阪神大賞典2024の追い切り・コメントの記事です。阪神大賞典の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年3月17日(日) | 1回阪神8日 | 15:35 発走
第72回 阪神大賞典(GII)芝・右 3000m
Hanshin Daishoten (G2)
阪神大賞典2024の追い切りをチェック!
阪神大賞典に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
前走・最終追い切り(金盃・7着)
浦和調教場・良
4F 58.8-40.6-13.2(直強め)
1週前追い切り
名古屋・重(細川)
6F 78.7-63.9-50.8-38.2-12.0(馬なり)
最終追い切り
名古屋・稍重(細川)
6F 80.6-64.6-50.6-37.8-11.7(一杯)
「いい動きでした。3000メートルは歓迎なので頑張ってほしい」
「力を付けた今なら芝でも結果が出ないか。距離は歓迎です」
前走・最終追い切り(八坂ステークス・2着)
栗東・坂路・良
800m 55.5-41.0-26.5-13.0(馬なり)
1週前追い切り
栗東・CW・重(浜中)
6F 84.0-68.8-53.5-37.7-11.2(強め)
サンガネーブ(馬なり)の内0.4秒追走・同入
「前走は勝ち馬にうまくしてやらられた。悲観する2着ではないです。短期放牧を挟んだけど、どんどん良くなっているし、追い切りも走りっぷりが違う。ここは力試し。三千に距離が延びるのはプラス材料しかない」
最終追い切り
栗東・芝・不良(浜中)
6F 81.5-64.1-48.7-35.9-11.5(馬なり)
レッドエランドール(馬なり)の外0.5秒追走・同入
「それなりに時計は出て、いい動きでした」
「距離は歓迎。力試しの一戦です」
前走・最終追い切り(日経新春杯・2着)
栗東・坂路・良
800m 51.8-37.2-24.2-12.2(馬なり)
「馬場が悪い時間帯でもしっかり時計が出ましたね。3歳春の時に今年はいい馬になると思っていましたが、その通りいい成長曲線を描けています」
「長距離で期待している馬。しっかり結果を出して次のステップに進みたい」
中竹調教師
「余裕残しな感じだったので目いっぱいやってもらいましたが、このひと追いでちょうど良くなりそうです」
伊藤助手
「気配は前回と変わらないくらいだと思います。昨年の春ごろは、まだきゃしゃな体でしたけど、筋肉がついてしっかりとした体になりました。福島の時(信夫山特別1着)が緩い馬場。そういう馬場になってもこなせると思いますよ」
1週前追い切り
栗東・CW・重(池添)
6F 80.5-66.5-52.1-37.2-11.6(一杯)
ティムール(一杯)の外0.4秒追走・0.6秒先着
「1週前は重い馬場でノメることもなく、しまいもしっかりと走れていた。菊花賞でもあれだけのパフォーマンスを見せているし、長めの距離が合うんだろうね」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(池添)
800m 51.7-37.6-24.5-12.4(強め)
「もたれは少しあったけど体の使い方が良くなっている。前回より具合はいい」
中竹調教師
「ゆったり行っているように見えて時計は出ている。ストライドが大きくなり、体の使い方が良くなった」
「状態はいい。あとは乗り役に任せます」
柴田助手
「きっちり仕上がった。枠も真ん中あたりだし、後入れの偶数枠も良かった。今年2走目だし、ポンと出てスムーズに追走できれば。次に向けていい走りを期待しています」
前走・最終追い切り(万葉ステークス・4着)
栗東・CW・良
6F 84.9-68.9-53.7-38.3-11.9(一杯)
1週前追い切り
栗東・CW・重(小沢)
6F 81.8-66.6-51.8-36.8-11.4(一杯)
「順調に来ています。時計も動きも1週前としては十分ですね。別定戦なので斤量が前走よりも増えますが、阪神の三千でもいい走りをしていますし、問題ないと思います。あとはペースやメンバー次第ですね」
最終追い切り
栗東・CW・不良(小沢)
6F 84.2-68.5-53.4-38.0-11.6(馬なり)
「脚を伸ばしてくれた。体力的に余裕はありそうです」
「切れ味勝負では分が悪い。自分の形なら」
前走・最終追い切り(仁川ステークス・9着)
栗東・CW・稍重
7F 96.0-65.2-51.0-36.9-11.8(馬なり)
1週前追い切り
栗東・CW・重(団野)
