阪急杯2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の阪急杯の着順は1着:レシステンシア、2着:ミッキーブリランテ、3着:ジャンダルムとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年2月28日(日) | 1回阪神6日 | 15:35 発走
第65回 阪急杯(GIII)芝・右 1400m
Hankyu Hai (G3)
2021年・阪急杯の動画
2021年・阪急杯の結果
1着:レシステンシア
2着:ミッキーブリランテ(2馬身)
3着:ジャンダルム(1/2馬身)
4着:インディチャンプ(ハナ)
5着:ダノンファンタジー(1-1/4馬身)
6着:メイショウチタン
7着:ロードアクア
8着:ザイツィンガー
9着:クリノガウディー
10着:タマモメイトウ
11着:コンパウンダー
12着:メイケイダイハード
13着:ブラックムーン
14着:メイショウキョウジ
15着:カツジ
16着:ベストアクター
17着:トライン
勝ちタイム:1.19.2(レコード)
優勝騎手:北村 友一
馬場:良
レース後のコメント
1着 レシステンシア(北村友一騎手)
「強かったです。レース前から自分のリズムで競馬をすることを心がけていて、番手でも良かったですが、自然とスピードの違いで先頭に行きました。馬に逆らわずにいきました。G1馬もいるメンバーは楽ではないなと思っていたけど、この馬も古馬になって調教の感じが良くてすごく期待していた。具合が良くて期待していたので、走ってくれたこと、結果が出たことにほっとしている。乗せて頂いたことがうれしいですし、結果が出てこれからも楽しみになりました」
(松下武士調教師)
「去年は勝てていなかったので、勝ってほっとしている。調教で馬が動いていて、これだけ動いて勝てなかったらどうしようと思っていた。馬体増は成長分。増えているからこそこれだけ調教ができた。トレセンでは減らないけど、輸送で減るから、(関東圏でのレースになった時に)これからの課題ですね。番手でもいいと思ったけど、気分良く運ぶつもりだったので、あの形になった。(次走は)オーナーと相談します。1200メートルでもありなのかなとは思います」
2着 ミッキーブリランテ(和田竜二騎手)
「枠が良かったので、スタートだけは決めようと思っていた。思ったよりいい位置が取れて、脚もためられたので伸びてくれた。具合も良くなってきているんだろう」
3着 ジャンダルム(荻野極騎手)
「スタートを良く出て、勝ち馬の隣で直線を迎えることができました。直線もスムーズで、6歳ですが最後まで頑張ってくれました」
4着 インディチャンプ(福永祐一騎手)
「スタート良く、前目につけられて直線もいい感じで伸びてくれましたが、あと100mのところで止まってしまいました。休み明けの分が影響したかなと思います。今回使ったことで次良くなりそうです」
(音無秀孝調教師)
「はじけませんでしたね。斤量差もありますし、これで太めが解消して良くなればと思います」
5着 ダノンファンタジー(川田将雅騎手)
「ゲートで座ってしまって、上手く出すことができませんでした。それに尽きます」
6着 メイショウチタン(幸英明騎手)
「4コーナーでもう少しスムーズにさばけていたらと思いますが、それでも重賞で十分目処が立ちました」
9着 クリノガウディー(岩田望来騎手)
「位置取りは良かったです。レースの流れが速かったこともありますが...。何とも言えませんね」
10着 タマモメイトウ(古川吉洋騎手)
「レコードですからね。この馬もラストまでしっかり伸びています。慣れて展開が噛み合えばもっと走ってきます」
12着 メイケイダイハード(松若風馬騎手)
「内枠だったので積極的に行こうと思っていました。良いスタートを切って、良いポジションにつけましたが、ジリジリとした脚になってしまいました」
13着 ブラックムーン(藤井勘一郎騎手)
「1400mで少し置かれる感じになりましたが、最後盛り返しています。エンジンがかかるまで時間はかかりますが、9歳でも頑張ってくれています」
15着 カツジ(武豊騎手)
「スタートのタイミングが合いませんでした。残念です」
17着 トライン(池添謙一騎手)
「具合は良さそうで、スタートを切って思ったよりも折り合いがつきすぎてしまいました。悪くない感じかなと思って4コーナーを回ってきましたが、直線で動かそうとしたら反応が返ってきませんでした。この馬は溜めて溜めて弾けさせる方が良いのかもしれません」
勝ち馬プロフィール
レシステンシア(Resistencia)牝4/鹿毛 松下 武士(栗東)
父:ダイワメジャー 母:マラコスタムブラダ 母父:Lizard Island
馬名の由来:アルゼンチンにある州都の名。母の生産国より連想