エンプレス杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のエンプレス杯の着順は1着:アンデスクイーン、2着:ナムラメルシー、3着:パッシングスルーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月5日(木)川崎 第11競走
ダート2100m(左)16:30発走 天候:晴
農林水産大臣賞典(キヨフジ記念)
第66回 エンプレス杯(Empress Hai)JpnII
(サラブレッド系 4歳以上 別定)賞金:1着35,000,000円
2020年・エンプレス杯の動画
昨年のエンプレス杯はプリンシアコメータが制していた。
2020年・エンプレス杯の結果
1着:アンデスクイーン
2着:ナムラメルシー(1-1/2馬身)
3着:パッシングスルー(2馬身)
4着:プリンシアコメータ(1-1/2馬身)
5着:ラインカリーナ(4馬身)
6着:アッキー
7着:ピアノイッチョウ
8着:サンルイビル
9着:グレートコマンダー
10着:トーセンガーネット
11着:サルサディオーネ
12着:クレイジーアクセル
13着:シークレットアリア
勝ちタイム:2.16.9
優勝騎手:C.ルメール
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 アンデスクイーン(C.ルメール騎手)
「この馬で重賞を勝つことができて嬉しいです。JRAの新記録を獲りました(年間勝利記録を更新しリーディングを獲得した18年の215勝目)から、僕にとって特別な馬です。今日は特別な日でした…お客さんなしで、ちょっと寂しいです。プランはありませんでしたが、岩田さんの馬をマークしたかった。スタートであまり動かず、ペースも速かったので後ろになりました。馬がペースアップしてポジションを上げ、(2周目)3、4コーナーから凄くいい感じで伸びてくれました。ラスト200mは楽勝でした。良かったです。このレースで引退。ファイナルレースで重賞を勝つことができて、とても良かったです」
(西園正都調教師)
「花道を飾れて感激しています。ゴール過ぎたときは涙が出ました。まだ走らせたい気持ちはありますが、この子の子どもで頑張りたい」
2着 ナムラメルシー(御神本訓史騎手)
「深い馬場で追い込みが利くのが助けになった。勝ち馬に離されたが、交流で2回掲示板に載っているから、次は自信を持っていける」
3着 パッシングスルー(森泰斗騎手)
「初ダートで返し馬から戸惑っていたし、初めてキックバックを受けて前半進んでいかなかったが、次につながる」
4着 プリンシアコメータ(岩田康誠騎手)
「自分のペースで行かないと嫌気をさすからね。結果的にペースが速く、脚が上がってしまった」
勝ち馬プロフィール
アンデスクイーン(Andes Queen)牝6/栗毛 西園 正都(栗東)
父:タートルボウル 母:レイナカスターニャ 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:南米の地名+女王。牝系一族から連想