【富士ステークス2024】結果・動画/ジュンブロッサムが差し切り重賞初V

富士ステークス2024 ジュンブロッサム

富士ステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の富士ステークスの着順は1着:ジュンブロッサム、2着:ソウルラッシュ、3着:ロジリオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の富士ステークスはジュンブロッサムが差し切り重賞初V

2024年10月19日(土) | 4回東京5日 | 15:45 発走
第27回 富士ステークス(GII)芝・左 1600m
Fuji Stakes (G2)

2024年・富士ステークスの動画

JRA公式

ウイニング競馬

関連記事
昨年の富士ステークスはナミュールが制していた。
富士ステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の富士Sの着順は1着:ナミュール、2着:レッドモンレーヴ、3着:ソーヴァリアントとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年・富士ステークスの結果

スポンサーリンク

1着:ジュンブロッサム
2着:ソウルラッシュ(1馬身)
3着:ロジリオン(1-1/4馬身)
4着:セリフォス(1馬身)
5着:バルサムノート(クビ)
6着同着:コムストックロード
6着同着:アルナシーム
8着:クルゼイロドスル
9着:レッドモンレーヴ
10着:ゴンバデカーブース
11着:メイショウシンタケ
12着:ジェイパームス
13着:エアロロノア
14着:ミシシッピテソーロ
15着:タイムトゥヘヴン
16着:パラレルヴィジョン
17着:バスラットレオン

勝ちタイム:1:32.1
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良

関連記事
G1・マイルチャンピオンシップをにぎわす馬は?
マイルチャンピオンシップは2024年11月17日に京都競馬場で行われる秋のマイル王決定戦。マイルCSは2024年で第41回を迎え、昨年はナミュールが勝利した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

富士ステークス2024 ジュンブロッサム

1着 ジュンブロッサム(戸崎圭太騎手)
「ゲートがちょっと課題だなと思っていたけど、その辺りがうまく出てくれたのでイメージ以上のところで進められました。いいところで競馬ができたのは良かったです。前走もそうでしたが、すごい、最後の脚はいいものをもっているのでそこは信じて、道中、リズムよく行けので、手応えもありましたし、しっかり伸びてくれました。(前走より)フットワークの柔らかみというか、そのあたりは良くなっているなと返し馬で感じましたので、このような走りができたのかな。(G1でも)そうですね。楽しみかなと思います」

(友道康夫調教師)
「具合の良さがよくわかるくらい、調教の動きが良かったです。雨を心配していましたが、良い馬場で競馬ができましたし、前走のように立ち遅れることもありませんでした。その前走でも終いにはしっかりと脚を使っていたので、ジョッキーには位置取りだけ気をつけるようにと話していました。次はGIに向かいます」

2着 ソウルラッシュ(団野大成騎手)
「結果を出せず申し訳ありません。それでも、レースは満足いくものでした。スムーズにいけたと思います。ただ、4コーナーから踏んでいくところで、勝ったときに比べると鈍さがありました。そこは休み明けのぶんかもしれません。それでも能力を出してくれたし、マイルCSまで無事にいってくれればと思います」

3着 ロジリオン(北村宏司騎手)
「リズムは良かったけど、理想はもっと前に馬を置いて運ぶ形でした。それでも、よく食い下がってくれたと思います」

4着 セリフォス(藤岡佑介騎手)
「馬が完成してきて、進みが良くなっていますが、そのぶん、勝ったときに比べると道中で行きたがるようになっています。3コーナー入ってからも、あごを出して走っている感じで、脚がたまっていませんでした。ただ、なだれ込んだだけの形になってしまいました。レースの中でメリハリをつけたかったのですが…。向こう正面でついていく選択肢もありましたが、G1へ向けて下げてやってみました。それでも、メリハリがつきませんでしたね。ちょっと課題が残る結果になりました」

5着 バルサムノート(松岡正海騎手)
「かかってしまい、うまく乗れなかった。前走の時に状態が良くて、今回も同じデキではあった。1400だと折り合いがつくけど、1600だと折り合いに不安がある」

6着同着 コムストックロード(津村明秀騎手)
「頑張りましたね。初めて乗ったけど、返し馬でいい雰囲気だった。いい位置を取れました。僕の乗った感じでは、マイルでも大丈夫だと思います。1200よりはマイルの方がいいと思います」

6着同着 アルナシーム(橋口慎介調教師)
「楽なポジションを取れたし、意外と左回りのマイルに対応してくれた。手前も替えてくれたし、最後も差し返す感じでよく頑張っていた。休み明けの感じだったし、次はもっと良くなると思います」

8着 クルゼイロドスル(横山武史騎手)
「力むイメージがあったけど、どちらかというと3、4コーナーではふわふわしていて、イメージと違いました」

9着 レッドモンレーヴ(横山和生騎手)
「もともと難しいところのある馬だけど、今日は難しさが出た感じですね」

10着 ゴンバデカーブース(松山弘平騎手)
「スタートがすべてです。ゲートにへばりつく感じで真っすぐ立てず、うまく出せませんでした。しまいはいい脚を使ってくれましたが、今日の位置では厳しかったです。距離的にはこれくらいがちょうどいいと思います」

11着 メイショウシンタケ(池添謙一騎手)
「思ったよりも位置が取れたし、最後もジリジリ伸びてくれたけど、切れ味勝負は厳しかったですね。馬力があるし、ダートを試してみてもいいかもしれません」

12着 ジェイパームス(鮫島克駿騎手)
「メンタル部分の成長を感じるレース前の雰囲気ではありました。もう少しポジションを取りたかったですが、トモ(後肢)のバランスを崩しあの位置になってしまいました。直線も勝ち馬の後ろで脚を伸ばせそうでしたが、ちょうどタイミング良く不利を受けてしまいました」

13着 エアロロノア(田辺裕信騎手)
「ひと叩きしてからかな。変わり身を見せてほしいです」

14着 ミシシッピテソーロ(木幡巧也騎手)
「久々でも仕上がりは良かったです。自分の競馬は出来ましたが、1400メートルくらいがちょうどいいですね。ペースは速かったけど、スタートも出ているしあれ以上は下げられませんでした。今後の経験になってくれれば」

15着 タイムトゥヘヴン(柴田善臣騎手)
「左回りだと顔が左を向いて、直線でも出すのに手間取った。右回りの方がスムーズだね」

16着 パラレルヴィジョン(C.ルメール騎手)
「いいポジションを取れたけど、左回りは良くないです。手前を替えてから、全然加速しなかった」

17着 バスラットレオン(吉田豊騎手)
「外からいく馬がいたので控えました。もっとガツンといくイメージだったけど、意外とフワフワしていました。この馬の形にならなかったけど、妙に乗りやすかったですね」

勝ち馬プロフィール

富士ステークス2024 ジュンブロッサム

ジュンブロッサム(Jun Blossom)牡5/黒鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ワールドエース 母:エンプレスティアラ 母父:クロフネ
馬名の由来:冠名+花。開花する様に

関連記事
ジュンブロッサムは前走の関屋記念で1番人気に支持されるも3着に敗れていた
関屋記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の関屋記念の着順は1着:トゥードジボン、2着:ディオ、3着:ジュンブロッサムとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。