乗せていただきましたが、馬は成長していて、関係者の皆さんに感謝しています。このまま順調にいけば大きなレースでも頑張ってくれると思いますし、何事もなくいってほしいです。栗東は雪で調整も大変だったと思いますが、関係者の皆さんが手を尽くしてくれたことに尽きます。僕は乗っていただけです」