阪神牝馬ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の阪神牝馬ステークスの着順は1着:デゼル、2着:マジックキャッスル、3着:ドナウデルタとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年4月10日(土) | 2回阪神5日 | 15:35 発走
第64回 阪神牝馬ステークス(GII)芝・右・外 1600m
Hanshin Himba Stakes (G2)
2021年・阪神牝馬ステークスの動画
2021年・阪神牝馬ステークスの結果
1着:デゼル
2着:マジックキャッスル(クビ)
3着:ドナウデルタ(クビ)
4着:プールヴィル(クビ)
5着:エーポス(3/4馬身)
6着:イベリス
7着:ギルデッドミラー
8着:ブランノワール
9着:リアアメリア
10着:メイショウグロッケ
11着:ロフティフレーズ
12着:メジェールスー
勝ちタイム:1.32.0
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 デゼル(川田将雅騎手)
「しっかり自分の脚を使ってくれました。(追い切りで)一度またがって、馬の特徴をつかめましたし、その通りの競馬ができました。しまいの脚がいい馬ですし、前半はこの馬のリズムを大事に乗りました。(本番に向けては)距離も大丈夫で、左回りも問題ありません」
2着 マジックキャッスル(大野拓弥騎手)
「久々のマイルにも対応してくれました。秋より精神面で大人になって、操縦性が良くなっています。すごくリズム良く運べました。勝ち馬とは枠の差ですね。これからいい競馬をしてくれると思います」
3着 ドナウデルタ(和田竜二騎手)
「スタートもそれなりに出ました。流れが遅く少しかかりましたが、(前が)開いてからは伸びてくれました。牝馬同士ならやれそうな雰囲気です」
4着 プールヴィル(三浦皇成騎手)
「体が増えて、間隔が開いていましたし、右回りや距離に課題がある中、しっかり走ってくれました。絞れれば、間違いなく良くなりますよ」
5着 エーポス(北出成人調教師)
「久々(1年ぶり)とすれば十分でしょう。前半(ハミを)かんだぶん最後は垂れたけど、力があります。ヴィクトリアマイルに行きます」
6着 イベリス(酒井学騎手)
「最後は脚が上がりました。1400メートルという走りでした。時計が速いなか、頑張りました。力をつけています」
7着 ギルデッドミラー(池添謙一騎手)
「いいポジションでしたが、ハミがかり良く、何とか我慢しているという感じでした。直線、一瞬は脚を使いましたが、このクラスだともうひと伸びほしいですね。今後は前半の折り合いが課題になってくると思います」
8着 ブランノワール(団野大成騎手)
「逃げた馬の直後に行ければという指示でしたが、他馬が速かったです。内、内でリズム良く運べましたが、内の馬場も悪かったです。早めに進路を確保できていれば」
9着 リアアメリア(福永祐一騎手)
「前回ほどイレ込まず、出遅れたけど、ゲート内も前回より悪い態勢ではなかったです。非常にいいリズムで運べましたが、脚を使えませんでした。走れてません。手を考えないと」
10着 メイショウグロッケ(浜中俊騎手)
「この馬なりに頑張っています。1200メートルでは重賞でも牡馬相手にいい競馬をしている馬。マイルだと甘くなる印象です。乗りやすいし、折り合いに不安もありませんが、結果を見ると1200メートルの方がいいのかなと思います」
11着 ロフティフレーズ(幸英明騎手)
「じっくり脚をためましたが、伸び切れませんでした」
12着 メジェールスー(藤岡康太騎手)
「リズム重視で、どれぐらい脚を使えるかというオーダーでした。自分の脚は使っていますが、上がりも速かったですね」
勝ち馬プロフィール
デゼル(Des Ailes)牝4/青鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:アヴニールセルタン 母父:Le Havre
馬名の由来:翼(仏)