エルムステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のエルムステークスの着順は1着：モズアトラクション、2着：ハイランドピーク、3着：サトノティターンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年8月11日（日） | 1回札幌6日 | 15:25 発走
第24回 エルムステークス（GIII）ダート・右 1700m
Elm Stakes (G3)
2019年・エルムステークスの動画
2019年・エルムステークスの結果
1着：モズアトラクション
2着：ハイランドピーク（1-1/2馬身）
3着：サトノティターン（1-1/4馬身）
4着：レッドアトゥ（アタマ）
5着：リアンヴェリテ（ハナ）
6着：タイムフライヤー
7着：グリム
8着：テーオーエナジー
9着：モルトベーネ
10着：サングラス
11着：ドリームキラリ
12着：メイショウスミトモ
13着：リーゼントロック
14着：マルターズアポジー
勝ちタイム：1.41.9
優勝騎手：藤岡 康太
馬場：稍重
レース後のコメント
１着 モズアトラクション（藤岡康太騎手）
「状態はすごく良かった。前走で確認したことを踏まえたうえで、強い馬も前にいるので、何とかつかまえられるように。リズム自体はすごく良かったですし、流れも速く流れてくれて、この馬にいい展開だった。３コーナーから追い上げていく脚は良かったし、うまく内をさばくことができました。能力はすごくいいものを持っているので、これからも頑張ってくれると思います」
２着 ハイランドピーク（横山和生騎手）
「返し馬やパドックから雰囲気は違った。思い通りの競馬ができた。内、内をうまくさばいていけた。まだまだの段階で、２着に入れたのは大きい」
３着 サトノティターン（藤岡佑介騎手）
「１コーナーでかぶされる形になって、１列下げた。もうちょっとスムーズだったら…。よく早めに外から動いて脚を使った。まだまだ伸びしろはありそう。スケールも大きい馬」
４着 レッドアトゥ（福永祐一騎手）
「（マークする）相手を間違えた。グリム相手だと思ったら…」
５着 リアンヴェリテ（国分恭介騎手）
「もっとペースを落としてもよかった。馬のスピードを殺さないように乗ったんですが。ハイペースの中でよく粘ってくれました」
６着 タイムフライヤー（池添謙一騎手）
「うなって走っていた。めっちゃ良かった。血統もそうだけど、ダート向きの馬。１回使っていれば勝ち負けになったのかも」
７着 グリム（武豊騎手）
「感じは良かったのですが、今日は今までとは違う形になってしまいました。速い流れのレースも経験がないのですが、対応できると思っていました。４コーナーで手応えがなかったのは初めてです。自信があったのですが残念です」
８着 テーオーエナジー（岩田康誠騎手）
「向こう正面で外に出して、自分の形に持ち込んだんだが、内だったのかな…」
９着 モルトベーネ（服部茂史騎手）
「体重が減りすぎた。調子自体は良かったんだけど…。ハイペースでよくついていったなとは思うが、まさか輸送でこれだけ体重が減るのは想定外」
１０着 サングラス（古川吉洋騎手）
「ペースも速かった。その分、脚を使わせられた。展開は向いていると思ったけど…」
１１着 ドリームキラリ（坂井瑠星騎手）
「内のマルターズアポジーがつまずいたのを見て、ハナに行けるなと思いました。ハナに立ってから終始プレッシャーを受けて、４コーナーでは脚が上がってしまいました」
１２着 メイショウスミトモ（柴山雄一騎手）
「前回はうまくいったけど、今回は流れも速かったし、３コーナーからも速くなって、ついていけなかった。今回は厳しい流れだった」
１３着 リーゼントロック（松岡正海騎手）
「腰が張らず、追走に苦労した。体も増えていたし、使って良くなれば」
１４着 マルターズアポジー（菱田裕二騎手）
「ゲートを出て、一歩目でつまずいたんで、（前に）行くのがしんどかった」
勝ち馬プロフィール
モズアトラクション（Mozu Attraction）牡5/栗毛 松下 武士(栗東)
父：ジャングルポケット 母：エーシンラクーリエ 母父：コロナドズクエスト
馬名の由来：冠名＋引き寄せる
