阪神大賞典2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の阪神大賞典の着順は1着:ユーキャンスマイル、2着:トーセンカンビーナ、3着:メイショウテンゲンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月22日(日) | 1回阪神9日 | 15:35発走
第68回 阪神大賞典(GII)芝・右 3000m
Hanshin Daishoten (G2)
2020年・阪神大賞典の動画
昨年の阪神大賞典はシャケトラが制していた。
2020年・阪神大賞典の結果
1着:ユーキャンスマイル
2着:トーセンカンビーナ(1-3/4馬身)
3着:メイショウテンゲン(1/2馬身)
4着:ムイトオブリガード(クビ)
5着:メロディーレーン(ハナ)
6着:タイセイトレイル
7着:キセキ
8着:ボスジラ
9着:レノヴァール
10着:ドレッドノータス
勝ちタイム:3.03.0
優勝騎手:岩田 康誠
馬場:良
レース後のコメント
1着 ユーキャンスマイル(岩田康誠騎手)
「(キセキが)出遅れても、自分のリズムを心がけて、よく走ったと思います。3000メートルだったので、リズム重視で走りました。馬群が凝縮した時に、キセキの後ろを取れたのが大きかった。この勝利で大きな目標にグッと近づいたと思うので、無事に行ってほしいと思います」
2着 トーセンカンビーナ(藤岡康太騎手)
「駐立は我慢したけど、出るときに態勢が悪くなり、いつものようなスタートになりました。力んでいくところがあると思って、道中はリズム重視で運びました。直線は狭いスペースをよく割ってきました。さばきひとつで、もう少し差は詰まったと思います」
3着 メイショウテンゲン(松山弘平騎手)
「リズム良く、折り合いがついて、流れに乗ることができました。じりっぽくなる馬なので、馬場はもう少し渋った方がいいと思います。でも、最後まで頑張って走っていました」
4着 ムイトオブリガード(藤岡佑介騎手)
「スタートが決まって、予定通り逃げ馬の後ろで運ぶことができました。キセキが動いてきて、いいパターンと思ったけど、最後は止まりました。それでも、右回りで結果を出せたし、楽しみを持って次に向かうことができます」
5着 メロディーレーン(岩田望来騎手)
「この馬の良さと、斤量差を生かそうと思って積極的に行きました。スタミナがあり、長い距離では頑張ってくれますね」
6着 タイセイトレイル(福永祐一騎手)
「やりたい競馬はできた。差はなかったけど、難しいところがあって、追われると嫌がるそぶりを見せて…。ブリンカーは効いていたけど、難しい」
7着 キセキ(川田将雅騎手)
「返し馬ではいつも通りの雰囲気だったんですが、ゲートが開いてもまったく出る気を起こさず、出た後もひたすら暴走してしまって。今後、競馬場に来るたび、どう反応するのか心配になるところですね」
8着 ボスジラ(武豊騎手)
「理想的な感じで運べたけど、最後は力負けでしょうか。壁に跳ね返された感じがします。硬い馬場より、渋った馬場の方が良さそうです」
9着 レノヴァール(幸英明騎手)
「じっくり折り合い重視で運びました。2週目の3コーナーから内にもたれてしまって。もっと力のある馬のはずですが…」
10着 ドレッドノータス(坂井瑠星騎手)
「いいペースで道中はリラックスして運べました。でも、残り800メートルで苦しくなってしまいました」
勝ち馬プロフィール
ユーキャンスマイル(You Can Smile)牡5/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:キングカメハメハ 母:ムードインディゴ 母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:笑ってごらん