フローラステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のフローラステークスの着順は1着:ウインマリリン、2着:ホウオウピースフル、3着:フアナとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年4月26日(日) | 2回東京2日 | 15:45 発走
第55回 フローラステークス(GII)芝・左 2000m
Flora Stakes(Japanese Oaks Trial) (G2)
2020年・フローラステークスの動画
昨年のフローラステークスはウィクトーリアが制していた。
2020年・フローラステークスの結果
1着:ウインマリリン
2着:ホウオウピースフル(クビ)
3着:フアナ(クビ)
4着:ショウナンハレルヤ(2馬身)
5着:スカイグルーヴ(1-1/4馬身)
6着:シャレード
7着:レッドルレーヴ
8着:ルトロヴァイユ
9着:ヒューマンコメディ
10着:ヴォリアーモ
11着:エレヴァテッツァ
12着:セイウンヴィーナス
13着:レッドサーシャ
14着:テイエムフローラ
15着:シャンドフルール
16着:ウィスパリンホープ
17着:リヴァージュ
勝ちタイム:1.58.7
優勝騎手:横山 武史
馬場:良
レース後のコメント
1着 ウインマリリン(横山武史騎手)
「レースに勝つのはいつもうれしいが、重賞は特別感があってうれしいです。理想は逃げ馬の後ろだったけど、横山典弘騎手にとられてしまった。でもいい位置で運べたと思います。(ペースが)流れているかなと思ったが、いい手応えでハミをとってくれていたので、あまり気にしなくてもいいかなと考えていた。残り300メートルくらいのところでムチを落としてしまって。この馬の力で勝ってくれて良かったです。(風が強く)直線はダートコースから砂ぼこりも舞っていて、外から差してくる馬にはきつかったと思う。前、前で残すこの子には向いていたと思う。オークスに向けて、より一層、気を引き締めて臨みたいです」
2着 ホウオウピースフル(D.レーン騎手)
「惜しかった。道中、行きたがったところがあって伸びきれなかった」
3着 フアナ(L.ヒューイットソン騎手)
「ゲートは普通に出てスカイグルーヴを見ながらあの位置で競馬をした。詰まるところがあったのは自分のミス。それがなければ。馬は進化しているし、これから楽しみ」
4着 ショウナンハレルヤ(田辺裕信騎手)
「スタート良く流れに乗りたかったが、外枠のぶん、ポジションが後ろになった」
5着 スカイグルーヴ(C.ルメール騎手)
「折り合いがついていい競馬はできたが、坂を上がって疲れが出た。スタミナがもうひとつ」
6着 シャレード(岡田祥嗣騎手)
「スタートを決めて前に行きたかったがあの位置からになった。距離は大丈夫だし、最後までしっかり走ってくれた」
7着 レッドルレーヴ(M.デムーロ騎手)
「直線はいい感じで上がっていけたが、最後は苦しくなった。距離が少し長い」
8着 ルトロヴァイユ(吉田豊騎手)
「ゲートの中ではテンションが高かったが、折り合いをつけていけた」
10着 ヴォリアーモ(三浦皇成騎手)
「最初のコーナーで窮屈になってしまった。跳びが大きい馬でこれまでは外枠だったが、今回は馬群の中でハミをしっかりとれなかった」
11着 エレヴァテッツァ(津村明秀騎手)
「ゲートを出てくれなくてだいぶ差がついてしまった。体質がまだ本物ではなくバランスを崩していた。これからの馬ですね」
12着 セイウンヴィーナス(野中悠太郎騎手)
「枠を生かしてスムーズにいけたが、反応しきれないところをみるとこれからの馬なのかな」
15着 シャンドフルール(田中勝春騎手)
「果敢に行ったがガス欠してしまった。これから成長してくれれば」
勝ち馬プロフィール
ウインマリリン(Win Marilyn)牝3/栗毛 手塚 貴久(美浦)
父:スクリーンヒーロー 母:コスモチェーロ 母父:Fusaichi Pegasus
馬名の由来:冠名+女性名