フラワーカップ2022の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2022年のフラワーCの出走予定馬にはシンティレーションやスタニングローズなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年3月21日(月) | 2回中山8日 | 15:45 発走
第36回 フラワーカップ(GIII)芝・右 1800m
Flower Cup (G3)
2022年・フラワーカップの出走予定馬たち
2022年・フラワーカップの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではスタニングローズが1枠1番、シンティレーションは3枠3番、キタサンシュガーは7枠9番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年のフラワーカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アプサラー(津村明秀)
- アポロルタ(吉田豊)
- キタサンシュガー(坂井瑠星)
- コルベイユ(勝浦正樹)
- サク(未定)
- シンティレーション(横山武史)
- スタニングローズ(川田将雅)
- ダイム(横山和生)
- ティズグロリアス(C.ルメール)
- デインティハート(菅原明良)
- ニシノラブウインク(三浦皇成)
- パーソナルハイ(藤岡康太)
- モカフラワー(石川裕紀人)
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「フラワーカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
シンティレーション・3歳牝馬
4戦2勝 [2-1-0-1]
父:ロードカナロア
母:ファシネートダイア
母父:アグネスタキオン
馬名の由来:閃光。母名より連想
前走:若竹賞・1着(2番人気)
(鞍上予定:横山武史)
これまで1800m戦では【2-1-0-0】と安定感抜群。
前走の若竹賞は+12kg&牡馬相手の一戦など課題がある戦いだったがきっちりクリアしクビ差の接戦を勝ち切って見せた。
まだまだ奥がありそう。
スタニングローズ・3歳牝馬
6戦2勝 [2-1-1-2]
父:キングカメハメハ
母:ローザブランカ
母父:クロフネ
馬名の由来:魅力的な薔薇
前走:こぶし賞・1着(1番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
これまでの6戦はいずれも1600m以下の戦いで2勝し、サウジアラビアロイヤルカップで3着など重賞でも活躍してきた。
初の1800m戦となるが血統的にはこなせそう。
薔薇一族が重賞で花開く。
デインティハート・3歳牝馬
3戦1勝 [1-1-0-1]
父:エピファネイア
母:スペルバインド
母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:可憐なハート。母系の韻、母名、本馬の流星の形より連想
前走:若竹賞・2着(4番人気)
(鞍上予定:菅原明良)
前走の若竹賞では上がり最速タイムで追い込むもあと一歩届かず2着。
中山コースはこれが4戦目。
ここできっちり決めたい。
パーソナルハイ・3歳牝馬
5戦1勝 [1-2-0-2]
父:ディープインパクト
母:パーソナルダイアリー
母父:City Zip
馬名の由来:自己最高記録。母名より連想
前走:阪神ジュベナイルフィリーズ・16着(7番人気)
(鞍上予定:藤岡康太)
前走の阪神ジュベナイルフィリーズではさすがにハードルが高かったのか16着と大敗した。
過去に2000mで結果を出しており、1800mに距離延長となるのはプラスに出そう。
巻き返せる余地は十分。
他にもフラワーカップにはフェアリーステークス7着のニシノラブウインクや2000m戦の未勝利戦を勝ち上がってきたダイム、中京で新馬勝ちしたキタサンシュガーなども出走を予定しています。
フラワーカップは2022年3月21日(月)の15時45分発走予定です。
フラワーカップ2022の予想オッズ
2022年・フラワーカップの予想オッズはこのように予想しています。
先月行われたこぶし賞を制し2勝目を挙げたスタニングローズが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- スタニングローズ(2.5)
- シンティレーション(3.0)
- キタサンシュガー(5.0)
- ティズグロリアス(5.5)
- モカフラワー(9.0)
- パーソナルハイ(16.0)
- デインティハート(20.0)
- ダイム(35.0)
- ニシノラブウインク(41.0)
- サク(☆)
- コルベイユ(☆)
- アプサラー(☆)
- アポロルタ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
フラワーカップ2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年3月21日(月)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,700万円
フラワーカップ・プレイバック
1着:ホウオウイクセル
2着:エンスージアズム(1-1/4馬身)
3着:ユーバーレーベン(ハナ)
4着:イズンシーラブリー(1/2馬身)
5着:クールキャット(ハナ)
勝ちタイム:1.49.2
優勝騎手:丸田 恭介
馬場:良
1着 ホウオウイクセル(丸田恭介騎手)
「ちょっとテンションは高かったけど、状態は変わらずいい感じで迎えられました。ポジションは狙っていました。枠と今日の馬場の感じをみてある程度の位置をとりたいと。納得のポジションでした。こうやって続けて乗せていただいて、チャンスをいただけてありがたいです。上手に競馬ができる強みを生かしてこれからも頑張っていきたいです」