フィリーズレビュー2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のフィリーズレビューの着順は1着:エーポス、2着:ヤマカツマーメイド、3着:ナイントゥファイブとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月15日(日) | 1回阪神6日 | 15:35発走
第54回 フィリーズレビュー(GII)芝・右 1400m
Fillies’ Revue(Japanese 1000 Guineas Trial) (G2)
2020年・フィリーズレビューの動画
昨年のフィリーズレビューはノーワンとプールヴィルが同着で制していた。
2020年・フィリーズレビューの結果
1着:エーポス
2着:ヤマカツマーメイド(1-1/4馬身)
3着:ナイントゥファイブ(1/2馬身)
4着:カリオストロ(1/2馬身)
5着:フェアレストアイル(クビ)
6着:メルテッドハニー
7着:パフェムリ
8着:ケープコッド
9着:アヌラーダプラ
10着:マテンロウディーバ
11着:ミズリーナ
12着:ソフィアバローズ
13着:エヴァジョーネ
14着:クーファイザナミ
15着:ソーユーフォリア
16着:ルーチェデラヴィタ
17着:ラボエーム
18着:ヴァラークラウン
勝ちタイム:1.21.0
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 エーポス(岩田康誠騎手)
「初めて乗せてもらったんですけど、狭いところでも(ひるまずに)行ってくれたし、すごい勝負根性を見せてくれました。3角まではいい位置を取りに行こうとしていたのですが、ペースが速いと思って控えたら、馬が息を入れてくれた。(直線は)人気馬をみながら、どこでも割っていける脚が残っていました。かりかりしている訳でもなく、馬は落ち着いている。次が期待できるのではないでしょうか」
2着 ヤマカツマーメイド(池添謙一騎手)
「返し馬も落ち着いてできましたし、スタートも普通に出て、悪くないポジションで運べました。いい形で追い出せもしたんですが、一瞬の脚がある馬にやられてしまいました」
3着 ナイントゥファイブ(松田大作騎手)
「スタートが良かったし、いいところにつけて、この馬のレースはできた。もう少しだったけど、最後はしんどくなってからも踏ん張ってくれました」。
4着 カリオストロ(松山弘平騎手)
「前走とは馬場が違って重かったことがこの馬には厳しかった。逃げ馬には厳しい形になったが、その中でも最後まで踏ん張ってくれました」
5着 フェアレストアイル(坂井瑠星騎手)
「いい形で運べて、直線じわじわきていた。もうひと伸びのところだった。これからの成長に期待します」
6着 メルテッドハニー(斎藤新騎手)
「スタートセンスが良く、1400メートルは合っていると思う。2着馬の後ろで、うまくためることができましたし、内容は良かった」
7着 パフェムリ(西村淳也騎手)
「いいところは通ったけど…。距離というより久々だからかな」
8着 ケープコッド(M.デムーロ騎手)
「位置は一番いいところを取れた。距離も問題なかった。久々の分かもしれませんね」
9着 アヌラーダプラ(三浦皇成騎手)
「ペースはちょうど良くて、3コーナーまでは動ける形だったが、4コーナーからは体が動かなかった。期待していただけに、申し訳ないです」
10着 マテンロウディーバ(藤岡佑介騎手)
「コンディションは良かった。ポジションはよくて、リズムよくいけたけど…。内枠の先行馬に有利な流れになって厳しかったです」
11着 ミズリーナ(武豊騎手)
「スムーズなレースはできましたが、直線を向いて余力がありませんでした」
12着 ソフィアバローズ(菱田裕二騎手)
「前半をロスなく運ぼうと考えていました。もう少し心身ともに成長してくれれば」
13着 エヴァジョーネ(和田竜二騎手)
「外枠だったんでね。内に潜り込むことができませんでした。いい馬なので、経験を積んでいけば」
14着 クーファイザナミ(A.シュタルケ騎手)
「直線の馬場が合わなかった。のめって、走れていなかった」
15着 ソーユーフォリア(浜中俊騎手)
「すごくイレ込んでいました。もう少し落ち着きが出てこないと…」
16着 ルーチェデラヴィタ(幸英明騎手)
「うまく流れに乗せることができなかったです」
17着 ラボエーム(秋山真一郎騎手)
「今日はイレ込んでいました。また頑張ります」
18着 ヴァラークラウン(古川吉洋騎手)
「スムーズにポジションを取れて、リラックスしていましたが…。いい感じで3コーナーまできたけど、4コーナーで手応えがなくなりました」
勝ち馬プロフィール
エーポス(Epos)牝3/栗毛 北出 成人(栗東)
父:ジャスタウェイ 母:ストライクルート 母父:Smart Strike
馬名の由来:叙事詩(独)