ファンタジーステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のファンタジーステークスの着順は1着:レシステンシア、2着:マジックキャッスル、3着:クリアサウンドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年11月2日(土) | 5回京都1日 | 15:45発走
第24回 ファンタジーステークス(GIII)芝・右・外 1400m
Fantasy Stakes (G3)
2019年・ファンタジーステークスの動画
昨年のファンタジーステークスはダノンファンタジーが制していた。
2019年・ファンタジーステークスの結果
1着:レシステンシア
2着:マジックキャッスル(1馬身)
3着:クリアサウンド(クビ)
4着:ヤマカツマーメイド(2馬身)
5着:ヒルノマリブ(3/4馬身)
6着:ケープコッド
7着:ペコリーノロマーノ
8着:シャレード
9着:ベッラヴォルタ
10着:パドゥヴァルス
11着:ラヴォアドゥース
12着:エールヴィオレ
13着:モズアーントモー
14着:レジェーロ
15着:エレナアヴァンティ
勝ちタイム:1.20.7
優勝騎手:北村 友一
馬場:良
G1・阪神ジュベナイルフィリーズをにぎわす馬は?
レース後のコメント
1着 レシステンシア(北村友一騎手)
「ゲートの中でチャカチャカして、駐立がよくありませんでしたが、スピードがあったので自然と2番手を取れました。抜け出す脚、反応がすごくよくて、それを最後まで維持していた感じです。乗り味はいいですが、精神的に幼い面はあります。スピードは十分に通用するので、精神面をコントロールできるかがカギになると思います」
2着 マジックキャッスル(戸崎圭太騎手)
「初めてもまれる形になりましたが、そこから伸びてくれたのが良かった。結果的にもう一列、前だったらと思いますが、いい経験になりました」
3着 クリアサウンド(松山弘平騎手)
「スタートも良く、前に馬を置いて、馬場のいいところを通って回ってこられました。最後の1ハロンだけ手応えほど伸び切れませんでした。手前を替える時に癖のある馬ですが、今日はコーナーで少し見せたくらいで、全体的にまとまっていたと思います」
4着 ヤマカツマーメイド(池添謙一騎手)
「良い形で回ってこられました。勝ち馬を見て追い出しています。良い脚を使っていますが、初めて伸び負けていたので残念です」
5着 ヒルノマリブ(勝浦正樹騎手)
「滞在だった札幌とはテンションが違いました。ゲートで遅れたのは想定外です。それで位置取りが悪くなりました。最後は伸びていますし、力負けではありません」
6着 ケープコッド(吉田隼人騎手)
「返し馬の雰囲気は良かったのですが、ゲート裏に行くとカリカリしてきました。それでも一歩目をフワッと出て、道中の折り合いはつきました。若干ゴーサインへの反応が遅かったのですが、一回使えば変わってくると思います」
8着 シャレード(川田将雅騎手)
「現状は持っているものを出せる体ではないようです。もう少し時間が必要なんだろうと思います」
9着 ベッラヴォルタ(浜中俊騎手)
「ずっとテンションが高く、駐立もゲート内でしっかりできませんでした。精神的な成長が欲しいです」
10着 パドゥヴァルス(西村淳也騎手)
「大外枠が厳しかったです。ただ、外から来られても最後は伸びていたように、競馬な上手な馬です」
11着 ラヴォアドゥース(M.デムーロ騎手)
「スタートは出てくれたけど、ハミを取ってくれず、直線も伸びなかった」
12着 エールヴィオレ(松田大作騎手)
「追走に手こずって、時計が速くなって対応できる感じではありませんでした。もう少し距離があった方が良さそうです」
14着 レジェーロ(和田竜二騎手)
「先行しましたが、外を回らされたので…。歩様も硬く、直線は(走りが)ばらばらになりました」
15着 エレナアヴァンティ(内田博幸騎手)
「内枠でもあったので消極的にならないように運んだ。ペースはまあまあ速かった。これからは馬の後ろにつける競馬も教えていかないと」
勝ち馬プロフィール
レシステンシア(Resistencia)牝2/鹿毛 松下 武士(栗東)
父:ダイワメジャー 母:マラコスタムブラダ 母父:Lizard Island
馬名の由来:アルゼンチンにある州都の名。母の生産国より連想