【阪神大賞典2024】結果・動画/テーオーロイヤルが突き抜け圧勝

阪神大賞典2024 テーオーロイヤル

阪神大賞典2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の阪神大賞典の着順は1着:テーオーロイヤル、2着:ワープスピード、3着:ブローザホーンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の阪神大賞典はテーオーロイヤルが突き抜け圧勝

2024年3月17日(日) | 1回阪神8日 | 15:35 発走
第72回 阪神大賞典(GII)芝・右 3000m
Hanshin Daishoten (G2)

2024年・阪神大賞典の動画

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2024年・阪神大賞典の結果

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1着:テーオーロイヤル
2着:ワープスピード(5馬身)
3着:ブローザホーン(クビ)
4着:プリュムドール(1馬身)
5着:ゴールデンスナップ(1-1/4馬身)
6着:サヴォーナ
7着:ディープボンド
8着:メイショウブレゲ
9着:ジャンカズマ
10着:ショウナンバシット
11着:シルヴァーソニック
12着:ディアスティマ
13着:ユーキャンスマイル
14着:アンタンスルフレ
15着:ゼーゲン

勝ちタイム:3:06.8
優勝騎手:菱田 裕二
馬場:稍重

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レース後のコメント

阪神大賞典2024 テーオーロイヤル

1着 テーオーロイヤル(菱田裕二騎手)
「予報より早く雨が降ってきた。あまり重い馬場の経験がなかったので、ちょっとどうかなと思いましたが払拭してくれた。ポジション取りはゲートを出てから考えようと思っていましたが、結果的にはいいポジションにはまった。道中も終始手応えは良かったですし、追い出してからの反応もすごく良かったです。後ろをどれくらい離していたか分からないですが、この馬場、この距離で全くスピード衰えることなく走り切ってくれたのはすごいと思いました。この短い出走間隔の中、強い勝ち方をしてくれて感謝していますし、次に大事なレースがある。そこでも結果を出せるように頑張りたい」

2着 ワープスピード(川田将雅騎手)
「具合よく感じる返し馬でした。前半はリズムを大事にして、途中から勝負に動いて行く競馬を。着差が示す通り、勝ち馬はこのカテゴリーのトップホースですからね。それを考えれば、よく頑張ってくれました」

3着 ブローザホーン(菅原明良騎手)
「終始、気合良くかかり気味でした。3000メートルはもったので、次は折り合い良く運べたら」

4着 プリュムドール(和田竜二騎手)
「枠も良く、流れは遅かったけど上手に走ってくれました。最後の最後に内を突ければ良かったけど、本番も楽しみです」

5着 ゴールデンスナップ(浜中俊騎手)
「格上相手に、チャレンジのつもりで使ってもらいました。大きな差はなく頑張ってくれましたし、距離適性の高さを感じさせてくれました。今後の成長次第では、これぐらいのレベルでもやれると思います」

6着 サヴォーナ(池添謙一騎手)
「位置取りは悪くなかったと思います。2周目の3角でエンジンのかかりが遅く、上位と差がつきました。馬場も重に近い稍重で、しんどかったかもしれません」

7着 ディープボンド(岩田望来騎手)
「自分の競馬はできました。しっかり走りきってくれました」

8着 メイショウブレゲ(酒井学騎手)
「休み明けのぶん、返し馬でいつもより力んでいたので、道中ふかしすぎずフワッと乗りました。ラチ沿いに行きたかったんですが、それでも内から上手に走ってくれました。追い出すまでは『どうだ!』と思えるぐらいでしたからね。ばてていませんし、京都向きなので本番で出られれば、きょう以上にやれると思います。着差以上に収穫がありました」

9着 ジャンカズマ(小沢大仁騎手)
「もともと持久力があるので、スタミナ勝負に持ち込めればと思って積極的に行きました。洋芝で勝っているように、馬場もちょうどいいと思っていました。勝ち馬には置いていかれましたが、長くいい脚を使ってくれました。昨夏から乗せてもらっていますが、成長していますし、これからも頑張りたいです」

10着 ショウナンバシット(M.デムーロ騎手)
「内容は良かったです。馬場の一番きれいなところを走れたし、3~4角はすごい手応えでしたが、直線でフワッとしてしまった。ちょっと(距離が)長いかな」

11着 シルヴァーソニック(武豊騎手)
「前半少し(ハミを)かんだけど、2周目の3角過ぎで息切れしました。久しぶりだったしね。次はいいと思う」

12着 ディアスティマ(B.ムルザバエフ騎手)
「リズム良く運んでという指示でした。直線はチャンスがあるかと思いましたが、気力的に止まってしまいました。自信を取り戻せば、またやれると思います」

13着 ユーキャンスマイル(荻野琢真騎手)
「返し馬はすごく良かったです。道中リズム良く運べましたが、ペースが上がり出すとついていけませんでした。スピード的なものなのかもしれません。3000メートルも長くなってきてるのかも…」

14着 アンタンスルフレ(岡部誠騎手)
「力の差を感じる内容でした。3000メートルでハミをかんでしまいました」

15着 ゼーゲン(松若風馬騎手)
「馬場が悪く、のめっていました」

勝ち馬プロフィール

阪神大賞典2024 テーオーロイヤル

テーオーロイヤル(T O Royal)牡6/鹿毛 岡田 稲男(栗東)
父:リオンディーズ 母:メイショウオウヒ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:冠名+王にふさわしい

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