フラワーカップ2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のフラワーカップの着順は1着:コントラチェック、2着:エールヴォア、3着:ランブリングアレーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年3月16日(土) | 2回中山7日 | 15:45 発走
第33回 フラワーカップ(GIII)芝・右 1800m
Flower Cup (G3)
2019年・フラワーカップの動画
2019年・フラワーカップの結果
1着:コントラチェック
2着:エールヴォア(2-1/2馬身)
3着:ランブリングアレー(ハナ)
4着:シャドウディーヴァ(1-3/4馬身)
5着:ジョディー(1-1/4馬身)
6着:アイリスフィール
7着:フラル
8着:レオンドーロ
9着:エフティイーリス
10着:ルタンブル
11着:メイショウハナグシ
12着:ミモザイエロー
13着:マルーンベルズ
勝ちタイム:1.47.4
優勝騎手:丸山 元気
馬場:良
レース後のコメント
1着 コントラチェック(丸山元気騎手)
「僕は乗っているだけだった。スタートもすごく良くて、スピードも全然違う。重賞何度か勝たせていただいているが一番楽な勝利。このスピードで最後にギアがあがるのですごい馬」
2着 エールヴォア(M.デムーロ騎手)
「思っていたより後ろからになってしまい、今日は展開が良くありませんでした。また3~4コーナーの馬場が緩いところで反応が良くなくて、直線でも内にもたれるところがありました。それで2着ですから今日はよく頑張ってくれました」
(橋口慎介調教師)
「4コーナーで先頭に立つような競馬をイメージしていましたが、思ったよりも後ろのポジションになりました。この後は馬の状態次第ですが、桜花賞も視野に入れつつ、オークスに向かう場合は間にフローラSを使うことも考えます」
3着 ランブリングアレー(浜中俊騎手)
「テンションが気になってましたけど、そのあたりは大丈夫でした。もともと、コーナー、コーナーで外に張る癖があって、細かい点でもったいなかったですが、よく頑張った。勝った馬は強かったにしても、2着とはわずか。残念でした」
4着 シャドウディーヴァ(岩田康誠騎手)
「ゲートがスローなんで仕方ない。3、4コーナー悪いところを走ってものめってなかった。直線はきたんですけど…」
5着 ジョディー(吉田豊騎手)
「理想はハナだった。淡々とはいってくれた。末脚勝負の方がきついと(戸田)先生から言われていた。早めに前を追っかけていたけど。枠順が内だったら」
6着 アイリスフィール(石橋脩騎手)
「調教から乗せてもらっていたけど、(ハミを)かんでいっちゃう。中途半端にだらっと回るよりは、折り合いをつけてはまればこないかな、というレースをした。折り合いもついていたし、しまいの3ハロンはいい脚をつかっている。なかなかコントロールが難しいところがある」
7着 フラル(F.ミナリク騎手)
「そんなに体は大きくないけど、タフな馬。今日は1800メートルだったけど、もうちょっと長い2000、2200とか、さらに距離が長くても向いている。まだまだ成長はある。今日は頑張ってくれた」
8着 レオンドーロ(柴田大知騎手)
「一生懸命走っていますけど、1800メートルは忙しかった。2000メートル以上は欲しいですね。脚がたまるところがなかった」
9着 エフティイーリス(蛯名正義騎手)
「ずっと引っ張られて、(好位で)ついてって(脚が)なくなったという感じ。勝負しに行っているから仕方ない。かなわなかったっていう感じ。最後の3コーナーから手応えが怪しくなってきた。脚を使わされた感じ」
12着 ミモザイエロー(内田博幸騎手)
「馬自身が落ち着いてない。テンションが高くなっちゃう。もうちょっと落ち着いてくれれば」
13着 マルーンベルズ(大野拓弥騎手)
「向こう正面で脚がもつれる場面があって、気持ちが続かなかった」
勝ち馬プロフィール
コントラチェック(Contra Check)牝3/黒鹿毛 藤沢 和雄(美浦)
父:ディープインパクト 母:リッチダンサー 母父:Halling
馬名の由来:ダンスステップの一種。母名より連想