阪急杯2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の阪急杯の着順は1着:ウインマーベル、2着:アサカラキング、3着:サンライズロナウドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年2月25日(日) | 1回阪神2日 | 15:35 発走
第68回 阪急杯(GIII)芝・右 1400m
Hankyu Hai (G3)
2024年・阪急杯の動画
2024年・阪急杯の結果
1着:ウインマーベル
2着:アサカラキング(ハナ)
3着:サンライズロナウド(クビ)
4着:サトノレーヴ(2馬身)
5着:ボルザコフスキー(2-1/2馬身)
6着:ルプリュフォール
7着:ホープフルサイン
8着:カルロヴェローチェ
9着:ダノンティンパニー
10着:スマートクラージュ
11着:デュガ
12着:ワールドウインズ
13着:メイショウチタン
14着:サトノアイ
15着:タマモブラックタイ
16着:エンペザー
17着:メイショウホシアイ
18着:カリボール
勝ちタイム:1:21.2
優勝騎手:松山 弘平
馬場:重
レース後のコメント
1着 ウインマーベル(松山弘平騎手)
「すごい接戦でしたが、勝ってくれた馬に感謝したいです。1番という枠でスタートさえ決まればいい枠。スタートも出てくれましたし、すごくいい形で逃げ馬の後ろが取れて、いいレースができました。枠も良かったですし、いい形で脚をためることができました。馬自身も能力がありますし、しっかりと力を発揮してくれました。手応えも十分にありましたし、重い馬場はそんなに得意ではないと思っていますが、開幕週のぶん、こなせました。(良馬場なら)もっと切れる馬ですし、そのなかでよくかわしてくれました。重賞を連勝した勢いに乗って、もうひとつ上の舞台で結果を出せるように頑張りたい」
2着 アサカラキング(斎藤新騎手)
「重賞でここ3戦と比べるとかなりメンバーが強くなっていましけど、しっかり自分の競馬をしてくれました。目標になる形になってしまいましたが、その中でこれだけ走ってくれています。よく頑張ってくれたと思います」
3着 サンライズロナウド(古川吉洋騎手)
「内枠を生かす競馬で、馬もよかった。もうちょっとだった。確実にステップアップしています。ただ、坂を上がって同じ脚になりました」
4着 サトノレーヴ(小崎綾也騎手)
「陣営から聞いていた通りの馬。ダッシュ力はこのメンバーでも抜けていました。距離も馬場も苦手ではなかったですし、最後まで頑張って、ガッツもありました」
5着 ボルザコフスキー(B.ムルザバエフ騎手)
「全部とてもよかった。距離は1400メートルでもマイルでもいいと思います。重い馬場の方が合っていそうと感じました」
6着 ルプリュフォール(岩田康誠騎手)
「上位を狙おうとするなら、4コーナーでもっと辛抱すべきだった。もっと伸びるかと思ったけど、パッと止まってしまった」
7着 ホープフルサイン(原優介騎手)
「内枠が欲しかったです。この枠なりに頑張ってくれています。調教の段階から、背中のいい馬だと感じていました。いい枠なら、このメンバー相手でもやれます。これからが楽しみ」
8着 カルロヴェローチェ(酒井学騎手)
「いつもならテンションは上がるけど、今日はパドックと返し馬が終わってから我慢できていた。調教でかかったけど、スタートしてすぐはエキサイトせず、コーナーに入ったところで半馬身突かれる形になって、収まらないところがあった。これから1200~1400メートルを走ると思うので、テンから力まずに走れたことがつながってくれれば」
9着 ダノンティンパニー(A.ルメートル騎手)
「リズムよく走ってくれたけど、重い馬場が良くなかった。馬場が違っていれば、結果も違っていたかな」
10着 スマートクラージュ(池添謙一騎手)
「もともとは来週使う予定だったのを、1週前倒しした形。体的に緩かったですし、距離的にも1200メートルの方がいいかもしれません」
11着 デュガ(松若風馬騎手)
「出遅れたけど3、4コーナーではいい感じでした。開幕週の馬場で前が止まらなかったですが、差しが決まるような馬場ならやれていい」
12着 ワールドウインズ(角田大河騎手)
「重い馬場での1400メートルで、ペースも速かった。その中でよく頑張ってくれています」
13着 メイショウチタン(藤岡康太騎手)
「先手が取れればと思っていましたが、切り替えて2番手から。4コーナーで手応えが怪しくなってしまいました」
14着 サトノアイ(田口貫太騎手)
「スタートは出て、リズムよく走れていたけど、3、4コーナーでノメり出して、その分ですかね。よく頑張ってくれています」
15着 タマモブラックタイ(角田大和騎手)
「位置取り的にはいいところが取れたけど、ついていくのに精いっぱいでした。この馬の良さを出せませんでした」
16着 エンペザー(高倉稜騎手)
「ポジションを取りにいくようにという指示だったので、しっかり出した。距離は忙しいところはあったけど、最後までしっかり走っているし、いい刺激になれば」
17着 メイショウホシアイ(泉谷楓真騎手)
「馬場が合わなかったですね。この馬の走りではなかったです。外枠も厳しかったですが、(手綱を)持つところもなかった」
18着 カリボール(和田竜二騎手)
「道中で落鉄していた。ノメっていて、ダメでした」
勝ち馬プロフィール
ウインマーベル(Win Marvel)牡5/栗毛 深山 雅史(美浦)
父:アイルハヴアナザー 母:コスモマーベラス 母父:フジキセキ
馬名の由来:冠名+驚くべきこと