阪神牝馬ステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の阪神牝馬ステークスの着順は1着:サフィラ、2着:アルジーヌ、3着:ラヴァンダとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年4月12日(土) | 2回阪神5日 | 15:30 発走
第68回 阪神牝馬ステークス(GII)芝・右 1600m
Hanshin Himba Stakes (G2)
2025年・阪神牝馬ステークスの動画
2025年・阪神牝馬ステークスの結果
1着:サフィラ
2着:アルジーヌ(ハナ)
3着:ラヴァンダ(ハナ)
4着:ビヨンドザヴァレー(3/4馬身)
5着:ボンドガール(アタマ)
6着:ソーダズリング
7着:タガノエルピーダ
8着:ドゥアイズ
9着:ドナベティ
10着:ウンブライル
11着:キミノナハマリア
12着:スウィープフィート
13着:ヒルノローザンヌ
14着:イフェイオン
勝ちタイム:1:32.8
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 サフィラ(松山弘平騎手)
「手応えも良かったですし、前走で乗せてもらってためるよりも長くいい脚を使った方がいいと思って、そういう競馬をさせてもらいました。しっかりと脚を使ってくれたので良かったですね。理想の形でした。馬は本当に能力がありますね。兄姉も走っていますし、タイトルを獲ることができて良かったです」
2着 アルジーヌ(幸英明騎手)
「一瞬は前に出たと思うんですけどね。ここまできたらやはり勝ちたかったです。もったいなかったですが、力はありますから、またすぐに重賞も勝てると思います」
3着 ラヴァンダ(岩田望来騎手)
「ラストはよく伸びてくれたのですが、最初のポジション取りがうまくいきませんでした。そこがもったいなかったですね」
4着 ビヨンドザヴァレー(菱田裕二騎手)
「とてもいい内容でした。長くいい脚を使ってくれて、この子のいいところを出して走ってくれました」
5着 ボンドガール(武豊騎手)
「外々になって、今日は並びが厳しかったですね。そのなかで内容は悪くなかったので、次は巻き返したいと思います」
7着 タガノエルピーダ(団野大成騎手)
「直線までスムーズだったので、進路取りが悔やまれます。一瞬迷ってスムーズさを欠いてしまいました」
8着 ドゥアイズ(鮫島克駿騎手)
「インが有利な馬場で、この枠なので内でじっとしてアルジーヌやラヴァンダと同じようなポジションにつけました。4コーナーで動きがあったときに、置かれる感じになりました。最後は詰めていますが、そこで離されたぶんですね。筋肉量が増えて、スピードよりもパワーが付いてきたので、タフな馬場コンディションの方が力を出せると思います」
9着 ドナベティ(藤岡佑介騎手)
「気分良くじっくりという指示でした。しぶとく伸びてくれていますし、9着とはいえ差のないところまで来ています。展開ひとつですね」
10着 ウンブライル(A.シュタルケ騎手)
「今回はゲートの中で集中できませんでした。スタートから流れに乗れず、少し馬を気にするところがありました。ペースがスローで、ヨーイドンになってしまいましたからね」
11着 キミノナハマリア(M.デムーロ騎手)
「外、外を回る形になってしんどかったです。もうちょっと内で我慢できていれば」
12着 スウィープフィート(横山典弘騎手)
「あれだけ引っかかってはね。今日は雰囲気があまり良くなかった」
14着 イフェイオン(北村友一騎手)
「最後までしっかりと脚を使えていないです。ハナに行っても力が抜けるような馬じゃなくて、ずっと力んでいる感じがしました。ペースうんぬんでなく、馬自身がもう少し抜けたところで走れたら脚を使えると思います」
勝ち馬プロフィール
サフィラ(Safira)牝4/黒鹿毛 池添 学(栗東)
父:ハーツクライ 母:サロミナ 母父:Lomitas
馬名の由来:サファイア(ポルトガル語)。宝石言葉は「成功」