ファルコンステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のファルコンステークスの着順は1着:ヤンキーバローズ、2着:モンドデラモーレ、3着:リリーフィールドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年3月22日(土) | 2回中京3日 | 15:25 発走
第39回 ファルコンステークス(GIII)芝・左 1400m
Falcon Stakes (G3)
2025年・ファルコンステークスの動画
2025年・ファルコンステークスの結果
1着:ヤンキーバローズ
2着:モンドデラモーレ(クビ)
3着:リリーフィールド(クビ)
4着:パンジャタワー(クビ)
5着:ラパンチュール(1馬身)
6着:シルバーレイン
7着:アーリントンロウ
8着:チムグクル
9着:モジャーリオ
10着:トータルクラリティ
11着:タイセイカレント
12着:モズナナスター
13着:ライツユーアップ
14着:バニーラビット
15着:ニタモノドウシ
16着:クラスペディア
17着:キャッスルレイク
18着:スマッシュアウト
勝ちタイム:1:21.0
優勝騎手:岩田 望来
馬場:良
レース後のコメント
1着 ヤンキーバローズ(岩田望来騎手)
「折り合いに課題のある馬。他の馬に迷惑をかけてしまいました。かかりながらでも勝ち切ってくれましたが、もっとコントロールが利けば、すごいパフォーマンスができます。メンタルに課題がありますが、また乗せていただけるならば考えていきたい。良くなる余地は残しています。調教はすごく動く馬ですし、そこだけが課題です。(マイルは)やってみないと分からないです。1400メートルから1600メートルになるのはすごく壁があります。折り合い重視なら1600メートルはもちますが、勝つならポジションを取りにいかないといけませんから」
2着 モンドデラモーレ(杉原誠人騎手)
「外枠でペースが遅くて、本当は壁を作って走りたかったけど、外枠だったので外を回らされると思って、早めに出していった。燃えすぎる面はあるけど、今日に関しては落ち着いていて、そこに関してはクリア。今日は勝ちにいっての2着で、よく頑張ってくれています。賞金を加算できてよかったです」
3着 リリーフィールド(国分恭介騎手)
「スタートが速くて、二の脚も速くて、すごく行きっぷりが良かったです。もう少しリラックスさせれば良かったですけど、よく頑張ってくれました」
4着 パンジャタワー(藤岡佑介騎手)
「スタートで逃げ馬に(進路を)カットされた以外はスムーズでした。3コーナーで下(馬場)が悪くなったタイミングで、手応えが悪くなった。そのぶん、たまり切りませんでした。乗りやすくいい馬です」
5着 ラパンチュール(吉田豊騎手)
「調教に乗って、いい脚を持っているのは分かっていました。ゲートで落ち着きすぎていて、今日もあんな感じだったので、腹をくくって、しまいに脚を使わせる形。着差が着差だけに同じぐらい出てくれていれば、際どかったと思います」
6着 シルバーレイン(C.ルメール騎手)
「瞬発力がないです。中京は合わなかった。ラストはジワジワ伸びていましたが、東京の1400メートルがベストです」
9着 モジャーリオ(斎藤新騎手)
「ペースや枠がかわいそうでした。それでも徐々に良くなっているのを感じます」
10着 トータルクラリティ(北村友一騎手)
「具合の良さは感じていて、落ち着いてゲートインできました。レースも想定通りで、うまく進められましたが、直線はエンジンがかかりませんでした。気持ちの問題なのかな」
16着 クラスペディア(小崎綾也騎手)
「外枠だったので、2列目の馬の後ろがギリギリの許容範囲でした。3角で(流れが)緩んだところで噛んで、リズムを崩したことが影響しました」
18着 スマッシュアウト(永島まなみ騎手)
「前半かんでしまって…。1200メートルの方がいい感じがしました」
勝ち馬プロフィール
ヤンキーバローズ(Yankee Barows)牡3/青毛 上村 洋行(栗東)
父:エピファネイア 母:キャンディバローズ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:アメリカ人+冠名