福島牝馬ステークス2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年の福島牝馬Sの出走予定馬にはランドネやダノングレースなどが名を連ねています。一筋縄ではいかない牝馬重賞。乙女心を読み切って的中を目指せ!
2019年4月20日(土) | 1回福島5日 | 15:25 発走
第16回 福島牝馬ステークス(GIII)芝・右 1800m
Fukushima Himba Stakes (G3)
2019年・福島牝馬ステークスの出走予定馬たち
2019年の福島牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ウインファビラス(松岡正海)
- カレンシリエージョ(秋山真一郎)
- カワキタエンカ(鮫島克駿)
- ダノングレース(蛯名正義)
- デンコウアンジュ(柴田善臣)
- ビスカリア(西村淳也)
- フローレスマジック(石橋脩)
- ペルソナリテ(丹内祐次)
- ミッシングリンク(丸山元気)
- ランドネ(戸崎圭太)
出走予定馬・ピックアップ
福島競馬場で行われるG3「福島牝馬ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ランドネ・4歳牝馬
10戦3勝 [3-1-2-4]
父:Blame
母:Loure
母父:A.P. Indy
馬名の由来:遠足、山登り(仏)
前走:中山牝馬ステークス・13着(6番人気)
(鞍上予定:戸崎圭太)
愛知杯3着の勢いで挑んだ前走の中山牝馬ステークスでは番手から進めたものの直線で完全に前が詰まり何もできず大敗した。
決して力負けではない。
スムーズに運べれば重賞初勝利も。
ダノングレース・4歳牝馬
10戦4勝 [4-1-1-4]
父:ディープインパクト
母:チェリーコレクト
母父:Oratorio
馬名の由来:冠名+恩恵。恩恵をもたらすような活躍を期待して
前走:初音ステークス・1着(6番人気)
(鞍上予定:蛯名正義)
今年に入り条件戦連勝したダノングレース。
近走は気持ちの成長がみられ、道中のロスがなくなり最後の爆発力につながっている。
福島1800mは勝ったことがある舞台。
3連勝で重賞制覇なるか。
デンコウアンジュ・6歳牝馬
26戦2勝 [2-1-3-20]
父:メイショウサムソン
母:デンコウラッキー
母父:マリエンバード
馬名の由来:冠名+天使(仏)
前走:中山牝馬ステークス・4着(12番人気)
(鞍上予定:柴田善臣)
ハマった時の決め手はメンバー随一。
昨年の福島牝馬ステークスでも早めに上がって行く強気の競馬で0.1秒差の3着と接戦を演じた。
2015年のアルテミスステークス以来の重賞制覇なるか。
カワキタエンカ・5歳牝馬
16戦3勝 [3-3-1-9]
父:ディープインパクト
母:カワキタラブポップ
母父:クロフネ
馬名の由来:冠名+演歌
前走:中山牝馬ステークス・12着(10番人気)
(鞍上予定:鮫島克駿)
昨年の福島牝馬ステークスでは1番人気に支持されたがクビ差で2着と涙をのんだ。
このところは逃げても粘れない競馬が続いており、初騎乗となる鮫島克駿騎手とのコンビで何かきっかけをつかめれば…。
他にも福島牝馬ステークスにはダート交流戦で活躍していて久々の芝のレースとなるビスカリアやミッシングリンク、1000万下の太宰府特別を勝ち上がってきたカレンシリエージョなども出走を予定しています。
福島牝馬ステークスは2019年4月20日(土)の15時25分発走予定です。
福島牝馬ステークス2019の予想オッズ
2019年・福島牝馬ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
G3戦で2度の3着があるランドネが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ランドネ(3.0)
- フローレスマジック(4.0)
- ダノングレース(4.5)
- デンコウアンジュ(6.0)
- カワキタエンカ(8.0)
- ウインファビラス(12.0)
- カレンシリエージョ(25.0)
- ミッシングリンク(45.0)
- ビスカリア(☆)
- ペルソナリテ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
福島牝馬ステークス2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年4月20日(土)15時25分発走予定
場所・距離
福島競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,800万円
プレイバック
1着:キンショーユキヒメ
2着:カワキタエンカ(クビ)
3着:デンコウアンジュ(クビ)
4着:トーセンビクトリー(2-1/2馬身)
5着:レイホーロマンス(3/4馬身)
勝ちタイム:1.46.8
優勝騎手:秋山 真一郎
馬場:良
1着 キンショーユキヒメ(秋山真一郎騎手)
「本当にうれしいです。レース前に先生に言われたのが、『前が有利かもしれないが、この馬の末脚を生かす乗り方をしてほしい』ということで、じっくりいきました。(直線では)ちょっと届かないかなと思ったが、最後の最後で変わったなと思いました。初めて人に言える記録を達成できたなと思いました。最初に乗せていただいた時から、いい馬だなと思っていた。何回も乗せていただいて感謝です」