函館記念2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。函館記念は2023年7月16日に函館競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第59回を迎え、昨年はハヤヤッコが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年7月16日(日) | 2回函館6日 | 15:45 発走
第59回 函館記念(GIII)芝・右 2000m
Hakodate Kinen (G3)
2023年・函館記念の出走予定馬たち
2023年・函館記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではローシャムパークが5枠9番、アラタは5枠10番、ドーブネは2枠4番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の函館記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アラタ(横山武史)
- アルナシーム(鮫島克駿)
- イクスプロージョン(和田竜二)
- キングオブドラゴン(富田暁)
- スカーフェイス(西村淳也)
- テーオーシリウス(藤岡佑介)
- ドーブネ(武豊)
- ハヤヤッコ(浜中俊)
- ブローザホーン(岩田康誠)
- マイネルウィルトス(丹内祐次)
- ヤマニンサルバム(横山和生)
- ユニコーンライオン(国分優作)
- ルビーカサブランカ(吉田隼人)
- ロングラン(勝浦正樹)
- ローシャムパーク(C.ルメール)
- ローゼライト(斎藤新)
- スタッドリー
- フォワードアゲン
- プライドランド
- レッドジェニアル
- レインフロムヘヴン
出走予定馬・ピックアップ
函館競馬場で行われるG3「函館記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
アラタ・6歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:サンシャイン
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2023年・巴賞
馬名の由来:新しい今までにない様
昨年の函館記念は2番人気に支持されるも馬場がイレギュラー過ぎて(重馬場)走り切れなかった。
本来、函館コースは3勝を挙げるなど得意な舞台なだけに馬場さえよければ昨年以上の走りが見られそう。
ハヤヤッコ・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:マシュマロ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・函館記念
馬名の由来:速くて白い
昨年は重馬場を物ともせず早め先頭から押し切り重賞初制覇を果たした。
その後は勝ち切れていないものの、金鯱賞4着など衰えは見せていない。
エリモハリアー(3連覇)以来の連覇なるか。
ブローザホーン・4歳牡馬
父:エピファネイア
母:オートクレール
母父:デュランダル
主な勝鞍:2023年・烏丸ステークス
馬名の由来:その角笛を吹け
条件クラスを連勝で卒業。
馬場が渋っても苦にすることなく、函館実績もあるので要注意だ。
ローシャムパーク・4歳牡馬
父:ハービンジャー
母:レネットグルーヴ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・むらさき賞
馬名の由来:イギリスの風景式庭園
前走のむらさき賞ではトップハンデを背負いながらも、鋭い決め手で差し切り成長を見せてくれた。
初の北海道競馬でどんな走りができるか。
ドーブネ・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:プレミアステップス
母父:Footstepsinthesand
主な勝鞍:2022年・逆瀬川ステークス
馬名の由来:どぶね(古代の舟)より
前走の巴賞では勝ち馬に切れ負けし0.1秒差の2着に敗れた。
名手に逆転への秘策はあるか?
他にも函館記念には巴賞3着のテーオーシリウスや新潟大賞典3着のイクスプロージョン、重賞2勝のユニコーンライオンなども出走を予定しています。
函館記念は2023年7月16日(日)の15時45分発走予定です。
函館記念2023の予想オッズ
2023年・函館記念の予想オッズはこのように予想しています。
ルメール騎手とのコンビで重賞初勝利を狙うローシャムパークが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ローシャムパーク(3.5)
- アラタ(4.0)
- ドーブネ(5.0)
- ブローザホーン(7.0)
- アルナシーム(12.5)
- ハヤヤッコ(16.0)
- ルビーカサブランカ(19.5)
- ユニコーンライオン(24.0)
- マイネルウィルトス(30.0)
- ヤマニンサルバム(31.0)
- キングオブドラゴン(34.5)
- イクスプロージョン(36.5)
- テーオーシリウス(40.0)
- ローゼライト(43.0)
- スカーフェイス(☆)
- ロングラン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
函館記念2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年7月16日(日)15時45分発走予定
場所・距離
函館競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
函館記念・プレイバック
1着:ハヤヤッコ
2着:マイネルウィルトス(3/4馬身)
3着:スカーフェイス(3馬身)
4着:ウインイクシード(1馬身)
5着:サンレイポケット(1馬身)
勝ちタイム:2.03.6
優勝騎手:浜中 俊
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ハヤヤッコ(浜中俊騎手)
「函館競馬は今日が最後で勝ちたいレースを取れてうれしいです。返し馬から調子の良さを感じましたし、枠順も内枠だったので積極的にポジションを前に方にとっていきたいなと思っていました。手応えはずっと良くて3コーナーから外に誘導して、さらに手応えが良くなっていい感じだなと思っていました。先頭に立ってからも、しぶとく頑張ってくれて、外から2着馬が迫ってきてからもうひとつ馬が頑張ってくれた。特徴的な馬体をしている馬ですし、今日は泥んこになってしまったけど、白い馬でまた活躍馬が出ましたので今後も注目していただければと思います」