エルムステークス2022の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2022年のエルムSの出走予定馬にはブラッティーキッドやスワーヴアラミスなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年8月7日(日) | 1回札幌6日 | 15:35 発走
第27回 エルムステークス(GIII)ダート・右 1700m
Elm Stakes (G3)
2022年・エルムステークスの出走予定馬たち
2022年・エルムステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではオメガレインボーが3枠3番、ブラッティーキッドは3枠4番、ウェルドーンは4枠6番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年のエルムステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは14頭となっています。
- アイオライト(菱田裕二)
- アメリカンシード(柴山雄一)
- ウェルドーン(武豊)
- オメガレインボー(横山和生)
- スワーヴアラミス(松田大作)
- ダノンファラオ(浜中俊)
- ダンツキャッスル(吉田隼人)
- バティスティーニ(鮫島克駿)
- ヒストリーメイカー(池添謙一)
- ブラックアーメット(角田大和)
- ブラッティーキッド(水口優也)
- フルデプスリーダー(丹内祐次)
- ロードエクレール(石川裕紀人)
- ロードレガリス(富田暁)
- ロジペルレスト
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「エルムステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ブラッティーキッド・4歳牡馬
20戦8勝 [8-4-2-6]
父:シニスターミニスター
母:デザートレジーナ
母父:タヤスツヨシ
馬名の由来:悪ガキ
前走:大雪ハンデキャップ・1着(1番人気)
(鞍上予定:水口優也)
地方時代を含め8連勝中と勢いに乗るブラッティーキッド。
前走の大雪ハンデキャップでは楽々抜け出して後続に2馬身半の差をつける圧勝劇を見せた。
悪ガキの力は本物か?
スワーヴアラミス・7歳牡馬
33戦9勝 [9-5-4-15]
父:ハーツクライ
母:ベイトゥベイ
母父:Sligo Bay
馬名の由来:冠名+物語の登場人物名より
前走:帝王賞・7着(8番人気)
(鞍上予定:松田大作)
昨年の覇者、スワーヴアラミスが今年も参戦する。
これまで3つの重賞を制しており、実績はメンバートップクラス。
7歳になった今年も東海ステークスを制すなどまだまだ衰えを見せていない。
2004年、2005年を制したパーソナルラッシュ以来のエルムステークス連覇なるか。
フルデプスリーダー・5歳牡馬
24戦5勝 [5-7-1-11]
父:ヘニーヒューズ
母:ファーストチェア
母父:ジャングルポケット
馬名の由来:深海などの最深部+リーダー
前走:マリーンステークス・1着(6番人気)
(鞍上予定:丹内祐次)
今年のマリーンステークスの覇者。
札幌コースは【1-1-0-0】と相性がいい。
初の重賞挑戦でどんな結果が待っているか。
ウェルドーン・4歳牝馬
16戦4勝 [4-3-4-5]
父:ヘニーヒューズ
母:ツルマルオジョウ
母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:あっぱれ
前走:マリーンステークス・2着(7番人気)
(鞍上予定:武豊)
マリーンステークスで復調気配を見せたウェルドーン。
勢いそのままに関東オークス以来の重賞制覇を狙う。
他にもエルムステークスにはプロキオンステークスで4着に入ったロードレガリスや大沼ステークス覇者のアイオライト、昨年2着のオメガレインボーなども出走を予定しています。
エルムステークスは2022年8月7日(日)の15時35分発走予定です。
エルムステークス2022の予想オッズ
2022年・エルムステークスの予想オッズはこのように予想しています。
昨年の2着馬オメガレインボーが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- オメガレインボー(3.0)
- ブラッティーキッド(4.0)
- ウェルドーン(5.0)
- スワーヴアラミス(6.5)
- アイオライト(8.5)
- ロードエクレール(15.0)
- ロードレガリス(18.5)
- ダノンファラオ(25.5)
- ヒストリーメイカー(30.0)
- フルデプスリーダー(33.5)
- アメリカンシード(40.5)
- バティスティーニ(☆)
- ブラックアーメット(☆)
- ダンツキャッスル(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
エルムステークス2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年8月7日(日)15時35分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・ダート・1700m
格
G3
1着賞金
3,800万円
エルムステークス・プレイバック
1着:スワーヴアラミス
2着:オメガレインボー(1/2馬身)
3着:ロードブレス(1-1/4馬身)
4着:ウェスタールンド(1/2馬身)
5着:レピアーウィット(3/4馬身)
勝ちタイム:1.44.5
優勝騎手:松田 大作
馬場:良
レース後のコメント
1着 スワーヴアラミス(松田大作騎手)
「渋い馬でずっと追い続けないといけませんが、人間の指示に頑張って応えてくれます。今日はブリンカーがついていて、効いている感じはありました。外に出せばいいなと思っていましたが、3コーナーで外に出せて良かったです。(長所は)しぶとさですね。他がバテても止まらないところを活かせたのかなと思います。6歳でピークを迎えたくらいかなと思いますが、馬と一緒に成長して行けたらと思います。関係者やオーナーの皆さんに感謝しています」