フラワーカップ2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のフラワーカップの着順は1着：レーゼドラマ、2着：パラディレーヌ、3着：ゴーソーファーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年3月22日（土） | 2回中山7日 | 15:45 発走
第39回 フラワーカップ（GIII）芝・右 1800m
Flower Cup (G3)
2025年・フラワーカップの動画
2025年・フラワーカップの結果
1着：レーゼドラマ
2着：パラディレーヌ（2-1/2馬身）
3着：ゴーソーファー（クビ）
4着：ジョスラン（1馬身）
5着：ミッキーマドンナ（クビ）
6着：ハギノピアチェーレ
7着：レーヴドロペラ
8着：ヴォンフレ
9着：ホリーアン
10着：ホウオウガイア
11着：ジャルディニエ
12着：キョウエイタイコ
13着：インヴォーグ
14着：コンテナライン
15着：エナジーショット
16着：ハードワーカー
勝ちタイム：1:47.8
優勝騎手：戸崎 圭太
馬場：良
レース後のコメント
１着 レーゼドラマ（戸崎圭太騎手）
「今日は前走でこの馬の力を出し切る競馬ができなかったので、そこだけ気をつけて乗りました。長い脚を使うタフな馬なので、自分から動いていって仕掛けていこうという感じで、いい感じで走り抜けてよかったと思います。すごく乗りやすいのと、けっこう長く脚を使えるタフな馬だなというのは自分で感じました。楽しみだと思います」
２着 パラディレーヌ（川田将雅騎手）
「ゲートの中の体勢がどうにもならなかったので、この形での競馬になりました。能力の高さは見せてくれる走りでしたが、また改めてですね」
３着 ゴーソーファー（津村明秀騎手）
「いいところで競馬はできたが、３、４角の反応が前回より良くなかった。もう少し距離があったほうがスムーズに加速できる。２着はほしかったです」
（手塚貴久調教師）
「悔しいですね。２着が欲しかったです。（１角までが短い）中山の千八は難しいです。二千の方がいいですね。もう少し位置が欲しかったです。（今後については）困りましたね。悩みどころです。これから考えます」
４着 ジョスラン（横山武史騎手）
「もともとスタートが速いほうではないので、ポジションとしては想定内。折り合いを心配していたが、折り合いがついて、いいリズムで運べた。３、４角で加速したかったけど、脚を取られたような感じで加速できなかった。まだこれからの馬ですね」
５着 ミッキーマドンナ（佐々木大輔騎手）
「返し馬、待機所、ゲート裏で力みを取ってあげられず最後の脚に響きました。スタートは速かったし、流れやさばきも含めてうまくいったのですが…」
６着 ハギノピアチェーレ（藤懸貴志騎手）
「スタートだけは、なんとか決めたいと思っていたのですが、そこまで前回も速くなかったですし、少し後手に回る形になったのが痛かった。馬群でレースができて最後もすごい脚を使ってくれたので、可能性の広がる走りは見せてくれました」
７着 レーヴドロペラ（大野拓弥騎手）
「内へ潜り込んだが、馬場が荒れていた。もっと軽い馬場の方がいい」
８着 ヴォンフレ（江田照男騎手）
「流れに乗って競馬ができた。これまでの騎手が教えてきたことが身になっている。あそこからの頑張りは今後の成長次第」
９着 ホリーアン（松岡正海騎手）
「センスのいい馬です。ただ、距離は１ハロン長いかもしれません」
１０着 ホウオウガイア（丸田恭介騎手）
「競馬に行っての雰囲気がもうひとつ。伸び切れなかったです」
１１着 ジャルディニエ（北村宏司騎手）
「ゲートの駐立が悪く、目を負傷したのもあってエキサイトした。後ろからになっても諦めずに走ってはいますが、押し上げるまでは行けませんでした…」
１２着 キョウエイタイコ（横山和生騎手）
「休養前に勝って馬が自信をつけたようで前向きさがあった。これをいい経験にしていければ」
１３着 インヴォーグ（田辺裕信騎手）
「攻め馬では動いているようだけど、まだ出し切れていない感じがあります。もまれる競馬や馬の後ろも初めてだったので、もう少し経験が必要かなと思います」
１４着 コンテナライン（三浦皇成騎手）
「周りに気を使っている感じでした。アクシデント後の一戦で、そのあたりに気をつけて運んだのですが。ダートの中距離馬という感じですかね」
１５着 エナジーショット（横山琉人騎手）
「枠が枠だったので出して２、３番手で運びたいと思っていました。前半で出したぶん、最後は甘くなりました。自分の競馬はできたので、自己条件ならもっとやれると思います」
１６着 ハードワーカー（石川裕紀人騎手）
「ハナに行こうと思っていました。自分の競馬でしたけど、最後に苦しくなりました」
勝ち馬プロフィール
レーゼドラマ（Lesedrama）牝3/鹿毛 辻野 泰之（栗東）
父：キズナ 母：シアードラマ 母父：Burning Roma
馬名の由来：読まれることを目的とした脚本形式の文学作品
