エプソムカップ2025の出走予定馬・騎手の情報です。エプソムカップは2025年5月10日に東京競馬場で行われる中距離G3戦。2025年で第42回を迎え、昨年はレーベンスティールが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年5月10日(土) | 2回東京5日 | 15:45 発走
第42回 エプソムカップ(GIII)芝・左 1800m
Epsom Cup (G3)
2025年・エプソムカップの出走予定馬たち
2025年のエプソムカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- オニャンコポン()
- カラテ()
- キョウエイブリッサ()
- クルゼイロドスル(荻野極)
- コントラポスト()
- サンストックトン()
- シュトラウス()
- ジューンテイク(藤岡佑介)
- シルトホルン()
- セイウンハーデス()
- デビットバローズ(岩田望来)
- トゥデイイズザデイ(戸崎圭太)
- ドゥラドーレス(C.ルメール)
- トップナイフ(横山和生)
- トーセンリョウ()
- メイショウチタン()
- ラケマーダ()
- レガトゥス()
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「エプソムカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
シュトラウス・4歳牡馬
父:モーリス
母:ブルーメンブラット
母父:アドマイヤベガ
主な勝鞍:2023年・東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)
馬名の由来:独語の花束(Blumenstrauss)より。母名より連想
気性難ではあるがポテンシャルは一級品。
前走の白富士ステークスでは最後まで気を抜かずに逃げ切りV。
2000mを克服できた点は大きい。
ドゥラドーレス・6歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:ロカ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2025年・小倉日経賞(OPクラス)
馬名の由来:ポルトガルの地名
2022年の菊花賞で4着の実績があるドゥラドーレスが再び重賞の舞台に戻って来る。
ケガなどで出世が遅れたが前走の小倉日経賞を制し再び軌道に乗ってきた。
鞍上にルメール騎手を確保している辺りに陣営の期待の高さがうかがえる。
今度こそ。
デビットバローズ・6歳せん馬
父:ロードカナロア
母:フレンチビキニ
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2025年・大阪城ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:人名より+冠名
去勢後の2戦は折り合いがつくようになり競馬がしやすくなった印象。
勢いそのままに重賞勝利を狙う。
ジューンテイク・4歳牡馬
父:キズナ
母:アドマイヤサブリナ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2024年・京都新聞杯(G2)
馬名の由来:冠名+取る
神戸新聞杯2着後に左前浅屈腱炎を発症し休養していた。
実績的には引けを取らないが、どこまで状態が戻ってきているか。
エプソムカップには重賞で4度の2着があるトップナイフやダービー卿チャレンジトロフィーで2着に入ったコントラポスト、大阪城ステークス2着のトーセンリョウなども出走を予定しています。
エプソムカップは2025年5月10日(土)の15時45分発走予定です。
エプソムカップ2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年5月10日(土)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
4,300万円
エプソムカップ・プレイバック
1着:レーベンスティール
2着:ニシノスーベニア(2馬身)
3着:シルトホルン(2馬身)
4着:サイルーン(アタマ)
5着:アルナシーム(アタマ)
勝ちタイム:1:44.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 レーベンスティール(C.ルメール騎手)
「59キロですごくいいパフォーマンスを見せてくれました。前走ではあまり伸びなかったけど、(田中博)調教師から馬の状態はバッチリと聞いていたので、勝つ自信で乗りました。スタートが良く道中も落ち着いていたし、3、4コーナーの手応えも良かった。直線はだんだん伸びてくれて、結構楽に勝つことができました」