ダイヤモンドステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のダイヤモンドステークスの着順は1着:ヘデントール、2着:ジャンカズマ、3着:ヴェルミセルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年2月22日(土) | 1回東京7日 | 15:45 発走
第75回 ダイヤモンドステークス(GIII)芝・左 3400m
Diamond Stakes (G3)
2025年・ダイヤモンドステークスの動画
2025年・ダイヤモンドステークスの結果
1着:ヘデントール
2着:ジャンカズマ(4馬身)
3着:ヴェルミセル(1-1/2馬身)
4着:ワープスピード(クビ)
5着:シュトルーヴェ(1/2馬身)
6着:ショウナンバシット
7着:メイショウブレゲ
8着:セイウンプラチナ
9着:コパノサントス
10着:サスツルギ
11着:マイネルケレリウス
12着:シルブロン
13着:オーロイプラータ
14着:ダンディズム
15着:トウセツ
16着:フタイテンロック
勝ちタイム:3:32.2
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヘデントール(戸崎圭太騎手)
「心配していたスタートを本当に上手に出てくれたので、思った以上のポジションをとることができました。スタートを出てくれたので、あとはリズムとかと折り合いを大事に。ずっと手応えがよく、いい感じで走ってくれたと思います。(3~4コーナーは)なるべく自分の進路を早めにつくっておきたかったのと、自分から動ける手応えだったので、かぶされることもなく、直線も気持ちよく走ってくれたのではないのかなと思います。長いところで走れるタイプですので(今後も)楽しみだなと思います」
2着 ジャンカズマ(野中悠太郎騎手)
「逃げ馬を見ながらプラン通りに2番手で運べた。道中で少し力んだところもあったけど、軽ハンデ(54キロ)を生かして最後までしぶとく頑張ってくれた」
3着 ヴェルミセル(川又賢治騎手)
「乗りやすく、折り合いも問題なかった。距離は延びれば延びるほど良さが出るタイプです。ずっと長くいい脚を使って、ラストもいい意味で変わらず伸びてくれた。これから強い相手と戦うと思うが十分に楽しみな馬です」
4着 ワープスピード(横山武史騎手)
「賢い馬で折り合いはついたし、道中も単騎でストレスがかからず運べました。ヘデントールが強いことは分かっていたけど負かしに行きました。ためていったぶんで勝負どころで仕掛けたけど、最後はフラフラしてしまいました。悪くはないけど海外帰りで少し余裕があったし、一度使ってさらに良くなりそうな感じです」
5着 シュトルーヴェ(鮫島克駿騎手)
「斤量(トップハンデ59キロ)を背負っていたのでリズム良く運んで、この距離は初めてでしたが、折り合いや乗りやすさは言うことない馬で、ワープスピードを見ながら運べました。斤量差もあってか上位と比べるとスッと反応できなかったけど、適性は見せてくれました」
6着 ショウナンバシット(横山和生騎手)
「いい内容だったと思います。枠が枠(大外16番枠)でしたがうまく内に潜り込んで我慢ができていました。4コーナー過ぎで動かれて、ヨーイドンというタイプではないなかで、よく盛り返したと思います。状態は良さそうでしたし、力をつけていますね」
7着 メイショウブレゲ(藤岡佑介騎手)
「ペースが緩んだタイミングで追いかける形にしましたが、最後はいっぱいになってしまった」
8着 セイウンプラチナ(内田博幸騎手)
「いい感じで走れたし、折り合いがついて走ることができて良かった」
9着 コパノサントス(石橋脩騎手)
「上手に走れた。いい雰囲気でした。ソラを使うと聞いていたけど勝ち馬が来ていい目標になってくれた。ただ、直線は反応がなくなってしまった」
11着 マイネルケレリウス(石川裕紀人騎手)
「前回から折り合いは進歩していたけど、きょうの馬場は前が止まらなかった。折り合いに専念した結果。長距離もまだ2戦目だったので…」
12着 シルブロン(大野拓弥騎手)
「いい雰囲気で走っていました。ただ、直線はいっぱいになってしまった。早めから脚を使わされて走っている感じでした。それで止まってしまったと思う」
勝ち馬プロフィール
ヘデントール(Redentor)牡4/黒鹿毛 木村 哲也(美浦)
父:ルーラーシップ 母:コルコバード 母父:ステイゴールド
馬名の由来:救世主(ポルトガル語)。コルコバードの丘のキリスト像より