エンプレス杯2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のエンプレス杯の着順は1着:マルシュロレーヌ、2着:サルサディオーネ、3着:マドラスチェックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年3月4日(木) | 川崎 | 16:30 発走
第67回 エンプレス杯(JpnII)ダート・左 2100m
Empress Hai (Jpn2)
2021年・エンプレス杯の動画
2021年・エンプレス杯の結果
1着:マルシュロレーヌ
2着:サルサディオーネ(3/4馬身)
3着:マドラスチェック(6馬身)
4着:ダノンレジーナ(クビ)
5着:レーヌブランシュ(1-1/2馬身)
6着:シャイニングアカリ
7着:ハクサンアマゾネス
8着:プリンシアコメータ
9着:ローザノワール
10着:ヒキュウ
11着:グランデストラーダ
勝ちタイム:2.14.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 マルシュロレーヌ(川田将雅騎手)
「今まで走ってきたレースより距離が長くなりますし、コーナーも6回まわらないといけませんから、道中気をつけて乗ろうと思っていました。ゲートの中で他の馬が暴れた際にこの馬も少し反応してしまい、ゲートに座り込むような形でいいスタートを切ることができなかったのですが、その中でどうしていこうか考えながら乗っていました。
左回りでタイトなコーナーであっても上手に走ることができていたので、予定していた以上に上手にコーナーを走れるな、と思いました。他の馬たちの並びや手応えを見ながら、前が結構飛ばしていたので深追いせず、コーナーを大切に回して4コーナーの出口から、というイメージで乗りました。直線もしっかり余力が残っていましたし、いい走りをしてきっちりつかまえてくれました。まずは続けて2つ勝つことができたので、今後もこの馬らしい競馬を続けていければと思います」
(矢作芳人調教師)
「距離は心配してなかったが、コーナーをスムーズに回ってくれ、強い競馬だった。(今後については)牝馬では一番強いので、どこかで男馬と勝負しなければならないでしょう」
2着 サルサディオーネ(矢野貴之騎手)
「惜しかった。4コーナーまで勝ったと思った。直線は短い方がいい。理想的な競馬できたが、勝った馬が強かった」
(堀千亜樹調教師)
「この距離でも対応してくれました。偉いですよ。以前よりも競馬を分かっていて、安心して見ていられました。次はマリーンカップの予定です」
3着 マドラスチェック(森泰斗騎手)
「体も絞れて雰囲気も良くなっていた。今日はよく頑張った。勝った馬が強かった」
4着 ダノンレジーナ(本橋孝太騎手)
「1600メートルでも長いくらいなのに、距離は大丈夫だった」
5着 レーヌブランシュ(松山弘平騎手)
「スタートで出遅れた。ゲートでじっとしていられないところが、今の課題ですよ」
7着 ハクサンアマゾネス(小杉亮騎手)
「まだ伸びる感じはあった。南関東の重賞なら面白いと思う」
8着 プリンシアコメータ(岩田康誠騎手)
「動きも雰囲気もよかったけど、スタートして進まなかった」
勝ち馬プロフィール
マルシュロレーヌ(Marche Lorraine)牝5/鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:オルフェーヴル 母:ヴィートマルシェ 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:フランスの行進曲