富士ステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の富士ステークスの着順は1着:ノームコア、2着:レイエンダ、3着:レッドオルガとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年10月19日(土) | 4回東京6日 | 15:35 発走
第22回 富士ステークス(GIII)芝・左 1600m
Fuji Stakes (G3)
2019年・富士ステークスの動画
昨年の富士ステークスはロジクライが制していた。
2019年・富士ステークスの結果
1着:ノームコア
2着:レイエンダ(1/2馬身)
3着:レッドオルガ(アタマ)
4着:クリノガウディー(1-1/4馬身)
5着:カテドラル(3/4馬身)
6着:キャンベルジュニア
7着:エメラルファイト
8着:メイショウオワラ
9着:アドマイヤマーズ
10着:ショウナンライズ
11着:トミケンキルカス
12着:ダッシングブレイズ
13着:アンノートル
14着:イレイション
15着:ストロングタイタン
16着:リコーワルサー
17着:ロジクライ
18着:ジャンダルム
勝ちタイム:1.33.0
優勝騎手:C.ルメール
馬場:稍重
G1・マイルチャンピオンシップをにぎわす馬は!?
レース後のコメント
1着 ノームコア(C.ルメール騎手)
「外枠で休み明けだったし前に行きたくなかった 後ろから人気馬見ながらいいレースできた 道中も手ごたえ良く勝てる自信あった 馬は大人になったし強くなった もっとパワーアップすればG1マイルCSでもチャンスある」
2着 レイエンダ(C.スミヨン騎手)
「ベストの競馬はできた。ただ、マイルの分、ペースが速く、この馬場で前に行く馬も多かったのでリラックス重視で走らせた。最後は弾けると信じていたが…。少し距離が短い。ベストは1800メートルだろう」
3着 レッドオルガ(福永祐一騎手)
「悪くないタイミングで追い出せた。最後も脚は使っているんだが…。相手が一枚上だった」
4着 クリノガウディー(戸崎圭太騎手)
「後ろからリズムよくいって走ることができた。道中も楽にいけたし、外を回していればスムーズな競馬ができたかもしれないけど、内を行って最後は進路もなくなった。それでもいい脚で伸びてくれました」
5着 カテドラル(A.シュタルケ騎手)
「スタートのタイミングが合いませんでしたが、それが良かったのか内にスペースが空いていてリズムよく走れました。ためられた分、最後いい脚を使ってくれました。直線で少しスムーズでないところがあり、そこがスッと行けたらさらに上位に来られたかもしれません。ただ、馬場を気にしていませんでしたし、いい走りでした」
6着 キャンベルジュニア(石橋脩騎手)
「今日の馬場はこの馬に一番いいと思っていた。スタートを決めて、内で我慢して、最後は抜け出すような脚も見せてくれた」
7着 エメラルファイト(石川裕紀人騎手)
「やりたい競馬はできた。重賞クラスで東京だと、最後は止まってしまう。短い直線なら切れるけど。力負けしている感じはないですね」
8着 メイショウオワラ(大野拓弥騎手)
「道中もリズムよく走れてたし、直線を向いてからも伸びてくれました」
9着 アドマイヤマーズ(M.デムーロ騎手)
「直線を向いてからも左にもたれて、反応がなかった。稍重でも勝っているし、馬場も気にはならなかった。久しぶりの分、使ってよくなってくれれば」
(友道康夫調教師)
「馬場は問題なかったですが、終始力んで走っていました。久々もあると思います。一瞬の脚がないのでヨーイドンになると厳しいです。次走については未定です」
10着 ショウナンライズ(三浦皇成騎手)
「自分の競馬に徹して見せ場を作れた。1ハロン長いかもしれない」
11着 トミケンキルカス(丸田恭介騎手)
「直線中ほどまでがんばってくれた。今日くらいの馬場なら大丈夫」
14着 イレイション(田辺裕信騎手)
「上がりが速い競馬だと厳しいですね」
17着 ロジクライ(武豊騎手)
「途中から掛かり気味で外々を回らされました。休み明けの分もあったかもしれません」
18着 ジャンダルム(藤井勘一郎騎手)
「ちょっと残念でした。スタートも出ましたし、外めで見ながら道中もよかったんですが…」
勝ち馬プロフィール
ノームコア(Normcore)牝4/芦毛 萩原 清(美浦)
父:ハービンジャー 母:クロノロジスト 母父:クロフネ
馬名の由来:究極の普通
ノームコアは春のマイル女王決定戦・ヴィクトリアマイルを制している。