ダイヤモンドステークス2025の出走予定馬・騎手の情報です。ダイヤモンドステークスは2025年2月22日に東京競馬場で行われる長距離G3戦。2025年で第75回を迎え、昨年はテーオーロイヤルが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年2月22日(土) | 1回東京7日 | 15:45 発走
第75回 ダイヤモンドステークス(GIII)芝・左 3400m
Diamond Stakes (G3)
2025年・ダイヤモンドステークスの出走予定馬たち
2025年のダイヤモンドステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- ヴェルミセル()
- オーロイプラータ()
- グリューネグリーン()
- コパノサントス()
- サスツルギ()
- サンライズソレイユ()
- ジャンカズマ()
- シュトルーヴェ()
- ショウナンバシット()
- シルブロン(大野拓弥)
- セイウンプラチナ()
- ダンディズム(田辺裕信)
- トウセツ()
- フォワードアゲン()
- フタイテンロック()
- ヘデントール(戸崎圭太)
- マイネルケレリウス()
- メイショウブレゲ()
- メイショウユズルハ()
- ワープスピード()
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「ダイヤモンドステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ヘデントール・4歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:コルコバード
母父:ステイゴールド
主な勝鞍:2024年・日本海ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:救世主(ポルトガル語)。コルコバードの丘のキリスト像より
菊花賞2着馬のヘデントールがダイヤモンドステークスで重賞初勝利を狙う。
前走の菊花賞ではスタートが遅く後方2番手からの追走となったが、向正面から徐々に進出し直線でもしっかり伸びて2着と好走。
引き続き戸崎騎手が騎乗してくれるのも心強く、きっちり勝っておきたいところ。
ワープスピード・6歳牡馬
父:ドレフォン
母:ディープラヴ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・古都ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:物凄く速い。父からスピードを受け継いでほしい
昨年の3着馬。
重賞勝ちこそないものの、オーストラリアの長距離G1・メルボルンカップ2着や阪神大賞典2着など長距離実績は十分。
今年こそ長距離界の主役に。
ヴェルミセル・5歳牝馬
父:ゴールドシップ
母:マルーンドロップ
母父:コンデュイット
主な勝鞍:2024年・グレイトフルステークス(3勝クラス)
馬名の由来:栗ペーストと生クリームを合わせたスイスのお菓子。母名より連想
2勝クラス、3勝クラスを連勝し一気に条件クラスを卒業。
血統的にも長距離は合っていそうで、3連勝で重賞制覇の可能性も十分にあり得る。
シュトルーヴェ・6歳せん馬
父:キングカメハメハ
母:アンチュラス
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・日経賞
馬名の由来:フィンランド等にある、世界遺産となっている史跡の名より
重賞2勝馬のシュトルーヴェが3000mを超える距離のレースに初めて挑戦する。
折り合いにそこまで苦労するタイプでないので長距離戦はこなせそう。
長い直線を生かして3つ目のタイトル取りなるか。
ダイヤモンドステークスにはステイヤーズステークス2着のシルブロンや3着のダンディズム、古都ステークスを勝利したコパノサントスなども出走を予定しています。
ダイヤモンドステークスは2025年2月22日(土)の15時45分発走予定です。
ダイヤモンドステークス2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年2月22日(土)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・3400m
格
G3
1着賞金
4,300万円
ダイヤモンドステークス・プレイバック
1着:テーオーロイヤル
2着:サリエラ(クビ)
3着:ワープスピード(1-1/4馬身)
4着:ハーツイストワール(3馬身)
5着:トロピカルライト(3/4馬身)
勝ちタイム:3:30.2
優勝騎手:菱田 裕二
馬場:良
レース後のコメント
1着 テーオーロイヤル(菱田裕二騎手)
「スタートを出て、(人気のサリエラと)どちらが前になるかなと思っていて、いずれにせよ意識してのレースになると思っていました。僕が後ろになったので、終始見ながら最後にかわせるようにと考えていました。(自分自身)ケガから復帰して、こうして乗せてもらって勝つことができて、とてもうれしいです。前回(22年の天皇賞・春3着)は悔しい思いをしていたので、勝利を目指していい状態で臨みたい。僕自身も技術を上げて、いい状態で騎乗できればと思っています」