エルムステークス2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。エルムステークスは2024年8月4日に札幌競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第29回を迎え、昨年はセキフウが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年8月4日(日) | 1回札幌6日 | 15:35 発走
第29回 エルムステークス(GIII)ダート・右 1700m
Elm Stakes (G3)
2024年・エルムステークスの出走予定馬たち
2024年のエルムステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは14頭となっています。
- ヴィクティファルス(池添謙一)
- サヴァ(岩田康誠)
- シルトプレ(石川倭)
- タガノクリステル(古川吉洋)
- テーオードレフォン(丸山元気)
- ドゥラエレーデ(武豊)
- ナチュラルハイ(永野猛蔵)
- フルム(水口優也)
- プロミストウォリア(西村淳也)
- ペイシャエス(横山和生)
- ベルダーイメル(角田大河)
- ホウオウアマゾン(菱田裕二)
- ミトノオー(松山弘平)
- ユティタム(佐々木大輔)
- ヴァンドゥラン
- サンテックス
- サーマルソアリング
- ドゥラレジリエント
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG3「エルムステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ドゥラエレーデ・4歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:マルケッサ
母父:オルフェーヴル
主な勝鞍:2022年・ホープフルステークス
馬名の由来:父名より+最高の後継者(伊)
2022年のホープフルステークス以降勝ち星から遠ざかっているドゥラエレーデがレジェンドとの初コンビを組んで久々の勝利を狙う。
近走はチャンピオンズカップや東京大賞典で3着、ドバイワールドカップで5着など、強豪相手に揉まれた経験は貴重な財産となっているはず。
武豊騎手との初タッグ戦でどんな走りを見せてくれるか。
ミトノオー・4歳牡馬
父:ロゴタイプ
母:シダクティヴリー
母父:Thunder Gulch
主な勝鞍:2024年・平安ステークス
馬名の由来:冠名+王
前走の平安ステークスではマイペースで逃げられたのも味方となって、後続の追撃をクビ差しのいで1年ぶりの勝利を挙げた。
昨年秋の不調は脱した印象を受け、ここでも上位争いを演じてくれそう。
プロミストウォリア・7歳牡馬
父:マジェスティックウォリアー
母:プロミストスパーク
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2023年・東海ステークス
馬名の由来:母名の一部+父名より
昨年の帝王賞(5着)以来の実戦を迎える。
調子さえ戻っていればG3クラスではあっさり勝ち切っておかしくない。
気配が気になるところだ。
ナチュラルハイ・4歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:ニシノシュクラン
母父:Pulpit
主な勝鞍:2024年・マリーンステークス
馬名の由来:自然に覚醒する
札幌ダート1700m戦は2戦2勝、函館コースを含めても【2-2-0-0】と連対を外していない。
得意の北海道シリーズで重賞初Vを狙う。
エルムステークスには重賞2勝のペイシャエスや東海ステークス3着のヴィクティファルス、大沼ステークス勝ち馬のサヴァなども出走を予定しています。
エルムステークスは2024年8月4日(日)の15時35分発走予定です。
エルムステークス2024の予想オッズ
2024年・エルムステークスの予想オッズはこのように予想しています。
武豊騎手との新コンビでダート重賞初勝利を狙うドゥラエレーデが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ドゥラエレーデ(2.5)
- ミトノオー(4.0)
- ナチュラルハイ(5.5)
- プロミストウォリア(6.5)
- サヴァ(16.0)
- ユティタム(23.5)
- テーオードレフォン(28.5)
- フルム(38.0)
- ペイシャエス(42.5)
- ヴィクティファルス(☆)
- ホウオウアマゾン(☆)
- シルトプレ(☆)
- ベルダーイメル(☆)
- タガノクリステル(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
エルムステークス2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年8月4日(日)15時35分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・ダート・1700m
格
G3
1着賞金
3,800万円
エルムステークス・プレイバック
1着:セキフウ
2着:ワールドタキオン(1/2馬身)
3着:ロッシュローブ(2-1/2馬身)
4着:ルコルセール(ハナ)
5着:シルトプレ(1/2馬身)
勝ちタイム:1:42.8
優勝騎手:武 豊
馬場:不良
レース後のコメント
1着 セキフウ(武豊騎手)
「強かったですね。少しもまれ弱いのかなと思ったので、最後は外に出したかった。前が速くなりそうなメンバーだったのでマイペースで行きたかったんですが、非常に乗りやすい馬で楽に追走できた。手応えも良かったですね。きょうの感じなら、すごくいい脚を使ったし、まだまだやれるんじゃないか。僕も久々に重賞を勝ってすごくうれしい」