6F 83.5-68.3-53.2-37.7-11.2(一杯)
ヴェローチェエラ(馬なり)の外0.9秒先行・同入
最終追い切り
栗東・CW・不良(M.デムーロ)
6F 82.7-66.8-52.2-37.0-11.2(直強め)
ガイアメンテ(強め)の内1.8秒追走・0.4秒遅れ
「時計的に十分。使っているし、体調はいい」
「距離は経験済み。うまく立ち回れば」
前走・最終追い切り(天皇賞春・3着)
栗東・坂路・重
800m 55.5-40.4-26.7-13.5(馬なり)
「とてもいい馬。いつも一生懸命走ってくれる。今日はリズムよく気持ちよく走らせた。非常に動きが良かったので満足している」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(水口)
6F 81.1-65.8-50.7-36.5-11.6(一杯)
ボッケリーニ(一杯)の外1.0秒追走・クビ先着
「いい調教ができました。直線まで我慢して、しっかり反応してくれました。休んでいた分、多少緩さはあると思いますが、これで緩和されそうです」
池江調教師
「しっかりとラストに負荷をかけました。きっちりと動いていて、久々という感じはしない。天皇賞・春に向けていいレースをしてほしい」
池本助手
「騎手に乗ってもらって変わってきましたね。8歳ですが、(前向きな)気持ちのある馬なので、調整はいつものルーティンでやっています。脚元のほうは問題ありませんよ」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(武豊)
800m 52.6-38.0-24.6-12.4(末強め)
「最後は少しモサッとしたが、いつもこんな感じらしい。雰囲気はいいね」
池江調教師
「もう1、2段階、上がありそう。体にも若干余裕があるかな。ここを使って天皇賞でいい状態に持っていけそう」
池本助手
「この1週間で、この子に持っている良いイメージに近づけました。体もしっかり増えたのはいい兆候。しっかり自分でバランスを取れて走れています。いい頃に戻してきていますし、体調もめちゃめちゃ良さそうですよ」
前走・最終追い切り(京都大賞典・13着)
美浦・ウッド・稍重
6F 82.1-66.9-51.8-36.7-11.7(強め)
「去勢でボディーコンディションが落ちていて、カイ食いはいいが、細身で肉が付いてこない。調教の動きは鈍くなってフルスピードに入らないが、先週よりは幾分良化」
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 82.8-66.4-51.5-36.9-11.7(一杯)
カナテープ(馬なり)の外0.4秒先行・同入
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 82.1-66.0-51.2-36.5-11.8(直強め)
ダノンボレロ(馬なり)の内0.4秒追走・0.4秒遅れ
「前走より状態はいい。じりじりと脚を使う感じで、この条件はベスト」
前走・最終追い切り(日経新春杯・14着)
栗東・坂路・良
800m 55.7-39.7-25.8-12.9(馬なり)
「そんなに動く馬ではないですが、体つきも良く、コンディションは非常にいいと思います。前走はスタートから進んでいきませんでしたが、雰囲気的に悪いところは何もなく、距離も2400メートルから2500メートルがベストでしょう。時計がかかっているので、それはこの馬にはいいと思います」
「中間は元気があって前進気勢を見せており、状態は上向いた感触。身上である持久力を生かす意味でも、前の位置でレースを運びたいところです」
1週前追い切り
栗東・坂路・重(ムルザバエフ)
800m 58.8-41.2-26.3-13.0(馬なり)
「前回は難しい競馬でした。いかにリズム良く進めるかが勝負だと思いますが、3000メートルならリズム良く進められる可能性は高いでしょう」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 54.3-39.5-25.7-12.9(馬なり)
「フットワークなどに年齢を感じる部分はあるが、肉体的には苦しくない」
「持久力勝負はきつい。リズムよくいければ」
前走・最終追い切り(有馬記念・15着)
栗東・CW・良
6F 82.2-66.0-51.3-37.0-11.9(一杯)
「ラスト2ハロンは11秒台を刻んで、いい動きでした。ブリンカーも今のところプラスに出ている感じですし、レースでも着ける予定です。前走後は疲れも見せましたが、1週間で回復。さすがの心臓の強さだなと思いましたし、いい状態でレースに挑めるのが何よりです」
