エプソムカップ2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年のエプソムCの出走予定馬にはミッキースワローやソウルスターリングなどが名を連ねています。G1でも好走した馬が多数参戦。高速馬場を味方につけるのは?
2019年6月9日(日) | 3回東京4日 | 15:45 発走
第36回 エプソムカップ(GIII)芝・左 1800m
Epsom Cup (G3)
2019年・エプソムカップの出走予定馬たち
2019年のエプソムカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アップクォーク(津村明秀)
- アンノートル(柴田大知)
- カラビナ(武藤雅)
- キョウヘイ(未定)
- サラキア(丸山元気)
- ショウナンバッハ(吉田豊)
- ストーンウェア(中谷雄太)
- ソウルスターリング(武豊)
- ソーグリッタリング(浜中俊)
- ダノンキングダム(三浦皇成)
- ハクサンルドルフ(大野拓弥)
- ブレスジャーニー(戸崎圭太)
- プロディガルサン(D.レーン)
- ミッキースワロー(横山典弘)
- レイエンダ(C.ルメール)
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「エプソムカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ミッキースワロー・5歳牡馬
13戦3勝 [3-2-1-7]
父:トーセンホマレボシ
母:マドレボニータ
母父:ジャングルポケット
馬名の由来:冠名+ツバメ
前走:新潟大賞典・2着(3番人気)
(鞍上予定:横山典弘)
2017年のセントライト記念以来の重賞制覇を狙うのはミッキースワロー。
前走の新潟大賞典でも上り32秒9の末脚で2着に飛び込んだ。
東京コースは昨年のジャパンカップで5着に入っているように得意な舞台。
思う存分末脚を炸裂させてくれ。
ソウルスターリング・5歳牝馬
14戦5勝 [5-0-2-7]
父:Frankel
母:スタセリタ
母父:Monsun
馬名の由来:魂を揺すぶる様な。そんな走りに期待して
前走:ヴィクトリアマイル・9着(8番人気)
(鞍上予定:武豊)
G1・2勝馬のソウルスターリングが復活をもくろむ。
2017年のオークス以降なかなか勝てないレースが続いていたが、徐々に本来の走りを取り戻しつつある。
前走のヴィクトリアマイルでは9着に敗れたものの、レース後に騎乗した武豊騎手が「復調の兆しは見えてきたんじゃないですか」とコメントしているように彼女「らしさ」が戻ってきたようだ。
再び競馬ファンの魂を揺すぶるような走りを見せてくれる日は近い。
プロディガルサン・6歳牡馬
22戦3勝 [3-8-4-7]
父:ディープインパクト
母:ラヴズオンリーミー
母父:Storm Cat
馬名の由来:放蕩息子
前走:谷川岳ステークス・2着(1番人気)
(鞍上予定:D.レーン)
兄にドバイターフを制したリアルスティール、妹に今年のオークスを制したラヴズオンリーユーがいる良血馬のプロディガルサン。
2014年のセレクトセールで2億円近い値で取引されたほどの活躍はまだ見せられていない。
このままでは終われない。
放蕩息子が皆の評価を覆して見せる。
他にもエプソムカップには近走不振の良血馬レイエンダや昨年2着のハクサンルドルフ、メイステークス上位組のカラビナやショウナンバッハなども出走を予定しています。
エプソムカップは2019年6月9日(日)の15時45分発走予定です。
エプソムカップ2019の予想オッズ
2019年・エプソムカップの予想オッズはこのように予想しています。
前走の新潟大賞典でトップハンデながら2着に入って見せたミッキースワローが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ミッキースワロー(3.5)
- プロディガルサン(4.5)
- ダノンキングダム(5.0)
- ソーグリッタリング(6.0)
- レイエンダ(7.0)
- ソウルスターリング(10.0)
- ブレスジャーニー(18.0)
- サラキア(22.0)
- アップクォーク(30.0)
- カラビナ(45.0)
- ショウナンバッハ(☆)
- アンノートル(☆)
- ハクサンルドルフ(☆)
- ストーンウェア(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
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エプソムカップ2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年6月9日(日)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
4,100万円
エプソムカップ・プレイバック
1着:サトノアーサー
2着:ハクサンルドルフ(1/2馬身)
3着:グリュイエール(3/4馬身)
4着:サーブルオール(1/2馬身)
5着:エアアンセム(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.47.4
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:重
1着 サトノアーサー(戸崎圭太騎手)
「馬場は午前中よりも緩さが出ていた。大外なのでゲートを出てみないと分からなかったが中団につけたいと思っていた。この馬場は問題なくスタートも良かった。フットワークも良くまだまだ良くなりそう。これからも楽しみです。」
今後も注目のレースが続く!