函館記念2024の追い切り・コメントの記事です。函館記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年7月14日(日) | 1回函館12日 | 15:45 発走
第60回 函館記念(GIII)芝・右 2000m
Hakodate Kinen (G3)
目次
函館記念2024の追い切りをチェック!
函館記念に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アウスヴァール
1週前追い切り
函館・ウッド・良(古川吉)
5F 66.4-51.7-37.5-12.6(馬なり)
「オープンに上がってから自分の競馬ができていないが、ベストは逃げ一本。体調が上がっているだけに、ここでいい競馬をしたい」
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(古川吉)
5F 68.3-51.9-36.9-12.2(馬なり)
「順調ですね。具合よくきています」
アケルナルスター
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(黛弘人)
5F 69.1-54.2-39.2-12.4(G前仕掛け)
マイネルクリソーラ(馬なり)の外0.4秒先行・同入
「状態はすごくいいと厩舎スタッフさんから聞いていますし、乗って、いい馬だなと感じました。競馬を見ていても距離は延びて良さそうですし、いいイメージで競馬に向かえます」
エミュー
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(助手)
4F 56.1-40.7-13.3(馬なり)
「しまいだけ集中するように少し動かした。余力があったし、上積みはあると思います」
エンパイアウエスト
1週前追い切り
函館・ウッド・良(助手)
4F 53.7-39.4-12.6(強め)
ナチュラルハイ(馬なり)の内0.6秒追走・0.2秒先着
「体が大きくなって充実した。洋芝は合うと思います」
最終追い切り
函館・芝・稍重(横山武)
5F 63.6-49.1-36.7-12.0(一杯)
「もっとスッと動けると思っていたんですが…。このひと追いで良くなってくると思います」
オニャンコポン
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(菱田裕)
5F 70.7-54.1-39.2-12.7(馬なり)
「1回使って動きは良くなっているし、ハミを替えて乗りやすくもなっています。馬の行く気に任せて時計的にも思ったとおり。(距離は)大丈夫だと思う」
グランディア
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 83.0-67.2-52.3-37.1-11.2(強め)
「態勢はほぼ整っているので、当週は現地で馬の気配を見ながら微調整すれば、いい状態でレースに臨めると思います。集中力が続くという意味では、馬群の密集しやすい小回りでは詰まるリスクはあるものの、うまく自分の形に持ち込みやすいかも。好勝負を期待します」
最終追い切り
函館・芝・良(助手)
4F 52.0-37.3-11.5(馬なり)
レッドラグラス(強め)の内・クビ先着
「レッドに並びかけて、カチンとはまってからはいい跳びになった。思った以上に前進気勢もありましたし、問題ないです。少しハンデ(56キロ)は見込まれましたが、いい調整ができている」
サヴォーナ
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.1-37.9-24.1-11.8(一杯)
「1週前追い切りの動きは良かった。今回はスタートを切って最初のコーナーまで十分に距離があるから、それも含めてこのレースを選んだ。出して行っても折り合いがつくし、パワフルな走りで洋芝も大丈夫」
最終追い切り
函館・芝・良(池添謙)
4F 55.1-39.0-11.9(G前仕掛け)
「フットワークも非常に良かったですし、大きな走りでした。ここでしっかり取って、ステップアップしていければ」
サンストックトン
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(藤岡佑)
5F 68.0-52.8-39.0-12.7(馬なり)
シュバルツクーゲル(馬なり)の外0.4秒先行・同入
「目立った動きではないですが、スムーズに走れていました。道悪を含め何かプラス材料があればですね」
チャックネイト
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 81.7-65.0-50.3-35.8-11.2(強め)
クリフハンガー(強め)の内0.7秒追走・同入
「3日に美浦でしっかりと追って、翌日函館へ出発。直前は微調整程度でいいくらい仕上がっています。距離は長い方がいいタイプですが、時計のかかるソフトな馬場は合っている。そこを求めての遠征ですし、距離には対応してくれると思っています」
最終追い切り
函館・ウッド・良(佐々木大)
5F 73.2-56.8-41.3-13.5(馬なり)
「抱えたままいいバランスで走れていました。雰囲気はすごくいい。動かそうと思えば動きますが、無理はしませんでした。柔らかみがあって体も大きく、メンタルもすごく落ち着いています。メチャクチャいい馬ですね」
デビットバローズ
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(助手)
5F 68.5-53.5-39.2-12.1(馬なり)
ヤンキーバローズ(馬なり)の内0.8秒追走・同入
「中1週ですが、デキに関しては全然大丈夫。小回りなら2000メートルのほうがいいと思うし、パワーがあるから荒れてきた馬場にも対応できる。先行力がありますしね。重賞を獲れるくらいの力はある馬。前回よりいい競馬ができると思います」
トップナイフ
1週前追い切り
札幌・ダート・良(横山和)
6F 82.8-66.6-52.0-38.4-12.4(馬なり)
