阪急杯2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の阪急杯の着順は1着:ベストアクター、2着:フィアーノロマーノ、3着:ダイアトニックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月1日(日) | 1回阪神2日 | 15:35 発走
第64回 阪急杯(GIII)芝・右 1400m
Hankyu Hai (G3)
2020年・阪急杯の動画
昨年の阪急杯はスマートオーディンが制していた。
2020年・阪急杯の結果
1着:ベストアクター
2着:フィアーノロマーノ(クビ+1/2馬身)
3着:ダイアトニック(2着降着)
4着:スマートオーディン(ハナ)
5着:ステルヴィオ(クビ)
6着:ストーミーシー
7着:クリノガウディー
8着:レインボーフラッグ
9着:ラヴィングアンサー
10着:ディープダイバー
11着:ハッピーアワー
12着:マイスタイル
13着:ライラックカラー
14着:ジョイフル
15着:ニシノラッシュ
16着:アンヴァル
17着:ロジクライ
18着:サフランハート
勝ちタイム:1.20.3
優勝騎手:浜中 俊
馬場:良
レース後のコメント
1着 ベストアクター(浜中俊騎手)
「スタートも良く、理想的なポジショニングができました。直線でうまく進路を見付けられればと思っていました。追っての反応も良く、何とか差してくれと思っていました。けがをしてたくさんの方々に心配をかけましたが、無事にいい結果を出せて、みなさんに安心してもらえればと思います。また来週からも頑張ります。無観客競馬は僕らも残念ですが、テレビで応援してください」
2着 フィアーノロマーノ(川田将雅騎手)
「4コーナーまではいいリズムで走ってくれました。ああいうこと(不利)があったも脚を使ってくれましたし、精いっぱい頑張ってくれたと思います」
3着 ダイアトニック(北村友一騎手)
「他馬に迷惑をかけてしまい、申し訳ないです。競馬としてはマイルからの距離短縮、次の1200メートルも考えて、ゲートが決まれば前、前でと思っていました。それに応えてしっかり反応してくれましたし、内容はあったと思います」
4着 スマートオーディン(秋山真一郎騎手)
「来ましたけどね。最後に止まってしまいました。これがきっかけになれば」
5着 ステルヴィオ(丸山元気騎手)
「休み明けを考えれば、よく走っていると思います。課題はゲート。中で行儀が悪いので。短い距離を使っていくことを考えれば、このままでは厳しいかも知れません。ただ、順調に次も使えるようなら、息は楽になってくると思います」
7着 クリノガウディー(森裕太朗騎手)
「少し流れが向かなかったです。思ったほど脚がたまらなかったです」
8着 レインボーフラッグ(松山弘平騎手)
「ロスなく運んでどれだけやれるかと考えていて、思い切って内に行ったんですが…」
10着 ディープダイバー(酒井学騎手)
「スタートをスッと出て、道中はいいポジションを走れました。直線は思ったより伸びませんでしたが、やめるようなところがなかったです」
11着 ハッピーアワー(吉田隼人騎手)
「具合は休み明け3回目で一番良かったです。一瞬は脚を使ってくれましたが、止まってしまいました」
12着 マイスタイル(田中勝春騎手)
「感じ良く行けたけど、伸びなかった。前回と同じような感じだった」
13着 ライラックカラー(木幡育也騎手)
「ゲートに寄りかかる形になり、後ろからになりました。あの流れではつらかったです。しまいもダラダラという感じで…」
14着 ジョイフル(川又賢治騎手)
「道中はいい感じでしたが、伸び切れませんでした」
15着 ニシノラッシュ(松田大作騎手)
「つつかれる形で、思ったより楽に行かせてもらえませんでした。状態は少しずつ良くなっていると思います」
16着 アンヴァル(藤岡佑介騎手)
「1400メートルで追走は楽そうで手応えも良かったんですが、全くと言っていいほど反応がなかったです」
17着 ロジクライ(岩田康誠騎手)
「いいところで競馬できましたが、4コーナーでいっぱいいっぱいになりました」
18着 サフランハート(幸英明騎手)
「テンにハミが引っかかったぶん、止まってしまいました。馬の後ろで折り合う形なら違っていたと思います」
勝ち馬プロフィール
ベストアクター(Best Actor)せん6/芦毛 鹿戸 雄一(美浦)
父:ディープインパクト 母:ベストロケーション 母父:クロフネ
馬名の由来:最高の男優。ターフで主役になれることを願って