函館記念2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。函館記念は2024年7月14日に函館競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第60回を迎え、昨年はローシャムパークが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年7月14日(日) | 1回函館12日 | 15:45 発走
第60回 函館記念(GIII)芝・右 2000m
Hakodate Kinen (G3)
2024年・函館記念の出走予定馬たち
2024年の函館記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アウスヴァール(古川吉洋)
- アケルナルスター(黛弘人)
- エミュー(鮫島克駿)
- エンパイアウエスト(横山武史)
- オニャンコポン(菱田裕二)
- グランディア(三浦皇成)
- サヴォーナ(池添謙一)
- サンストックトン(藤岡佑介)
- チャックネイト(佐々木大輔)
- デビットバローズ(武豊)
- トップナイフ(横山和生)
- ハヤヤッコ(浜中俊)
- プラチナトレジャー(永野猛蔵)
- ホウオウビスケッツ(岩田康誠)
- マイネルクリソーラ(丹内祐次)
- リカンカブール(津村明秀)
- ショウナンバシット
- グリューネグリーン
- キャプテンシー
- カネフラ
出走予定馬・ピックアップ
函館競馬場で行われるG3「函館記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
チャックネイト・6歳せん馬
父:ハーツクライ
母:ゴジップガール
母父:Dynaformer
主な勝鞍:2024年・AJCC
馬名の由来:人名より+人名より
流石に前走の天皇賞春では壁に跳ね返されたが、G3戦なら堂々と主役を張れる。
馬場が渋るようならさらにグッと勝利に近づく。
サヴォーナ・4歳牡馬
父:キズナ
母:テイケイラピッド
母父:スニッツェル
主な勝鞍:2023年・信夫山特別
馬名の由来:イタリアの都市名
重賞勝ちこそ無いものの、G2で2度の2着や菊花賞5着など実績はメンバー上位。
久々の2000m戦となるが、G3戦で無様な競馬は見せられないはずだ。
ハヤヤッコ・8歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:マシュマロ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・函館記念
馬名の由来:速くて白い
函館記念は2022年に勝利し、昨年も0.4秒差の5着と相性のいいレース。
ここ5走はいずれも人気以上の成績を残しており、今回も侮れない。
リカンカブール・5歳牡馬
父:シルバーステート
母:アンブラッセモワ
母父:Zoffany
主な勝鞍:2024年・中山金杯
馬名の由来:チリとボリビアの国境にある山の名前
今年初戦となった中山金杯で重賞初制覇を果たしたが、前走の大阪杯では強敵に跳ね返され16着と大敗。
G3戦から仕切り直していきたいところ。
エンパイアウエスト・5歳牝馬
父:ドゥラメンテ
母:ローマンエンプレス
母父:Sadler’s Wells
主な勝鞍:2024年・パールステークス
馬名の由来:ハイウエストで切り替える直線的なシルエットのデザイン
2勝クラス、3勝クラスを連勝し一気に条件クラスを突破。
勢いそのままに重賞タイトルも奪取なるか。
函館記念には重賞で4度の2着があるトップナイフや中山金杯3着のマイネルクリソーラ、福島民報杯3着のプラチナトレジャーなども出走を予定しています。
函館記念は2024年7月14日(日)の15時45分発走予定です。
函館記念2024の予想オッズ
2024年・函館記念の予想オッズはこのように予想しています。
チャックネイトが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- チャックネイト(4.0)
- ホウオウビスケッツ(5.0)
- トップナイフ(5.5)
- デビットバローズ(6.5)
- サヴォーナ(7.5)
- オニャンコポン(11.5)
- マイネルクリソーラ(14.0)
- リカンカブール(16.5)
- ハヤヤッコ(26.0)
- エンパイアウエスト(27.5)
- アケルナルスター(29.0)
- サンストックトン(35.5)
- グランディア(44.0)
- プラチナトレジャー(☆)
- エミュー(☆)
- アウスヴァール(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
函館記念2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年7月14日(日)15時45分発走予定
場所・距離
函館競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
函館記念・プレイバック
1着:ローシャムパーク
2着:ルビーカサブランカ(2馬身)
3着:ブローザホーン(アタマ)
4着:マイネルウィルトス(アタマ)
5着:ハヤヤッコ(ハナ)
勝ちタイム:2:01.4
優勝騎手:C.ルメール
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ローシャムパーク(C.ルメール騎手)
「(振り返って)ミドルポジションに行けました。馬は冷静に走ってくれましたので3、4コーナーから彼のいい脚を使うことができました。その後は結構早めに完全に抜け出しました。こういう馬場ですごくいい反応をしてくれましたし、お客さんの応援でゴールまで頑張ってくれました。きょう重賞を勝つことができました。4歳ですが大きな馬なので段々と強くなってきました。伸びしろがあります。函館競馬場でお客さんが多く入ってくれてありがとうございます。札幌でも頑張りたいです」