阪神ジャンプステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の阪神ジャンプステークスの着順は1着:タガノエスプレッソ、2着:ケイブルグラム、3着:ブレイクスピアーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年9月19日(土) | 2回中京3日 | 13:50発走
第22回 阪神ジャンプステークス(J・GIII)障害・芝 3300m
Hanshin Jump Stakes (J-G3)
2020年・阪神ジャンプステークスの動画
昨年の阪神ジャンプステークスはメドウラークが制していた。
2020年・阪神ジャンプステークスの結果
1着:タガノエスプレッソ
2着:ケイブルグラム(8馬身)
3着:ブレイクスピアー(2馬身)
4着:サトノエメラルド(4馬身)
5着:ヤマニンシルフ(クビ)
6着:マイネルレオーネ
7着:フォイヤーヴェルク
8着:ファイアプルーフ
9着:プラチナアッシュ
10着:スマートボムシェル
11着:クリノライジン
12着:トラキアンコード
13着:ルペールノエル
勝ちタイム:3.33.3(レコード)
優勝騎手:平沢 健治
馬場:良
レース後のコメント
1着 タガノエスプレッソ(平沢健治騎手)
「速いのは分かっていました。道中はずっと後ろの熊沢さん(3番人気3着、ブレイクスピアー)の気配を感じていました。結果的に強い競馬だったと思います。もともと平地力のある馬で、スピードが生きました」
(五十嵐忠男調教師)
「言うことない。ちょっとペースが速いと心配したが、杞憂(きゆう)に終わった。これだけ間隔が空いた重賞勝ちは記録らしいね。夏場は強くないけど、ここを目標に乗り込んで状態が良かった。この後は状態を見てだけど、少し休ませると思う」
2着 ケイブルグラム(蓑島靖典騎手)
「いつも通りの競馬で動ける時に動こうと思ってレースに臨みました。今まで未勝利でしたから、道中落ち着くところがありましたが、今日はペースが速かったですからね。それでも飛越がうまく徐々に上がって行って、ずっと脚を使っていますからね。地力があるところを見せてくれました」
4着 サトノエメラルド(高田潤騎手)
「久しぶりの置障害でした。あまりスピード競馬は経験していませんでしたからね。馬はタイミングを取りづらそうにしていました」
7着 フォイヤーヴェルク(森一馬騎手)
「ペースが速くなるのは悪くないかと思っていましたが、今日はあまりにもペースが速くて、道中促しながらというレースでした。促しながらの飛越だと少し乱れるところがあります。でもまだ障害5戦目ですから、まだ成長の余地があります。良い経験になりました」
勝ち馬プロフィール
タガノエスプレッソ(Tagano Espresso)牡8/鹿毛 五十嵐 忠男(栗東)
父:ブラックタイド 母:タガノレヴェントン 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:冠名+急行(伊)