函館記念2022の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2022年の函館記念の出走予定馬にはマイネルウィルトスやサンレイポケットなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年7月17日（日） | 1回函館12日 | 15:45 発走
第58回 函館記念（GIII）芝・右 2000m
Hakodate Kinen (G3)
2022年・函館記念の出走予定馬たち
2022年・函館記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではサンレイポケットが6枠12番、マイネルウィルトスは3枠5番、アラタは5枠9番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか！？
2022年の函館記念の出走予定馬を掲載しています（カッコの中は想定騎手）。
フルゲートは16頭となっています。
- アイスバブル（水口優也）
- アドマイヤジャスタ（吉田隼人）
- アラタ（横山武史）
- ウインイクシード（藤岡佑介）
- ギベオン（池添謙一）
- サトノクロニクル（斎藤新）
- サンレイポケット（鮫島克駿）
- ジェネラーレウーノ（丹内祐次）
- スカーフェイス（岩田康誠）
- スマイル（坂井瑠星）
- タイセイモンストル（高倉稜）
- ハヤヤッコ（浜中俊）
- フェアリーポルカ（武豊）
- マイネルウィルトス（M.デムーロ）
- ランフォザローゼス（未定）
- レッドライデン（丸山元気）
- プレシャスブルー（勝浦正樹）
- モンブランテソーロ（横山和生）
出走予定馬・ピックアップ
函館競馬場で行われるG3「函館記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
マイネルウィルトス・6歳牡馬
33戦5勝 [5-9-6-13]
父：スクリーンヒーロー
母：マイネボヌール
母父：ロージズインメイ
馬名の由来：冠名+勇気(ラテン語)
前走：目黒記念・2着（6番人気）
（鞍上予定：M.デムーロ）
重賞勝ちこそ無いものの、G2で２度の２着は目立つ実績。
昨年８着のリベンジへ。
スカーフェイス・6歳牡馬
21戦4勝 [4-3-0-14]
父：ハーツクライ
母：スプリングサンダー
母父：クロフネ
馬名の由来：顔に傷のある
前走：大阪杯・6着（15番人気）
（鞍上予定：岩田康誠）
前走の大阪杯では上がり最速タイの脚で追い込み0.5秒差の６着と大健闘を見せた。
去年末からグッと力をつけており、重賞に手が届きそうな勢いだ。
サンレイポケット・7歳牡馬
26戦5勝 [5-4-5-12]
父：ジャングルポケット
母：アドマイヤパンチ
母父：ワイルドラッシュ
馬名の由来：冠名+父名の一部
前走：鳴尾記念・3着（3番人気）
（鞍上予定：鮫島克駿）
宝塚記念を除外され、函館記念に矛先を変えたサンレイポケット。
昨年新潟大賞典を制しているが、それ以降は惜敗続きで賞金加算ができていない。
秋のビッグレース参戦のためにも、ここできっちり結果が欲しい。
ハヤヤッコ・6歳牡馬
28戦5勝 [5-4-3-16]
父：キングカメハメハ
母：マシュマロ
母父：クロフネ
馬名の由来：速くて白い
前走：天皇賞春・15着（11番人気）
（鞍上予定：浜中俊）
さすがに前走の天皇賞春は距離が長くて１５着に沈んだが、2000mに短縮されればもっとやれていい。
日経賞５着くらいの走りができれば上位に顔を出せそうだ。
他にも函館記念には巴賞４着のウインイクシードや５着のモンブランテソーロ、昨年の福島記念３着のアラタなども出走を予定しています。
函館記念は2022年7月17日（日）の15時45分発走予定です。
函館記念2022の予想オッズ
2022年・函館記念の予想オッズはこのように予想しています。
１年ぶりの重賞制覇を狙うサンレイポケットが１番人気に支持されると予想します。
上位４頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- サンレイポケット（3.0）
- マイネルウィルトス（4.0）
- アラタ（5.0）
- スカーフェイス（6.5）
- フェアリーポルカ（11.5）
- ウインイクシード（15.0）
- ギベオン（20.5）
- ハヤヤッコ（22.0）
- アドマイヤジャスタ（36.0）
- ジェネラーレウーノ（40.0）
- スマイル（44.5）
- アイスバブル（☆）
- サトノクロニクル（☆）
- レッドライデン（☆）
- ランフォザローゼス（☆）
- タイセイモンストル（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
函館記念2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年7月17日（日）15時45分発走予定
場所・距離
函館競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
函館記念・プレイバック
1着：トーセンスーリヤ
2着：アイスバブル（3馬身）
3着：バイオスパーク（ハナ）
4着：ディアマンミノル（クビ）
5着：サトノエルドール（ハナ）
勝ちタイム：1.58.7
優勝騎手：横山 和生
馬場：良
レース後のコメント
１着 トーセンスーリヤ（横山和生騎手）
「率直にうれしいです。作戦は特に決めていなかった。スタートを上手に決めて周りが流れて行ったんでスーリヤのリズムで気持ちよく走らせた。直線はかわされることはないと思っていました。（今年初の重賞勝ちは）とってもうれしいです。去年もスーリヤで重賞を勝たせてもらいましたが、返し馬から負けられないと思っていたので、あとは自分が焦らなければと思いました。スーリヤも大人になってきています。こうしなきゃということがなくなりましたね。いい競馬だったと思います」
