阪神カップ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の阪神Cの着順は1着:ダイアトニック、2着:グレナディアガーズ、3着:ラウダシオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年12月24日(土) | 6回阪神7日 | 15:45 発走
第17回 阪神カップ(GII)芝・右 1400m
Hanshin Cup (G2)
2022年・阪神カップの動画
2022年・阪神カップの結果
1着:ダイアトニック
2着:グレナディアガーズ(ハナ)
3着:ラウダシオン(1/2馬身)
4着:バスラットレオン(クビ)
5着:ダイメイフジ(クビ)
6着:ルチェカリーナ
7着:ミッキーブリランテ
8着:トゥラヴェスーラ
9着:ロータスランド
10着:エントシャイデン
11着:トリプルエース
12着:カイザーミノル
13着:ルプリュフォール
14着:オパールシャルム
15着:メイショウチタン
16着:ライトオンキュー
17着:キングオブコージ
18着:プルパレイ
勝ちタイム:1:20.2
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良
レース後のコメント
1着 ダイアトニック(岩田康誠騎手)
「ファンタスティックですね。(これで引退レースだが)僕をよみがえらせてくれた馬です。本当に(グレナディアガーズに)半馬身ぐらいかわされていたけど、馬もファイトしてくれました。僕自身もそうですし、ダイアトニックも負けたくないという気持ちで差し返してくれました」
2着 グレナディアガーズ(C.デムーロ騎手)
「大外枠の割にいいレースができました。直線で半馬身出て勝ったかと思いましたが、内の馬がしぶとかったです。休み明けのぶんもあったかもしれません。馬自身はいいレースをしてくれました」
3着 ラウダシオン(B.ムルザバエフ騎手)
「ゲートをあまり出る感じではなく、リズムに合わせてあの位置(4角15番手)になりました。素晴らしい末脚で、後50メートルあれば差し切れたと思います。1ハロン延びた方がいいと感じました」
4着 バスラットレオン(川田将雅騎手)
「2列目でリズム良く走れて、直線もしっかりとした脚を使えましたし、内容良く1400mでも走れたと思います」
5着 ダイメイフジ(菱田裕二騎手)
「陣営とは『枠順的にも、インへこだわっていこう』という話をしていて、その通りの競馬をしました。脚が溜まって、良い脚を使ってくれました。強い馬相手にもまだまだやれると思います」
7着 ミッキーブリランテ(和田竜二騎手)
「スタートも出て、内枠でポジションをとって勝負どころも手応えは良かったです。今日は歩様も良く、最後まで走り切ってくれました。条件さえ合えば力を出せます。馬ごみの中の方が集中して力を出せますね」
8着 トゥラヴェスーラ(鮫島克駿騎手)
「3コーナーで前がごちゃついて、外に切り替えないとこちらも危なかったです。競馬はスムーズに立ち回れました。右回りでは最後に右にモタれるところがあり、今日はそれがきつかったです」
9着 ロータスランド(岩田望来騎手)
「チークピーシズをつけてマイナスになることはなかったです。それほど差はないですし、牡馬相手によく走っています。どこかでもうひとつ、と思いますね」
10着 エントシャイデン(坂井瑠星騎手)
「行き脚がつかず後からになりましたが、最後は脚を使ってくれて差の無いところまで来てくれました」
13着 ルプリュフォール(武豊騎手)
「ペースが上がらず、外を回ったら間に合わないと思って一か八か内を突きました。(進路が)全く開かなかったです」
勝ち馬プロフィール
ダイアトニック(Diatonic)牡7/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:トゥハーモニー 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:7音構成の音階。母名より連想