谷口助手
「状態的にはジャパンCのときと変わっていません。ブリンカーを着けて、攻め馬では行きっぷりがいい方向に出ています。やることはやりましたし、枠もいいですね」
1週前追い切り
栗東・CW・重(岩田望)
7F 96.7-66.1-51.5-36.7-11.3(一杯)
ウインドワンピース(直強め)の内1.6秒追走・0.1秒先着
「1週前なのでしっかりとやりました。先週にやっているぶん、動きも素軽くなっていました。感触としては良かったですね」
大久保調教師
「1週前は良かったと思います。阪神大賞典と相性はいいでしょうね。新しいパートナーとどんな結果を出せるか楽しみです」
「手先が軽くなり、重馬場も苦にせず走れていて、ボンドらしさが戻ってきた。秋はJCをあれだけの時計で走った後ということもあり、かなりきついローテだったが、頑張ってくれた。そこからひと息入れたことで立て直せた」
最終追い切り
栗東・CW・不良(岩田望)
800m 82.0-66.5-51.4-36.7-11.5(一杯)
「最後を伸ばすイメージ。動きは良かったし、ひと追いごとに素軽くなってきている。長くいい脚を使う印象を持っていたし、乗ってみてイメージどおりでした」
大久保調教師
「2週前は重たく感じたけど、1週前で素軽さが出て、今週は整える程度。リフレッシュしていい頃の感じに戻ってきた」
「休養は十分。ここは実績を残しているだけに見直したい」
前走・最終追い切り(ダイヤモンドステークス・1着)
栗東・坂路・良
800m 55.3-40.1-25.8-12.7(馬なり)
「筋肉的には、ほぼ100%の仕上がり。天皇賞・春を目標にここからしっかり結果を出したい」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(菱田)
6F 85.4-69.3-53.8-38.7-12.1(馬なり)
「オーバーワークにならないように、お釣りを残した感じ。阪神、距離ともに合うので期待しています」
岡田調教師
「息も体もできている。ここでいい結果を出して、本番に向かいたい」
栗原助手
「状態は変わらずにいいと思います。体重も前回と変わらないと思います。動きが軽くなって、並脚からキビキビとしていますし、前向きさが出ていますね」
最終追い切り
栗東・CW・不良(菱田)
6F 83.2-67.5-52.4-37.8-11.9(馬なり)
「時計は予定どおり。状態がいいので、そこまでやる必要はない。前走で活気が戻っていたし、さらに一段階上がってきた感じ」
「先週より負荷を上げて、時計的にも予定通りでした。いい状態できています。前走で良かった時の活気が戻ってきたと感じましたが、今回はそこからさらに上向いていると思います」
岡田調教師
「長いところは合う。別定のここで勢いをつけて本番へ臨む」
「メリハリがついて体が大きくなったと思う。不安はない」
栗原助手
「動きが軽くなって本当にいい状態。もう一段上がった感覚があります。以前は脚が長く見えていましたが、付くべきところに筋肉は付いてバランスが良くなった」
前走・最終追い切り(万葉ステークス・6着)
栗東・CW・良
6F 88.1-71.7-56.5-40.4-12.6(馬なり)
1週前追い切り
栗東・CW・重(和田竜)
6F 85.6-68.6-52.7-37.0-11.0(一杯)
ワイドアラジン(一杯)の内0.5秒追走・0.1秒先着
「前走の敗因が把握できていないので、少し時間をかけました。体調は変わりなく調整は進んでいます」
最終追い切り
栗東・CW・不良(和田竜)
6F 86.1-69.8-53.1-37.6-11.2(馬なり)
ゲルタ(直強め)の内1.5秒追走・同入
「予定通り順調です」
「順調にこられた。スタミナ勝負なら」
前走・最終追い切り(日経新春杯・1着)
美浦・ウッド・良
6F 85.9-69.7-54.0-38.7-12.0(馬なり)
「本数はけっこうやったので仕上がっていると思います。硬い馬場より、今の京都の水っぽい馬場が合いそうです」
「有馬記念を目標にしていたので乗り込み量は十分。馬の雰囲気はいい。今の京都の馬場も合いそうなので楽しみ」
中野助手
「馬体に柔らかみがあって状態はとてもいい。時計のかかる馬場もプラス」
1週前追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 55.8-41.4-26.8-13.2(馬なり)
