フラワーカップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のフラワーカップの着順は1着:エミュー、2着:ヒップホップソウル、3着:パルクリチュードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年3月18日(土) | 2回中山7日 | 15:45発走
第37回 フラワーカップ(GIII)芝・右 1800m
Flower Cup (G3)
2023年・フラワーカップの動画
2023年・フラワーカップの結果
1着:エミュー
2着:ヒップホップソウル(1/2馬身)
3着:パルクリチュード(1-1/4馬身)
4着:ゴールデンハインド(1馬身)
5着:ココクレーター(ハナ)
6着:マテンロウアルテ
7着:ニシノコウフク
8着:パルティキュリエ
9着:クリニクラウン
10着:ディヴァージオン
11着:エメリヨン
12着:ドナウパール
13着:マルカシャルマン
14着:セリオーソ
15着:ミカッテヨンデイイ
16着:フラッシングレート
勝ちタイム:1:53.2
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:不良
レース後のコメント
1着 エミュー(M.デムーロ騎手)
「馬の気持ちが大事。初めて乗って、テンション高かったから、馬の気持ちでいこうかな、と。思ったより後ろすぎたけど、それ以外はスムーズ。引っ張ったままつまずいていてどうかなと思ったけど、クリストフ(ココクレーター)が前にいて手応えが良かったので、それを目標にして、最後は全然違う脚でした」
(和田正一郎調教師)
「レース前に、ジョッキーには、テンションが上がりやすいことと、折り合いに気をつけてほしいとお伝えしました。走り方から馬場を気にする感じではありません。ただ、とても緩そうだったのでどうかと思いましたが、こなしてくれましたね。ジョッキーのリードに応えてよくがんばってくれました。3、4コーナーでは外を回りながら、直線はとても良い脚でした。この後は、桜花賞へ向かう予定です」
2着 ヒップホップソウル(津村明秀騎手)
「いい感じで行けました。口向きが少し難しく、また前走で少しぶつけられたりしたので、きょうはリズム良く運ぶことを心がけました。1、2コーナーで少しハミを噛みましたが、向正面で折り合いがつき、いい感じで外を上がっていけました。落ち着いて走れるようになったら、もっとやれると思います」
3着 パルクリチュード(西村淳也騎手)
「いいポジションで運べました。向正面で、すごく走る馬だと感じ、直線は内をつきました。走りも馬場も良かったように思います。馬は新馬の頃より芯がしっかりしてきました。まだこれからもっと成長してくれると思いますし、今後が楽しみです」
4着 ゴールデンハインド(丹内祐次騎手)
「頑張ってくれました。直線は一瞬『おっ』と思いました。これから楽しみです」
5着 ココクレーター(C.ルメール騎手)
「ずっと外を回らされてしまいました。こういう馬場で距離ロスがあっては厳しいですが、頑張ってくれました」
6着 マテンロウアルテ(坂口智康調教師)
「今日は特殊な馬場でした。道悪は合うと思っていたのですが、ここまで悪くなってしまっては馬がかわいそうでした。ジョッキーも『力負けではない』と言っていました」
8着 パルティキュリエ(横山武史騎手)
「未勝利を勝ってからの成長が見られなかった。まだ体がつながっていない感じで馬場も特殊でしたからね。時間がかかりそうなタイプですね」
9着 クリニクラウン(原優介騎手)
「芝にはそれなりに対応してくれたと思うけどここまで悪くなると…。これがいい経験になれば」
12着 ドナウパール(戸崎圭太騎手)
「気持ちのある馬で折り合いがどうかと感じていたけどリズム良く走ってくれた。前半は良かったんだけど後半でバランスを崩すようなところがあった。馬場の影響があったのかもしれません」
13着 マルカシャルマン(石川裕紀人騎手)
「頑張ってくれました。馬場きつかったですね。良馬場だったら違うと思う」
14着 セリオーソ(三浦皇成騎手)
「ゲートの態勢が悪かったんですが何とか出てくれて、いい位置で運べました。ただ、やっぱりこの馬場は合わなかったですね。きょうに関してはそれに尽きます」
15着 ミカッテヨンデイイ(松岡正海騎手)
「落ち着きが出てきたのはいい傾向ですね。ただきょうの馬場は合っていませんね」
勝ち馬プロフィール
エミュー(Emu)牝3/鹿毛 和田 正一郎(美浦)
父:ハービンジャー 母:スーリール 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:感動した(仏)