阪神大賞典2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の阪神大賞典の着順は1着:サンライズアース、2着:マコトヴェリーキー、3着:ブローザホーンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年3月23日(日) | 1回阪神8日 | 15:30 発走
第73回 阪神大賞典(GII)芝・右 3000m
Hanshin Daishoten (G2)
2025年・阪神大賞典の動画
2025年・阪神大賞典の結果
1着:サンライズアース
2着:マコトヴェリーキー(6馬身)
3着:ブローザホーン(1/2馬身)
4着:ショウナンラプンタ(ハナ)
5着:ヴェローチェエラ(1-3/4馬身)
6着:ゴールデンスナップ
7着:ワープスピード
8着:ウインエアフォルク
9着:リンフレスカンテ
10着:コパノサントス
11着:ウィープディライト
勝ちタイム:3:03.3
優勝騎手:池添 謙一
馬場:良
レース後のコメント
1着 サンライズアース(池添謙一騎手)
「3000メートルは疲れますね。先行馬がいないメンバー構成だったので、自然と先行する形になるとイメージしていました。だいぶ幼さは抜けてきているんですけど、ハナに立っててずっと物見しながら、他のことに気を取られながらの走りだったので、ちょっと気が抜けない状態でした。向こう正面に入ってからマコトヴェリーキーが前を走ってくれたときには、ようやく集中して走るようになりました。まだまだ幼い部分は残っているのかなという感じはします。スタミナの部分はすごく自信がありましたし、この距離も全然心配していなかったです。幼さの部分と走りの部分で、展開がうまくはまってくれたらこれだけ強いレースしてくれるんですけど、なかなかスタイル的に難しい馬なので、色々レースごとに考えなきゃいけない部分はあります。去年のダービーが終わった時点では菊花賞を楽しみにしていたんですけど、なかなか体調が整わなくて、今年から始動になったんですけど、今回3走目で右肩上がりに馬の状態も上がってきていました。格上の挑戦ではあったんですけど、ここでどれだけのレースをしてくれるか楽しみだったので、しっかり結果を出して次の舞台に臨んでいけると思いますし、楽しみにしているので順調に、無事にいってほしいと思います」
(石坂公一調教師)
「何度も乗ってもらっているジョッキーですので、お任せでした。スタミナ勝負に持ち込んでくれたので、直線は安心してみていられました。3000メートルを走ったと思えないくらいの息遣いですね。無事なら天皇賞・春へ向かいたいです」
2着 マコトヴェリーキー(岩田望来騎手)
「いい位置を取れました。初めての3000メートルで、しかも道中の入れ替わりもあってハミを噛みましたが、それでもよく2着に踏ん張ってくれました。2000メートル~2400メートルぐらいが合うタイプかなと思います」
3着 ブローザホーン(菅原明良騎手)
「馬場がいいのでもう少し前で競馬したかったんですが、ゲートを出て行きませんでした。渋太さを生かす形が合うタイプ。ペースが遅くてハミを噛んでもいましたし、今日の形だとこの馬の良さは出ないです。でも次に向けて再確認できましたし、改めて期待したいですね」
4着 ショウナンラプンタ(武豊騎手)
「展開が向かなかったけど、それなりに(最後は)伸びている。今日の内容なら京都の方が向くのかな」
(高野友和調教師)
「ペース、展開が難しい競馬になってしまいましたが、次に向けて好材料の内容です。武豊騎手で天皇賞・春へ向かいます」
5着 ヴェローチェエラ(川田将雅騎手)
「前回よりも状態は遥かに良かったですが、距離ですね」
6着 ゴールデンスナップ(浜中俊騎手)
「状態は良かった。スローになるのは分かっていたので、早めからエンジンをかけていきたかったけど、そこに対応できなかったのはスピードの差かな。よく頑張っている」
7着 ワープスピード(横山和生騎手)
「いい位置で楽にポジションは取れた。改めて分かったこともあるので、次につながれば」
8着 ウインエアフォルク(古川吉洋騎手)
「折り合いはついた。速い上がりの中でもよく頑張っている」
9着 リンフレスカンテ(松山弘平騎手)
「途中まではよかった。不利が大きかったです」
10着 コパノサントス(田口貫太騎手)
「力んで最後は脚が上がった感じ。折り合えれば…と思いますが、また改めてですね」
11着 ウィープディライト(鮫島克駿騎手)
「具合が良すぎて思ったより道中、力みが抜けませんでした。最後は甘くなってしまいました」
勝ち馬プロフィール
サンライズアース(Sunrise Earth)牡4/栗毛 石坂 公一(栗東)
父:レイデオロ 母:シャンドランジュ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:冠名+地球