函館2歳ステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の函館2歳ステークスの着順は1着:サトノカルナバル、2着:ニシノラヴァンダ、3着:エンドレスサマーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年7月13日(土) | 1回函館11日 | 15:25 発走
第56回 函館2歳ステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Nisai Stakes (G3)
2024年・函館2歳ステークスの動画
2024年・函館2歳ステークスの結果
1着:サトノカルナバル
2着:ニシノラヴァンダ(1-1/4馬身)
3着:エンドレスサマー(アタマ)
4着:ヤンキーバローズ(1/2馬身)
5着:カルプスペルシュ(クビ)
6着:リリーフィールド
7着:モズナナスター
8着:チギリ
9着:ヴーレヴー
10着:エメラヴィ
11着:ヒデノブルースカイ
12着:シュードタキライト
13着:ラインパシオン
14着:オカメノコイ
勝ちタイム:1:09.2
優勝騎手:佐々木 大輔
馬場:良
レース後のコメント
1着 サトノカルナバル(佐々木大輔騎手)
「頼んでいただいた堀先生(調教師)や里見オーナーには感謝しています。カルナバル自身に乗ったのは追い切りの1回だけだったんですが、そのときから感触が良くてすごくいい馬だと感じていましたし、こういったチャンスなかなかないのでしっかりものにしたいと思っていました。初めての1200メートル、距離短縮ということもあったので多少、流れに乗せていったぶん、馬がハミをくわえるのがちょっと甘くなってしまったんですが、直線の手応えは他の馬と違っていたなと思います。正直、僕も前走を見た感じだったら距離を延ばしてもいいのかなというような印象だったんですが、本当に先生がここに使ってきてくれたことに感謝していますし、今後さらに活躍してくれると思います。今回重賞を勝たせていただいたんですが、もっともっと重賞を勝てるように頑張りたいですし、今年は70勝できたらなと思っていたのでさらに頑張りたいと思います」
2着 ニシノラヴァンダ(永野猛蔵騎手)
「速いのがいたら控えてもと思っていましたが、いちばん速かったですし、枠も良くてハナに行けました。最後までしっかり走ってくれましたが、勝った馬が強かったですね」
3着 エンドレスサマー(横山和生騎手)
「この馬なりに緩急を利かせた競馬ができ、新馬と違う展開にも対応してくれた。少し緩いので馬場を気にするところもありましたが、ラストは脚を伸ばしてくれましたし、いい競馬でした」
4着 ヤンキーバローズ(岩田康誠騎手)
「(ベストの)距離は1200メートルじゃないかも知れない。うまくはまれば勝ち負けがあったかも知れないが、もう少し距離があった方がいい」
5着 カルプスペルシュ(鮫島克駿騎手)
「スムーズな競馬ができました。勝ち馬をマークして運びましたが、最後は止まってしまいました。今日のところは完敗ですね」
6着 リリーフィールド(武豊騎手)
「内枠で窮屈になったかな。ただ、芝でもやれるね。外に出してから脚を使っていた」
7着 モズナナスター(菱田裕二騎手)
「2番手から運びましたが、途中からおっつけながらになって、最後は止まりました」
8着 チギリ(北村友一騎手)
「内枠でポジションが取れませんでした。もう少し距離があった方がいいですね」
9着 ヴーレヴー(浜中俊騎手)
「ゲートでトモ(後肢)が踏ん張れず少し置かれました。前が止まらない展開でしたし、位置取りがすべてですね」
10着 エメラヴィ(横山武史騎手)
「左にもたれる面がより強くなってしまっていて、向こう正面では口もロックしてしまい、いい競馬ができなかった」
11着 ヒデノブルースカイ(高杉吏麒騎手)
「ゲートが開く直前に前かきをして出遅れた。3、4コーナーでは走りがバラバラになりました」
12着 シュードタキライト(丹内祐次騎手)
「追走がきつくなりました」
13着 ラインパシオン(大江原比呂騎手)
「4角までいい感じでしたが、最後は苦しくなりました。このクラスでは…」
14着 オカメノコイ(藤岡佑介騎手)
「またダートで頑張ってくれると思います」
勝ち馬プロフィール
サトノカルナバル(Satono Carnaval)牡2/鹿毛 堀 宣行(美浦)
父:キタサンブラック 母:リアリサトリス 母父:Numerous
馬名の由来:冠名+謝肉祭(西)