阪神牝馬ステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の阪神牝馬Sの着順は1着:マスクトディーヴァ、2着:ウンブライル、3着:モリアーナとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年4月6日(土) | 2回阪神5日 | 15:35 発走
第67回 阪神牝馬ステークス(GII)芝・右 1600m
Hanshin Himba Stakes (G2)
2024年・阪神牝馬ステークスの動画
2024年・阪神牝馬ステークスの結果
1着:マスクトディーヴァ
2着:ウンブライル(1/2馬身)
3着:モリアーナ(1-1/4馬身)
4着:シングザットソング(ハナ)
5着:ドゥアイズ(3/4馬身)
6着:テンハッピーローズ
7着:モズゴールドバレル
8着:ゴールドエクリプス
9着:サブライムアンセム
10着:ライラック
11着:スピーディキック
勝ちタイム:1:33.0
優勝騎手:J.モレイラ
馬場:良
レース後のコメント
1着 マスクトディーヴァ(J.モレイラ騎手)
「前走でうまくゲートを切れなかったので、そこをメインのポイントにしようと相談していました。いいスタートを切れましたし、いいポジションで運べました。直線では、狭くなるところや真っすぐ走れなかったところもありましたが、それでも勝てたわけですから、能力はありますね。勝ち方は素晴らしかったです。(短期免許初日で重賞V)特別な日だったので、このレースの前に本当は勝てればよかったのですが、最後に勝つことができてうれしいです」
(辻野泰之調教師)
「ゲート内でゴソゴソするところがありました。テンションがゲート内であやしくなったところは今後の課題にしたいですね。それでも枠なりにロスなく運べましたし、マイルの流れがどうかと思っていましたが、適応するレースをしてくれました。次につながるレースになったと思います。予定通りヴィクトリアマイルを目標に調整していきたいと思います」
2着 ウンブライル(川田将雅騎手)
「とてもいい内容で、とてもいい内容で、しっかりとした走りができました。勝ち馬は着差以上に強い馬ですから」
3着 モリアーナ(横山典弘騎手)
「久しぶりのマイルでよく走ったんじゃないかな」
4着 シングザットソング(鮫島克駿騎手)
「自分がこの馬に騎乗するようになって、1200m、1400m、1600mと距離を延ばしてきましたが、短い距離で競馬を覚えて、1400mや1600mで生かすことができています。今日は状態も良く、厩舎で取り組んでいることがレースで生かせました。続けて騎乗することで、馬の特徴や性格を考えて騎乗することができます。いい方向に向かっていると思いますし、次も楽しみです」
5着 ドゥアイズ(B.ムルザバエフ騎手)
「思ったほどゲートを出ることができませんでした。展開も落ち着いたので、今日はゲートが全てです。前の方の位置を取れていたらまた違ったと思います。それでも終いに脚を使ってくれたことは将来に生きると思います。終いは素晴らしい脚でした」
6着 テンハッピーローズ(津村明秀騎手)
「いい雰囲気でした。最後は上位と内外が離れたぶんもあったと思います。マイルでも問題なかったですが、左回りの方が合っているように思います」
7着 モズゴールドバレル(藤岡佑介騎手)
「サブライムアンセムの出方次第でハナを主張することも考えましたが、サブライムアンセムを行かせて、折り合って進めました。直線で勝った馬と接触してバランスを崩すところがありました。それがなければもう少し上もあったと思います。勝ち負けをするにはもう少し力をつけて欲しいと思います」
8着 ゴールドエクリプス(岩田望来騎手)
「前に行こうと思っていましたし、思ったような競馬ができました。早めに仕掛けましたが、直線の半ばで脚が上がってしまいました。あれ?という感じでした」
9着 サブライムアンセム(北村友一騎手)
「行く馬がいなくて、行く形になりました。外に張りながら、力みながら3、4コーナーを走って、うまく脚をためれらなかったです」
10着 ライラック(戸崎圭太騎手)
「マイナス16キロが、最後こたえたという感じでした」
11着 スピーディキック(御神本訓史騎手)
「JRAの芝のレースは速いですね。ノメって走っていました。芝が深いというか、走りづらそうにしていました」
勝ち馬プロフィール
マスクトディーヴァ(Masked Diva)牝4/黒鹿毛 辻野 泰之(栗東)
父:ルーラーシップ 母:マスクオフ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:仮面の歌姫