フローラステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のフローラSの着順は1着:ウィクトーリア、2着:シャドウディーヴァ、3着:ジョディーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年4月21日(日) | 2回東京2日 | 15:45 発走
第54回 フローラステークス(GII)芝・左 2000m
Flora Stakes(Japanese Oaks Trial) (G2)
2019年・フローラステークスの動画
2019年・フローラステークスの結果
1着:ウィクトーリア
2着:シャドウディーヴァ(ハナ)
3着:ジョディー(1/2馬身)
4着:パッシングスルー(アタマ)
5着:フェアリーポルカ(ハナ)
6着:ペレ
7着:ウインゼノビア
8着:アモレッタ
9着:クラサーヴィツァ
10着:エアジーン
11着:フォークテイル
12着:イノセントミューズ
13着:レオンドーロ
14着:セラピア
15着:エトワール
16着:ヴィエナブロー
17着:ネリッサ
18着:ローズテソーロ
勝ちタイム:1.59.5
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
レース後のコメント
1着 ウィクトーリア(戸崎圭太騎手)
「他の馬もいたので(ゴール前は)どうかな、と思いましたが、素晴らしい伸びでした。追い切りでも、フットワークの良さを感じていました。ただ、作戦は逃げる形だったのに、出遅れてしまいましたけど、最後はすごい脚できてくれた。これだけいいパフォーマンスを見せてくれましたし、良血馬でもありますし、さらなる成長を期待したいですね」
2着 シャドウディーヴァ(岩田康誠騎手)
「内枠を生かして勝負に出たんだが…。(直線で)前が開いていれば、馬なりで抜け出したと思う。最低限の仕事はできた。(オークスの)2400メートルの方が乗りやすいと思う」
3着 ジョディー(武藤雅騎手)
「この馬の競馬はできたが、最後は内からこじ開けられた。でも、2000メートルでこれだけやれたのは、今後につながる」
4着 パッシングスルー(石橋脩騎手)
「3角でふわっとしたが、ラスト300メートルあたりで前が開くと、思った以上に伸びてくれた」
5着 フェアリーポルカ(和田竜二騎手)
「外枠で内に潜り込めなかった。直線の坂上で苦しくなった」
6着 ペレ(大野拓弥騎手)
「2コーナーで外から寄せられたのが痛かったが、最後はよく伸びた」
7着 ウインゼノビア(松岡正海騎手)
「いい位置を取れたが、体調が本物ではなかった。距離は2000メートルまでなら大丈夫」
8着 アモレッタ(三浦皇成騎手)
「位置を取りに行っても、よく我慢していた。いいバネを持っている」
9着 クラサーヴィツァ(秋山真一郎騎手)
「オークスの権利を狙いに行ったが、直線の半ばで苦しくなった」
10着 エアジーン(M.デムーロ騎手)
「スタートは良かったが、折り合いが難しいので、出していけなかった」
11着 フォークテイル(田辺裕信騎手)
「距離の影響か、伸びなかった。速い時計での競馬も初めてだったから…」
12着 イノセントミューズ(蛯名正義騎手)
「ペースが遅く、窮屈な競馬になった」
13着 レオンドーロ(柴田大知騎手)
「いい位置を取れたが、相手が強く抵抗できなかった」
14着 セラピア(藤岡康太騎手)
「ゲートは上手に出たしポジションも想定通りと思ったが、外からのプレッシャーがあって初戦以上に力んでしまった」
15着 エトワール(内田博幸騎手)
「出遅れた時点でだめだった」
16着 ヴィエナブロー(藤田菜七子騎手)
「もっと前の位置を取りたかった。ペースが緩く、能力はあるけれど、うまくかみ合わなかった」
勝ち馬プロフィール
ウィクトーリア(Victoria)牝3/鹿毛 小島 茂之(美浦)
父:ヴィクトワールピサ 母:ブラックエンブレム 母父:ウォーエンブレム
馬名の由来:勝利(ラテン語)、ローマ神話の勝利の女神。父名より連想