阪神大賞典2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の阪神大賞典の着順は1着:シャケトラ、2着:カフジプリンス、3着:ロードヴァンドールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年3月17日(日) | 1回阪神8日 | 15:35 発走
第67回 阪神大賞典(GII)芝・右 3000m
Hanshin Daishoten (G2)
2019年・阪神大賞典の動画
2019年・阪神大賞典の結果
1着:シャケトラ
2着:カフジプリンス(5馬身)
3着:ロードヴァンドール(2-1/2馬身)
4着:ソールインパクト(1馬身)
5着:アドマイヤエイカン(1-1/2馬身)
6着:リッジマン
7着:ケントオー
8着:ヴォージュ
9着:ステイインシアトル
10着:コルコバード
11着:サイモンラムセス
勝ちタイム:3.06.5
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 シャケトラ(戸崎圭太騎手)
「強かったですね。(実戦では初騎乗だったが)追い切りで一度乗せてもらった時にいい馬だと感じていましたので、自信をもって乗せてもらいました。すぐに折り合いもついたし、リズムに乗って運べた。最後も手応えは十分でしたし、これで距離は大丈夫と認識できました。(次走の天皇賞へ)僕自身が3000メートル以上で勝てていなかったので、それが不安材料だったですけど、きょう勝てて、次につながっていくと思います」
(角居勝彦調教師)
「よかったです。距離が未知数で、どれくらいガムシャラになるのかと思っていましたが、しっかり上手に回ってくれました。速いペースに戸惑うことなく、遅いペースになっても我慢ができていました。いい形で天皇賞(春)に行くことを目標に、ここを使いました。期待していた馬ですが、長い休養期間があり、オーナーサイドには我慢してもらっていました。今後については相談したいと思います」
2着 カフジプリンス(中谷雄太騎手)
「長丁場は得意ですからね。長い間休んでいましたが、3走目で頑張ってくれましたし、頭が下がります。勝ち馬(シャケトラ)の手応えが違っていましたが、この馬も最後までしぶとく伸びてくれました」
3着 ロードヴァンドール(横山典弘騎手)
「やっとよくなってきたね。よく頑張ってくれたし、これからが楽しみ」
4着 ソールインパクト(福永祐一騎手)
「ディープ産駒でこういう馬場は合わないかと思ったが、思ったより平気だったね。内をロスなく走れたし、もうちょっとで3着はあった」
5着 アドマイヤエイカン(岩田康誠騎手)
「馬場が悪くて、下を気にしていた。道中はリズムよく走れていたが、もう少しいい馬場なら」
6着 リッジマン(蛯名正義騎手)
「休み明けだったし、体が使われていない感じの走りだった。馬場が悪いのも余計にこたえた。次はもう少し良くなると思う」
10着 コルコバード(M.デムーロ騎手)
「馬場が合わなかったのかな。ちょっとわからない」
勝ち馬プロフィール
シャケトラ(Sciacchetra)牡6/青鹿毛 角居 勝彦(栗東)
父:マンハッタンカフェ 母:サマーハ 母父:Singspiel
馬名の由来:イタリアの幻のデザートワイン