ファルコンステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のファルコンSの着順は1着:プルパレイ、2着:タイセイディバイン、3着:オタルエバーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年3月19日(土) | 2回中京3日 | 15:35発走
第36回 ファルコンステークス(GIII)芝・左 1400m
Falcon Stakes (G3)
2022年・ファルコンステークスの動画
2022年・ファルコンステークスの結果
1着:プルパレイ
2着:タイセイディバイン(1-3/4馬身)
3着:オタルエバー(1/2馬身)
4着:デヴィルズマーブル(クビ)
5着:トウシンマカオ(1-1/4馬身)
6着:ショウナンハクラク
7着:カジュフェイス
8着:ティーガーデン
9着:エイシンシュトルム
10着:レディバランタイン
11着:ヴィアドロローサ
12着:ニシノレバンテ
13着:ウインバグース
14着:ナバロン
15着:ウインマーベル
16着:ベルウッドブラボー
17着:デュガ
18着:ナムラリコリス
勝ちタイム:1.20.9
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 プルパレイ(M.デムーロ騎手)
「朝日杯FS(8着)が悔しい結果。性格が悪くなって、やめる面を見せていたからね。その後の放牧で立て直して、調教でも普通に動けるようになっていました。前走(クロッカスS2着)はイライラして出遅れて後ろからになったけど、すごい脚を使えたからね。やめなければメチャクチャ強い。きょうは内が伸びていて、(1枠1番の)枠も悪くないと思っていました。直線もずっと手応えが楽でした。きょうも抜け出すと最後やめていたので、そこだけですね」
(須貝尚介調教師)
「まともなら走る馬です。2歳の時は内面にばらつきがありましたが、ようやく走る方向に向いてきたようです。今日は内枠でしたが、ジョッキーがうまく捌いてくれました。オーナーと相談してからですが、NHKマイルカップに向かうプランがあります」
2着 タイセイディバイン(松若風馬騎手)
「距離短縮で最後いい脚を使ってくれました。4角でもう少しスムーズにさばけていればと思います。もともと背中が良かった馬ですが、ここでいい面を見せてくれました。きょうの感じなら、マイルぐらいが良さそうですね」
3着 オタルエバー(幸英明騎手)
「折り合いがすごく上手になっていました。きょうのような競馬である程度の結果が出て、収穫があったと思います」
4着 デヴィルズマーブル(福永祐一騎手)
「内から行くのは予定通りでした。4角を回った時に、前に勝ち馬がいて進路をずらしたのが余分でした。あそこで(自分が)我慢できていたら3着はありました」
5着 トウシンマカオ(戸崎圭太騎手)
「流れに乗れましたが、直線少し渋滞しました。さばけて最後は(前が)開いていましたが、緩い馬場がこたえましたね」
6着 ショウナンハクラク(坂井瑠星騎手)
「もう一列前を想定していましたが、ゲートを左にもたれて出たぶんですね。スムーズなら2、3着争いができていたと思います。馬も前走より良くなっていましたし、これから楽しみです」
8着 ティーガーデン(横山武史騎手)
「外枠の不利が大きかったですし、4コーナーでぶつけられてしまったので…」
10着 レディバランタイン(C.ルメール騎手)
「スタートから遅かったです。後ろからになって、いっぱいかかりました。最後は、こういう馬場で疲れてしまいました」
17着 デュガ(武豊騎手)
「ハナに行けないともろいですね。周りを気にするので、精神面で成長してくれれば」
勝ち馬プロフィール
プルパレイ(Purpur Ray)牡3/鹿毛 須貝 尚介(栗東)
父:イスラボニータ 母:マイジェン 母父:Fusaichi Pegasus
馬名の由来:紫の閃光(独)