福島牝馬ステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の福島牝馬Sの着順は1着:デンコウアンジュ、2着:フローレスマジック、3着:ダノングレースとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年4月20日(土) | 1回福島5日 | 15:25 発走
第16回 福島牝馬ステークス(GIII)芝・右 1800m
Fukushima Himba Stakes (G3)
2019年・福島牝馬ステークスの動画
パトロールビデオ・裁決レポート
最後の直線コースで、9番ミッシングリンクが内側に斜行したため、8番ウインファビラスおよび3番ランドネの進路が狭くなりました。
この件について、9番ミッシングリンクの騎手丸山元気を2019年4月27日(土)から2019年5月4日(祝・土)まで8日間の騎乗停止としました。
2019年・福島牝馬ステークスの結果
1着:デンコウアンジュ
2着:フローレスマジック(2-1/2馬身)
3着:ダノングレース(1-1/4馬身)
4着:ペルソナリテ(ハナ)
5着:ミッシングリンク(アタマ)
6着:ランドネ
7着:カレンシリエージョ
8着:ウインファビラス
9着:カワキタエンカ
10着:ビスカリア
勝ちタイム:1.48.1
優勝騎手:柴田 善臣
馬場:良
福島牝馬ステークスの1着馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられる。
レース後のコメント
1着 デンコウアンジュ(柴田善臣騎手)
「いつも切れ味鋭い脚の良い馬だと思っていました。今日は落ち着いて走って、折り合いもついていました。スローペースでも問題はなかった。しまいは予想以上に切れた。めちゃくちゃ切れた。すごかったです。3年半ぶりの重賞制覇に責任を感じていました。僕自身も2年5か月ぶりの重賞制覇ですけど、今日は馬が頑張ってくれました。ヴィクトリアマイルは今日くらい落ち着いて折り合いがつけば、元々東京で32秒台の脚を使える馬なので、ひょっとする可能性ある。人馬ともに、味のある競馬で勝たせてもらいました」
2着 フローレスマジック(石橋脩騎手)
「前走より脚を使えると思っていたんだけど。よく耐えて直線に向いてくれました。調子がいいところは出してくれました」
3着 ダノングレース(蛯名正義騎手)
「流れが遅くていいタイミングで上がっていけたんだけど…」
4着 ペルソナリテ(丹内祐次騎手)
「輸送で体が減っていたけれども、最後にいい脚を使ってくれた。このメンバーによくやってくれました」
5着 ミッシングリンク(丸山元気騎手)
「ペースが遅かった。最後の走りの感じだとダートの方がいいと思います」
6着 ランドネ(戸崎圭太騎手)
「ペースが遅くて動けなかった。直線でも挟まれてしまいました」
7着 カレンシリエージョ(松山弘平騎手)
「ヨーイドンの競馬はよくない」
勝ち馬プロフィール
デンコウアンジュ(Denko Ange)牝6/黒鹿毛 荒川 義之(栗東)
父:メイショウサムソン 母:デンコウラッキー 母父:マリエンバード
馬名の由来:冠名+天使(仏)