阪神牝馬ステークス2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年の阪神牝馬Sの出走予定馬にはラッキーライラックやミッキーチャームなどが名を連ねています。女同士の戦いの火蓋が切られる。
2019年4月6日(土) | 2回阪神5日 | 15:35 発走
第62回 阪神牝馬ステークス(GII)芝・右 1600m
Hanshin Himba Stakes (G2)
2019年・阪神牝馬ステークスの出走予定馬たち
2019年の阪神牝馬ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アマルフィコースト(坂井瑠星)
- カンタービレ(M.デムーロ)
- クロコスミア(岩田康誠)
- サトノワルキューレ(浜中俊)
- サラキア(池添謙一)
- ダイアナヘイロー(武豊)
- ベルーガ(未定)
- ミエノサクシード(川島信二)
- ミッキーチャーム(川田将雅)
- メイショウオワラ(秋山真一郎)
- ラッキーライラック(石橋脩)
- リバティハイツ(福永祐一)
- レッツゴードンキ(未定)
- レッドオルガ(北村友一)
- ワントゥワン(A.シュタルケ)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG2「阪神牝馬ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ラッキーライラック・4歳牝馬
8戦4勝 [4-2-1-1]
父:オルフェーヴル
母:ライラックスアンドレース
母父:Flower Alley
馬名の由来:五弁のライラックの花(幸運のシンボル)
前走:中山記念・2着(6番人気)
(鞍上予定:石橋脩)
二歳女王が久々のVへ「ラッキーライラック」
一年以上勝利から遠ざかっている二歳女王。
牝馬クラシック最有力と言われていたがアーモンドアイに屈し無冠で終わった。
仕切り直しの一戦となった中山記念では2番手から積極的な競馬を見せクビ差の2着と善戦した。
強豪牡馬相手に見せた接戦は今年の飛躍を予感させるものだった。
牝馬同士で、実績のあるマイル戦なら負けられない。
春のマイル女王に向け好スタートを決める。
ミッキーチャーム・4歳牝馬
8戦3勝 [3-2-1-2]
父:ディープインパクト
母:リップルスメイド
母父:Dansili
馬名の由来:冠名+魅力
前走:中山牝馬ステークス・14着(2番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
前走の大敗は度外視「ミッキーチャーム」
こちらも昨年のクラシックをにぎわせた牝馬。
秋華賞では逃げてアーモンドアイを焦らせる2着と大健闘した。
前走の中山牝馬ステークスでも2番人気に支持されたものの14着と大敗。
ただ敗因ははっきりしている。
初の中山遠征でテンションが上がってしまい競馬にならなかった。
今回は遠征のない阪神コース。
我を忘れなければ結果はおのずとついてくる。
ダイアナヘイロー・6歳牝馬
26戦8勝 [8-4-2-12]
父:キングヘイロー
母:ヤマカツセイレーン
母父:グラスワンダー
馬名の由来:曲名+父名の一部
前走:阪急杯・6着(3番人気)
(鞍上予定:武豊)
距離延長がカギを握る「ダイアナヘイロー」
これまで重賞を3勝しておりメンバーの中でもトップクラスの実績の持ち主。
阪神コースでは阪神カップや阪急杯を制すなど相性の良さを見せる。
デビュー戦では1600mでの勝利があるが近年は1200m~1400mを中心に走っているだけに距離延長がポイントとなりそう。
マイペースで運んでどこまでやれるか。
他にも阪神牝馬ステークスには昨年のローズステークス勝ち馬のカンタービレや7歳になっても衰えを見せないG1馬レッツゴードンキ、鋭い決め手で勝利を目指すワントゥワンなども出走を予定しています。
阪神牝馬ステークスは2019年4月6日(土)の15時45分発走予定です。
阪神牝馬ステークス2019の予想オッズ
2019年・阪神牝馬ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
前走牡馬と好勝負を演じたラッキーライラックが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ラッキーライラック(2.0)
- カンタービレ(5.0)
- ミッキーチャーム(6.0)
- サラキア(11.0)
- レッドオルガ(13.0)
- クロコスミア(17.0)
- レッツゴードンキ(18.0)
- ワントゥワン(22.0)
- リバティハイツ(30.0)
- ダイアナヘイロー(33.0)
- サトノワルキューレ(40.0)
- アマルフィコースト(☆)
- ミエノサクシード(☆)
- メイショウオワラ(☆)
- ベルーガ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
阪神牝馬ステークス2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年4月6日(土)15時35分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・1600m
格
G2
1着賞金
5,500万円
プレイバック
2018年4月7日(土)阪神牝馬ステークス(GII)
1着:ミスパンテール
2着:レッドアヴァンセ(アタマ)
3着:リスグラシュー(クビ)
4着:アドマイヤリード(クビ)
5着:ジュールポレール(1/2馬身)
勝ちタイム:1.34.8
優勝騎手:横山 典弘
馬場:良
1着 ミスパンテール(横山典弘騎手)
「こんな競馬(逃げ)をさせてもらいました。絶妙のペース? そうですね。(直線での)手応えは良かったです。テンションの高いところが課題ですが、GIでもいい競馬ができると思っています」