ドバイで行われたドバイターフ2019の結果・動画です。ドバイターフの着順は1着:Almond Eye(アーモンドアイ)、2着:Vivlos(ヴィブロス)、3着:Lord Glittersとなりました。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。
ドバイターフ(Dubai Turf)
2019年3月30日、ドバイ・メイダン競馬場
芝1800m、G1、13頭
2019年・ドバイターフの動画
2019年・ドバイターフの結果
1着:Almond Eye・アーモンドアイ
2着:Vivlos・ヴィブロス(1-1/4馬身)
3着:Lord Glitters(1/2馬身)
4着:Deirdre・ディアドラ(4-1/4馬身)
5着:Without Parole(アタマ)
6着:Southern Legend
7着:Century Dream
8着:Majestic Mambo
9着:Wootton
10着:Yulong Prince
11着:I Can Fly
12着:Mountain Hunter
13着:Dream Castle
勝ちタイム:1.46.78
勝利騎手:Christophe-Patrice Lemaire
馬場:Good
レース後のコメント
1着 アーモンドアイ(C.ルメール騎手)
「もちろん勝てると思っていたし、勝つつもりで乗っていた。自分がやるべきことは分かっていた。これから先、シーズンが長いし、もっと大きな戦いに出て行かないといけない。ただ、今日勝ててうれしい。今後が楽しみになった。ゲートの出が良く、いいポジションを取れた。リラックスして走れたし、パーフェクトなストライドで伸びてくれた。こんなにたくさんの日本人の競馬ファンが来てくれてありがたい。日本人は大きなサポーター。そして、これから大きな舞台に一緒に行くことになると思う。自分が乗ったなかの最強馬の1頭です」
(国枝栄調教師)
「道中は楽な手応えでした。コーナーで外に出したところで包まれる心配がなくなり、安心して見ていられました。もう少しスッと行くかと思いましたが、ヴィブロスはすごい馬だなと思いました。どれくらいのパフォーマンスを見せられるかと思っていましたが、90点と言えるパフォーマンスだったと思います。」
2着 ヴィブロス(M.バルザローナ騎手)
「完璧なレースでした。最初は行きたがっていましたが、上手くなだめて良いポジションを取ることが出来ました。アーモンドアイの後ろで脚をためて、最後は素晴らしい末脚を見せてくれました。」
(友道康夫調教師)
「本当によく走ってくれて、馬とドバイの人々に感謝です。これで引退するので、次はヴィブロスの子でドバイを勝ちたいです。レースは完璧でした。作戦通りに乗ってくれました。勝った馬は日本を代表して勝ってくれて、うちは2着ですけど、本当によく走ってくれました」
4着 ディアドラ(J.モレイラ騎手)
「レース前も落ち着いていました。スタートも良く出て、最後も良い脚を使っているのですが、前の馬が止まりませんでした。距離は2000mの方が合っていると思います。」
(橋田満調教師)
「内枠で辛抱して、外に出すまで時間がかかってしまいました。そこから、よく伸びてくれたんですが。この後は予定通り、香港(クイーンエリザベス2世C・G1=4月28日、シャティン競馬場)へ向かいます」
勝ち馬プロフィール
アーモンドアイ(Almond Eye)牝4/鹿毛 国枝 栄(美浦)
父:ロードカナロア 母:フサイチパンドラ 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:美人とされる顔の目の形