フェアリーステークス2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。フェアリーSは2024年1月7日に中山競馬場で行われるマイルG3戦。2024年で第40回を迎え、昨年はキタウイングが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年1月7日(日) | 1回中山2日 | 15:45 発走
第40回 フェアリーステークス(GIII)芝・右 1600m
Fairy Stakes (G3)
目次
2024年・フェアリーステークスの出走予定馬たち
2024年・フェアリーステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではスティールブルーが4枠6番、キャットファイトは6枠9番、イフェイオンは8枠13番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2024年のフェアリーステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- イフェイオン(西村淳也)
- エリカリーシャン(横山和生)
- カレンナオトメ(菅原明良)
- キャットファイト(坂井瑠星)
- キャプテンネキ(R.ピーヒュレク)
- ジークルーネ(R.キングスコート)
- スティールブルー(C.ルメール)
- ティンク(佐々木大輔)
- テリオスサラ(石橋脩)
- ニシノティアモ(田辺裕信)
- マスクオールウィン(津村明秀)
- メイショウヨゾラ(三浦皇成)
- メジャーデビュー(丹内祐次)
- ラヴスコール(横山武史)
- カイトグート
- ニシノコイゴコロ
- ラーンザロープス
- ルクスノア
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「フェアリーステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
スティールブルー・3歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:レディバード
母父:スマートファルコン
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:豪原産の青いてんとう虫名より。母名より連想
アルテミスステークスでは早めに抜け出す形になってしまい、後続の馬に差されてしまったものの力があるところは十分に示せた。
初コンビとなるルメール騎手が彼女を一つ上のステージに押し上げてくれそうだ。
キャットファイト・3歳牝馬
父:ディスクリートキャット
母:フラマブル
母父:パイロ
主な勝鞍:2023年・アスター賞
馬名の由来:女性同士の取っ組み合いの喧嘩
中山マイル戦はアスター賞で5馬身差の圧勝劇を繰り広げた舞台。
前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは、レース前にイレ込んで体力を消耗してしまっただけにそのあたりをクリアできれば重賞でも。
ラヴスコール・3歳牝馬
父:ドゥラメンテ
母:カレドニアレディ
母父:Firebreak
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:愛+スコール
前走のアルテミスステークスでは後方から脚を伸ばすも掲示板まであと一歩の6着に敗れた。
新馬戦の時には騎乗した横山武史騎手が「素晴らしいのひと言」と絶賛した馬なだけに、まだまだこんなものじゃないと信じたい。
ジークルーネ・3歳牝馬
父:キズナ
母:ロスヴァイセ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:ワーグナー作「ニーベルングの指環」の登場人物名。母名より連想
新馬戦ではスタートを決めるとそのまま楽に好位につけ、直線でも徐々にギアを上げるセンスの良さを見せて差し切りデビュー戦を勝利で飾った。
兄のスキルヴィングが果たせなかったクラシック制覇へ向けて、ここできっちり賞金を加算できるか。
フェアリーステークスにはりんどう賞勝ち馬のキャプテンネキや黒松賞を制したマスクオールウィン、アルテミスステークス7着のエリカリーシャンなども出走を予定しています。
フェアリーステークスは2024年1月7日(日)の15時45分発走予定です。
フェアリーステークス2024の予想オッズ
2024年・フェアリーステークスの予想オッズはこのように予想しています。
アルテミスステークス3着の実績が光るスティールブルーが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- スティールブルー(2.5)
- キャットファイト(3.5)
- テリオスサラ(7.5)
- ジークルーネ(11.0)
- マスクオールウィン(13.0)
- イフェイオン(13.5)
- キャプテンネキ(19.0)
- ラヴスコール(20.5)
- ニシノティアモ(21.0)
- メイショウヨゾラ(22.5)
- エリカリーシャン(30.5)
- ティンク(44.0)
- カレンナオトメ(☆)
- メジャーデビュー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
フェアリーステークス2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年1月7日(日)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,800万円
フェアリーステークス・プレイバック
1着:キタウイング
2着:メイクアスナッチ(アタマ)
3着:スピードオブライト(1-3/4馬身)
4着:ブラウンウェーブ(アタマ)
5着:リックスター(1/2馬身)
勝ちタイム:1:34.3
優勝騎手:杉原 誠人
馬場:良
レース後のコメント
1着 キタウイング(杉原誠人騎手)
「今日はしまいを生かす競馬をしてくれとの指示でした。すごい後ろでしたけど、狭いところを行くしかなかったですし、馬には感謝の気持ちでいっぱいです。乗る度に良くなっている。久々にまたがりましたが、一段と気持ちが強くなっていて、パワーアップしていました」