函館スプリントステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の函館スプリントSの着順は1着:ビアンフェ、2着:カレンモエ、3着:ミッキーブリランテとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年6月13日(日) | 1回札幌2日 | 15:25 発走
第28回 函館スプリントステークス(GIII)芝・右 1200m
Hakodate Sprint Stakes (G3)
2021年・函館スプリントステークスの動画
2021年・函館スプリントステークスの結果
1着:ビアンフェ
2着:カレンモエ(クビ)
3着:ミッキーブリランテ(ハナ)
4着:ジョーアラビカ(クビ)
5着:カツジ(アタマ)
6着:ケープコッド
7着:マイネルアルケミー
8着:コントラチェック
9着:シゲルピンクルビー
10着:ロードアクア
11着:アスタールビー
12着:タイセイアベニール
13着:リンゴアメ
14着:センショウユウト
15着:アルピニズム
16着:ジャスティン
勝ちタイム:1.07.6
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良
レース後のコメント
1着 ビアンフェ(藤岡佑介騎手)
「今までで一番と言っていいほど、ゲートにスムーズに入ってくれたので、いい雰囲気を感じていました。2歳の時から素晴らしいスピードを見せてくれて、気持ちと体がかみ合ってなかったところがあったが、牧場と厩舎の方のおかげで、やっといい形になった。一歩目がそこまで速い馬ではないので、じわっとスピードに乗せるには外枠がよかった。理想的な逃げが打てた。速いペースで行って、他の馬が苦しくなって、そこから粘れるのがこの馬の良さ。すごくいい形でいいレースができたので、さらに大きな舞台を目指して頑張りたい」
2着 カレンモエ(鮫島克駿騎手)
「大外枠からの競馬は難しかった。でもスタートはよかったし、二の脚でいいポジションを取れた。もうちょっとだったけど、結果を出さないといけない立場だったので申し訳ないです」
3着 ミッキーブリランテ(和田竜二騎手)
「もうちょっとでしたね。流れは速かったけど、洋芝の乗り味は良かったし、具合もとても良かった。エンジンのかかりは遅かったけど、慣れれば1200メートルでも大丈夫」
4着 ジョーアラビカ(横山和生騎手)
「やったと思ったんですけどね。攻め馬に乗せてもらって、ビュンと切れるイメージはなかったし、トモ(後肢)がはまるまで(じっとして)待った。よく走っているし、これなら次も楽しみです」
5着 カツジ(池添兼雄調教師)
「最後は良い脚で伸びていましたし、洋芝も合っていますし、これなら1200mも良さそうですね」
6着 ケープコッド(吉田隼人騎手)
「頑張っているんですけど、前に乗った時より、気持ちが後ろ向きになっているのか、ゲート入りを嫌がったり、ゴーサインを出してから間があって伸びた。好発を切れて、イメージ通りのレースはできて、そのへんがもったいなかった」
7着 マイネルアルケミー(黛弘人騎手)
「ゲートをポンと出ましたし、もう一列前で運びたかったです。最後、脚を使っていますし、次が期待できる内容でした」
8着 コントラチェック(丸山元気騎手)
「返し馬から雰囲気は良かったです。この馬にしては楽に折り合いがつき、脚が溜まる感じではありませんでした。本当はもっと行きたがる馬なのですが、これだけ折り合うのなら、もう少し距離があった方がいいのかもしれません」
9着 シゲルピンクルビー(泉谷楓真騎手)
「ゲートで挟まれて、位置取りが後ろになってしまった。その後は僕の判断ミスもあって、申し訳なかったです」
11着 アスタールビー(池添謙一騎手)
「ハナを切った馬の後ろで折り合って、いい形で直線に向けたが、最後はいっぱいになってしまった」
勝ち馬プロフィール
ビアンフェ(Bien Fait)せん4/鹿毛 中竹 和也(栗東)
父:キズナ 母:ルシュクル 母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:上出来、かっこいい(仏)