阪神大賞典2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の阪神大賞典の着順は1着:ディープボンド、2着:アイアンバローズ、3着:シルヴァーソニックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年3月20日(日) | 1回阪神12日 | 15:35 発走
第70回 阪神大賞典(GII)芝・右 3000m
Hanshin Daishoten (G2)
2022年・阪神大賞典の動画
2022年・阪神大賞典の結果
1着:ディープボンド
2着:アイアンバローズ(3/4馬身)
3着:シルヴァーソニック(1-1/2馬身)
4着:マカオンドール(ハナ)
5着:ユーキャンスマイル(1-1/2馬身)
6着:キングオブドラゴン
7着:トーセンカンビーナ
8着:シロニイ
9着:マンオブスピリット
10着:アドマイヤアルバ
11着:サンアップルトン
12着:ゴースト
13着:ダンビュライト
勝ちタイム:3.05.0
優勝騎手:和田 竜二
馬場:良
レース後のコメント
1着 ディープボンド(和田竜二騎手)
「頼もしい馬になりました。道中は脚をためられましたし、動きもあるなかで自分のリズムを守って、最後は余裕で差し切りました。本番に向けて上積みもあると思いますし、勝って本番に向かいたいと思っていたので。去年(天皇賞・春で2着)は惜しいところで負けてしまいました。十分(G1の)タイトルを取れる馬だと思いますし、次もきっちり結果を出したいと思います」
2着 アイアンバローズ(石橋脩騎手)
「状態がすごく良かったし、勝ったと思ったんですけどね。最初のコーナーの入りでペースが遅くなってハミをかみ始めたので、自分から(前を)つつく感じで進めました。この馬もすごく伸びていましたが、外から一気に差してきた相手が強かったです。(長距離の)適性はあります」
3着 シルヴァーソニック(川田将雅騎手)
「前回よりはるかにいい内容で道中を走ることができたぶん、重賞でもここまで頑張れました」
4着 マカオンドール(吉田隼人騎手)
「前半はリズム良く運べました。思ったよりペースが落ち着きましたが、2周目の3コーナーでディープボンドが前にいて、いい目標にできました。じっとしていたので、直線はもう少し伸びると思ったんですが…」
5着 ユーキャンスマイル(藤岡佑介騎手)
「少し出し加減でディープボンドの後ろをキープできました。道中の流れが遅くハミかかりがよくなったんですが、あそこからもうひと伸びできたらというところでした。ただ、年齢を考えれば頑張ってくれています」
6着 キングオブドラゴン(坂井瑠星騎手)
「自分のリズムで進められました。4コーナーで後ろを振り切るイメージでしたが、上位馬は強かったです」
7着 トーセンカンビーナ(石川裕紀人騎手)
「ゲートはいつもより出てくれましたが、一歩目が遅いのでポジションは仕方ないです。上位を狙うには、もう一つ前の位置が欲しいので、これからも課題になります」
8着 シロニイ(荻野極騎手)
「出負けしたぶん、後ろになりました。思っていた位置が取れず、持ち味を生かせませんでした」
10着 アドマイヤアルバ(原田和真騎手)
「どこかで内に入れたかったですね。ある程度は反応できるようになっているし、地力は感じました」
11着 サンアップルトン(松岡正海騎手)
「3コーナーでディープボンドの後ろにつけましたが、休み明けのぶん、ついて行けませんでした。ここを叩いて良くなると思います」
12着 ゴースト(鮫島克駿騎手)
「スローになるのは分かっていたので、前にくっついて持ち味を生かしたいと思っていました。今日のところは力負けですね」
勝ち馬プロフィール
ディープボンド(Deep Bond)牡5/青鹿毛 大久保 龍志(栗東)
父:キズナ 母:ゼフィランサス 母父:キングヘイロー
馬名の由来:深い絆