函館2歳ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の函館2歳ステークスの着順は1着:リンゴアメ、2着:ルーチェドーロ、3着:ラヴケリーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年7月18日(土) | 2回函館5日 | 15:25 発走
第52回 函館2歳ステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Nisai Stakes (G3)
2020年・函館2歳ステークスの動画
昨年の函館2歳ステークスはビアンフェが制していた。
2020年・函館2歳ステークスの結果
1着:リンゴアメ
2着:ルーチェドーロ(クビ)
3着:ラヴケリー(クビ)
4着:フォドラ(ハナ)
5着:カイザーノヴァ(2-1/2馬身)
6着:リメス
7着:ニシノエルサ
8着:フォルセティ
9着:リキサントライ
10着:ディープエコロジー
11着:ホーキーポーキー
12着:ラジアントエンティ
13着:モンファボリ
14着:グレイトミッション
15着:レディステディゴー
勝ちタイム:1.09.8
優勝騎手:丹内 祐次
馬場:良
レース後のコメント
1着 リンゴアメ(丹内祐次騎手)
「まだ子どもでゲートの中も道中もフラフラしていた。それでも最後の直線は素晴らしい伸びを見せてくれました。新馬の前からいいものを持っていると思っていましたが、ここまでのパフォーマンスを見せてくれるとは思わなかったです」
2着 ルーチェドーロ(横山武史騎手)
「あそこまできてたので、勝ちたかったですね。よく頑張ってくれた。でもやっぱりダートですかね。3コーナーからおっつけ通しで、それでもここまでくるんだから、能力はある」
3着 ラヴケリー(団野大成騎手)
「テンに置かれたけど、腹をくくって後ろからいこうと思った。逃げ一辺倒じゃなくて、しまいを生かす競馬ができて、次につながるいいレースができた」
4着 フォドラ(亀田温心騎手)
「スタートも速かったし、この馬の競馬はできた。上積みはあると思うし、今後が期待できると思います」
5着 カイザーノヴァ(坂井瑠星騎手)
「連闘で少しテンションが高いな、と思ったが、競馬では落ち着いて走ってくれました。道中で少しふわふわするところを見せながらも、脚を使ってくれて能力はある」
6着 リメス(松田大作騎手)
「2戦目で少しうるさくなっていて、スタートはよくなかったが、後ろからの競馬のわりには、よく頑張ってくれたと思います」
7着 ニシノエルサ(勝浦正樹騎手)
「少し邪魔をされてしまった。馬は一戦一戦、力をつけてくれています。スムーズだったら、という気持ちです」
10着 ディープエコロジー(菱田裕二騎手)
「ゲートのタイミングを合わせられなかったのが、すべてですね」
11着 ホーキーポーキー(杉原誠人騎手)
「いい位置につけられたんですけどね。同じペースでしか走れないので、(前に)行くことができたら違ったかも」
12着 ラジアントエンティ(阿部龍騎手)
「最後伸びてきた感じはしたんですけど、3、4コーナーで下がってきた馬がいて、抑える場面もあったので。馬はいつも通り、よく走ってくれていますが、軽い馬場は合わないのかも」
13着 モンファボリ(武豊騎手)
「分からないですね。外枠だったので、スタートを出て、自分のペースで運べたが。返し馬も落ち着いていたが、3コーナーから手応えがなかった」
14着 グレイトミッション(野中悠太郎騎手)
「中団くらいにつけられたが、脚がたまらなかった」
15着 レディステディゴー(岩田康誠騎手)
「直線を向くまではよかったんですけどね。芝に慣れてくれば」
勝ち馬プロフィール
リンゴアメ(Ringoame)牝2/黒鹿毛 菊川 正達(美浦)
父:マツリダゴッホ 母:マイネデセール 母父:マイネルラヴ
馬名の由来:お祭り定番のスイーツ。父名、母名より連想