ヘザルフェン(一杯)の外を0.3秒先行・3F付クビ先着
「栗東でかなりやっているので乗り込みは十分。膝蓋(しつがい)の手術明けになるが、骨折とは違うし、逆にいい休みになったのでは。重賞を獲る実力はある。ここは狙っているレースなので期待したい」
最終追い切り
札幌・芝・良(横山典)
5F 69.5-54.1-39.0-12.3(馬なり)
「迫力を感じる動きだった。3歳は若馬だったのが、皮膚感が薄くていい体になった。いい休みになったと思う。ハンデは正直58キロを覚悟したけど、0.5キロ(57.5キロ)もらえたからね。何とか重賞を獲らせてあげたい」
ハヤヤッコ
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
5F 67.9-52.8-38.2-11.6(強め)
レッドランメルト(末強め)の外0.6秒先行・0.2秒遅れ
「G1の壁は厚かったけど、この馬にとって函館はコースも環境も合っているようだからね。動きや気配は悪くないし、年齢を感じさせないほど活気があるので今年も楽しみ。4日に函館へ移動します」
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(浜中俊)
5F 67.8-52.5-37.9-12.9(強め)
プラチナトレジャー(強め)の内0.4秒追走・同入
「3年続けて乗っていますが、今年が馬が一番若く感じますね。動きの質も落ちていないし、体の張りもいい。力は健在だと思います。2年前みたいにできれば雨が降って馬場が重くなってほしいですけど、去年もそれほど差がなかったですし、今年も期待しています」
田村助手
「元気いっぱいでうるさいくらい。年齢は全く感じさせません。去年はもう少し内にササる感じだったけど今年はバランス良く走れています。それに今年は元気だけど、道中で周りを見るくらいの落ち着きもある。それがいいほうに出るかは分からないけど、思い通りの調教ができていますしね」
プラチナトレジャー
1週前追い切り
函館・ウッド・良(永野猛)
5F 69.5-54.2-39.2-12.5(馬なり)
サトノフォルテ(馬なり)の内・同入
「このレースを目標に、函館に滞在して調整。馬の雰囲気は良さそうです。前走は距離が忙しかったかな。2走前の内容は悪くなかったし、コーナー4つのコース形態は合う。二千で改めて期待したい」
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(助手)
5F 68.2-52.9-38.3-12.9(強め)
ハヤヤッコ(強め)の外0.4秒先行・同入
「しっかり反応して食らいつくところがありました。落ち着きがあって、自分のリズムで走れていました」
ホウオウビスケッツ
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(岩田康)
5F 67.0-52.1-38.5-12.4(G前仕掛け)
ショウナンアメリア(一杯)の内1.6秒追走・0.4秒先着
「いつも動くんでね。メンコを着けているからか巴賞(1着)よりも落ち着いていました。グッと良くなっていますし、中1週なのにいい動きでした。力は持っているので燃え過ぎず、ダービー(6着)の時のように折り合いがつけば。順調に来ているというのは確かなので(あとは)枠順と展開次第です」
奥村武調教師
「良かったですね。中1週の競馬ですが、前走はダメージが残らない競馬だったので元気いっぱいです。人馬がいいコンタクトをしていければ」
中尾助手
「いい感じに気合が乗っていながら、折り合いはしっかりついていました。(最終追い切りを)あれだけしっかりやったのにどっしりしているというか、馬が成長しています。獣医さんは前走の時と比べても心臓の状態はいいと。テンションが上がらないかだけは気になったけど、函館の環境がいいからか全くそんなこともなく、調教もしやすかった。巴賞でもゴール板で物見をしていたそうですからね。反動なくこられています」
マイネルクリソーラ
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(嶋田純)
5F 67.8-52.0-37.0-11.5(一杯)
フロムナウオン(馬なり)の内0.6秒追走・0.1秒遅れ
「動きは地味だけど、このひと追いで変わってくれれば」
「前走は4角で不利があったからね。7着とはいえ、悲観する内容ではないですよ。函館、札幌でいい結果を出しているように、洋芝のコースは合うし、チャンスはあると思います」
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(丹内祐)
5F 68.7-53.8-38.8-12.4(馬なり)
アケルナルスター(末強め)の内0.4秒追走・同入
「もう少し4コーナーでさっと反応してほしかった。ただ、経験値があるのは強み。追って変わってくれれば」
リカンカブール
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(高倉稜)
800m 52.8-38.4-24.7-12.0(一杯)
プロミット(馬なり)を0.2秒追走・0.4秒先着
「洋芝適性があると思ってここへ。小回りの函館は合うと思う」
「心身ともリフレッシュして順調に乗り込めた。前走はスタンド前の発走で、G1の雰囲気にのまれてスイッチが入った。4角寄りのスタートなら落ち着いてレースに臨める。力を出し切れていないし、改めて」
最終追い切り
函館・ウッド・稍重(助手)
5F 71.4-55.3-40.6-13.4(一杯)
「もともとやる気を出すタイプではないので、単走でしっかりやりました。栗東で乗り込んできましたし、これで十分。ハンデ58キロを克服してほしいですね。函館の洋芝は初ですが、道悪適性もあるので(パワーのいる馬場は)問題ないと思います」
2024年・函館記念の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・函館記念の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!