カズミクラーシュ(馬なり)を1.5秒追走・同入
「どういう馬かを確認しながら調教をやってきましたが、手がかからないですね。長丁場が向いているのかな、と思います」
田嶋助手
「転厩してきて、こちらのフラットワークに初めは戸惑っていましたが、今は普通にできるようになりました。馬体重以上に体を格好良く見せますね。長くいい脚を使える馬なので、こういった条件は合っていると思います」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(菅原明)
800m 54.2-39.7-26.1-13.0(馬なり)
ロードアウォード(馬なり)を0.6秒追走・アタマ遅れ
「上手に折り合っていたし、ジョッキーの意のままに動けていましたね」
「体は小さいが、心肺機能は高い。距離はもちそうです」
「まだ手探りのところはあるものの、ここまで予定通りのメニューを消化できています。心肺機能が高くて、効率のいい走りをする馬。長くいい脚を使えそうです」
前走・最終追い切り(万葉ステークス・1着)
栗東・坂路・良
800m 53.1-39.2-25.9-13.4(強め)
1週前追い切り
栗東・CW・重(助手)
5F 67.1-51.5-36.7-11.8(一杯)
「前走は坂の下りで加速して4角の手応えがいつもより良かった。母は短距離でも掛かった馬。体も短距離向きだけど、父のゴールドシップが出ていて長い距離が合う。相手は強くなるが、天皇賞・春につながる競馬を期待したい」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 53.8-39.8-25.4-12.8(末強め)
「動きに変わりはない。相手強化でどんな競馬になるか楽しみ」
「エンジンのかかりが遅いので、早めに動いた方がいい」
前走・最終追い切り(中日新聞杯・8着)
栗東・坂路・良
800m 52.3-38.4-25.5-13.0(稍一杯)
「この馬なりに動けている。着順ほど負けていないし左回りの2000メートルが今は一番合っていると思う。流れに乗って運びたい」
1週前追い切り
栗東・CW・重(荻野琢)
6F 84.4-68.8-53.3-37.3-11.6(一杯)
ダノンモンテローザ(一杯)の内1.5秒追走・0.6秒遅れ
「9歳ですけど、いい意味で大きな変わり身はないですね。元気だし、体も若くて張りツヤがあり、衰えは感じない。毎年このレースを走っていて、自分の力は出し切ってくれると思います」
最終追い切り
栗東・CW・不良(荻野琢)
6F 84.0-68.4-53.0-37.2-11.4(一杯)
サトノシュトラーセ(一杯)の外0.6秒先行・0.1秒遅れ
「先週より動けている。動きを見ているとまだまだ若い」
「持久戦になった方がいい。一番得意な条件なので楽しみ」
前走・最終追い切り(ダイヤモンドステークス・3着)
美浦・ウッド・良
6F 84.7-68.0-52.9-38.1-11.7(馬なり)
「レース当該週なので馬なり。以前乗っていた時より柔らかみが出て、スッと動けるようになった。折り合いを気にしなくていい馬なので長い距離は合います」
高木調教師
「状態は変わらずにいい。スタミナ、パワータイプなので距離も合います。雨は苦手なので良馬場でやれれば」
「順調で状態は変わらずいい。東京は実績があるし、積極策で活路を見出したい」
1週前追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
5F 67.7-52.6-37.9-11.8(馬なり)
アイウィル(馬なり)の外0.2秒先行・同入
「前走はスタート後にぶつけられて下がってしまった。それを挽回できるだけの器用さはないけど、最後はよく伸びていたからね。中間も変わりなく順調。長い距離は合うので、できればいい位置で流れに乗りたい」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 82.7-66.1-51.5-37.5-11.9(強め)
デコラシオン(馬なり)の外0.8秒先行・0.2秒遅れ
「中間の感じも変わりなくいい。長い距離では堅実。そんなに切れる脚は使えないので、うまく前で流れに乗れれば」
「前走は位置どりが悪くなった。早め早めの競馬をしたい」
2024年・阪神大賞典の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・阪神大賞典の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!